脚本:櫻井武晴 監督:和泉聖治
ゲスト:佐野史郎、柄沢次郎、立川三貴、秋山エリサ
街金の社長・石場(柄沢次郎)が殺害された。
後頭部の傷から赤レンガの粉が発見されたことから、右京と薫は石場と付き合いがあったワイン評論家・藤巻(佐野史郎)の店へ。
相棒をDVD・ブルーレイで見る
created by Rinker
¥2,783
(2024/12/04 10:27:08時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥3,751
(2024/12/04 10:27:09時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥33,440
(2024/12/04 10:27:09時点 楽天市場調べ-詳細)
相棒を小説で読む
created by Rinker
¥234
(2024/12/04 15:07:02時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥110
(2024/12/04 15:07:02時点 楽天市場調べ-詳細)
自分も人から傷つけられた事はずっと覚えていますが、気付かないうちに自分も誰かに対して同じ事をしている事があるので、気をつけないといけないなと感じさせられた話でした。
Season1の名作「殺しのカクテル」に似てるな~と見ていて感じました。
見終わった後にこちらで調べ、脚本家さんが同じ方であると分かって納得。
佐野史郎さん、やっぱりいい俳優ですな。グッときました。
なんか同じお酒がテーマのストーリーなら申し訳ございませんが佐野さんより故・蟹江敬三さんの方がやっぱり似合っているし、ストーリーもしっかりしていて見ていても飽きさせない気がします。佐野さんの演技が悪いわけではないですよ、ただどう言えばいいのか雰囲気的なものなのかもしれません、あくまでも私個人がなのですが。こだわるわけではないですが佐野さんはやはり「沙粧妙子」で見せたような異常なまでの狂喜に満ちた猟奇的殺人犯の方が私は好きです。
無事「殺人ワインセラー」終わりました。佐野史郎さん最高でした!最初から最後まで渋く決めてくれました。佐野さんの狂気やばかったです。「ずっとあなたが好きだった」の冬彦さんを思い出しました。明日は高橋克実さん初登場回「名探偵登場」。マーロウ矢木のキャラクター大好きです。
つい最近放送していましたね〜このseason5は私の好きなシリーズでした。特に
1 バベルの塔
2 殺人シネマ
3 ツキナシ
4 元旦スペシャル
です。これらは個人的に好きなものですが、傑作作品が剣聖です。
再コメントしますので、申し上げありません。
三浦さんが、杉下警部にさすが捜査2課にいた頃ですね〜と
言ったところが感動しました。それと後輩がどこに行くんすか?と
聞いたら伊丹さんが被害者の自宅だ!確かにそう思う。
劇場版コナンで出てきたソムリエの沢木さんを思い出した
櫻井脚本による『刑事コロンボ/別れのワイン』への返歌
二本のうち、ビタースウィートな『殺しのカクテル』に対する、
こちらはビタービターなエピソード。『別れのワイン』への
返歌は『古畑任三郎』にもありました。この手のトリッキーな
推理ものには外せないテーマ・アイテムですね、もはや。
クリスティーの『象は忘れない』も少し入っています。
>シロウトをバカにするプロにプロの資格はない、
>それはシロウト以下である
誰の言葉だったか忘れましたが、昔、音楽業界で働いていた時、
同じような目に遭って、非常に悔しい思いをしました。
「だからシロウトは困るんだ」あからさまに言われました。
「あ、それはこうするんですよ」ひと言そう言ってもらえれば、
それで済んだことでした。いまだに忘れられません。
かつてそういう目に遭って、いまはそれを他人にやって
しまっているワイン評論家=佐野史郎、なかなか
キャラクターに奥があってよかったですね。
それにしてもの「パルトネール」です。
パルトネール=パートナー=相棒
もちろん架空の銘柄です。すっかりやられました。
友人のソムリエ(本職)などは、「やべぇ、そんな銘柄、
俺、知らないよ」と、慌てて調べまくったとか。
たまりませんねー。
ワインに詳しい右京さんと味覚が鋭い亀山くんとの軽妙なやりとりを見せたワイン評論家・藤巻譲役であるゲスト佐野史郎さんの怪演も堪能できたり、さまざまな銘柄のワインが出てきて豆知識になったりと見応えがあって何気にけっこう好きなエピソードです。
右京さんがワイン好きの彼になかなか意地悪な手法を使って自白を引き出させたシーンはかなりの見所。
内容の中心となっているのも「プライドが傷つくような酷い仕打ちをされた側は決してそのことを忘れないが、それをしたほうはすぐに忘れてしまう」という深いものでとても考えさせられる。
小ネタとしても
結婚式を挙げていないことを角田課長に指摘される亀山くんや
積極的に右京さんに頼る三浦刑事の貴重な姿、
不正を暴かれて機嫌が悪くなり、右京さんと亀山くんの前でたばこを吸っていた金融会社の女性社員も何だか存在感があってよかったです(笑)
3度目のコメントにて失礼いたします。一番印象に残っているのが、ブラインドテイストの場面でした。右京さんと亀山くんがおしゃれな格好でワインセラーに行くというワンシーンが良かった。それと、捜査一課が事情聴取している最中に女性社員が資料を裁断しようとして、芹沢さんがよく気づいて止めたところ。三浦さんが右京さんに裏帳簿の資料を渡して、詳しい情報を教えてくれたこと。それぞれの役割を果たすシーンが良かった。
一言で表すなら、S.Kさんのコメントにあるように、「他人に見下された事は忘れないが、しかし自らは、知らず知らずのうちに人を見下している」そういう事への警鐘でもあると思います。
藤巻さんのタニマチ的な存在だった石場さんですが、藤巻さんは自分やレストランを支えてくれている石場さんに、敬意を示さなかった事。結果的に、ワインの知識の豊富さが災いし、石場さんを見下した事が、あのような結末に至ったのでしょう。
藤巻さんが若かりし頃の出来事から、見返したいと思った安藤さんらへの想い。ラベルをすり替えた一本のワインから、彼らもまた、優秀な評論家と称されるほどの味覚はお持ちではなかったのかも知れませんね。
作品としては、右京さんの、ワインに関する知識や、凶器や被害者の行動やスケジュールなどから、藤巻さんのお店にたどり着く所。いつもながら感心な亀山さんの味覚嗅覚が、藤巻さんの心を動かした所(後発のSeason6「琥珀色の殺人」でもその味覚嗅覚が活かされましたね)がよかったと思います。
何度も再放送で見てます。
5万円で買い取らされたワイン、ラトゥールのようでしたね。いま買おうとすると10万円です。
ボトルを揺らしてはいけないことを知ってる右京なら、すぐ開けずに数カ月、寝かせなおすべきですね。
作品としてはストーリー、役者、いずれも優れた名作だと思います。
「殺人ワインセラー」の再放送をたいへん楽しくみさせていtだきました。事件解決のカギはエチケットの張替えを見破ったことだと思いますが、なぜ血のついてしまったパルトネール86年もののボトルをそのまま持ち帰っずにエチケットを張り替えたあとの87年もののボトルにしたのか疑問をもちました。86年もののボトルを、なにも細工をせずに持ち帰っていれば足がつくこともなかったと思います。お分かりの方、教えてください。