脚本:古沢良太 監督:和泉聖治
ゲスト:林泰文、遊井亮子
現金を輸送中の経理係と警備員が襲われ、事件当日の記憶だけが抜け落ちているという社員・狭間が逮捕された。
右京と薫は証拠不十分で釈放になった狭間を捕まえ、所持品などから記憶を取り戻そうとする。
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配役がナイスですね
人間誰しも忘れてしまいたいつらく悲しい出来事はあります。できればそこだけ記憶を消去してしまいたいと思います。しかしそれを乗り越えるから人間は大きく生まれかわれます。今回の狭間くんと川本さんもそれを乗り越えたからこそ二人にとって明るい未来が待っていると信じたいですね。ラストシーンの二人はなかなかいい感じでしたね。
無事「イエスタディ」終わりました。今日の相棒も楽しめました。カバンについていた匂い、ポタージュ。それを聞いたら飲みたくなりました。でも朝起きたら記憶を無くしていたとは怖いです。明日は「女王の宮殿」。これも面白いエピソードなので見ます。最初の冒頭で右京さんと亀ちゃんがみんなに置いてかれたりするシーン。あれは本当にみじめです(笑)。そして関係ないですが、明日から警視庁捜査一課9係がスタートされます。9係も、もちろん拝見します。
記憶がない被害者がなぜナイフや、かばんについていたスープがあったのがよくわからないです。しかも見に覚えのない俳句のチケットまであったということは彼の記憶が今日と昨日の間違えでした。びっくりしました。
先日、BS朝日の再放送を視聴しました。
昨日の記憶を取り戻したい狭間さんと、昨日の記憶を消したい川本さんでしたが、狭間さんにとって身に覚えのない、コインロッカーの鍵、汚れたカバン、紛失したコートのボタンなどから、時間や記憶のかけらをパズルのように埋めてゆくことで、事件の真相にたどり着きました。やはり、時間や時系列を使ったストーリーは、古沢良太さんらしい作品だと思います。
最後の1ピースじゃなくて『俳句作品展』のチケットは、川本さんとデートの約束だったのが、心が温まる結末でよかったです。
本日2回目の投稿、お許し下さいませ。
さて先程、科捜研の女8作目の再放送で、この回に登場されている川本康江役の遊井亮子さんが柴本夏美と言う役で出てました。
とても両者共にキャラが似ているのでビックリしました。
川本康江さんも柴本夏美さんも、過去に暗くて重い人には言えない出来事を背負って生きてきて、殺人事件に巻き込まれて一時は容疑者扱いされますが、最後は意中の男性と良い仲になっていく話でした。
またパートナーの男性もこの回の狭間君と同様に優しく、人柄が良い青年でした。
両方の作品を見比べてみましたが、やはりこちらの相棒「イエスタディ」のほうが面白くて僕は好きです。
もちろん、この作品も持っていなかったので先々週の再放送の時に録画しました。
あとこの回の被害者の男、僕はちょっと憤りを覚えました。
女性を暴行しビデオに撮影し、それをネタに脅迫していたとは、狭間君でなくても誰でも殺意が芽生えると思いました。
最後に遊井亮子さん、身長も高く綺麗な女優さんですね。
何度観ても、ラストシーンで微笑んでしまいます。
好きな人には申し訳ありませんが、僕は古沢脚本は好きではありません。
必ずと言って良いほどグラドルやアイドル女優が登場し、漫画やアニメのようなあざとい展開で、犯罪なのにどこか良い話で終わらせようとする、そういう色々な違和感が好きではありません。
この話もいつもの古沢節が全開だと思うのですが、前話の重さ(名前の通り僕は櫻井脚本が大好きです)もあって、箸休め的な感じで気楽に見ることができます。
あと、古いプログレと古いホラー映画が好きな僕にとって、相棒にサスペリアのテーマが使われたことはとても興奮する嬉しい事だったのですが、でもちょっと浮いてるような気もしました。
>相棒にサスペリアのテーマが使われたことは
>とても興奮する嬉しい事だったのですが
どなたの趣味だったのでしょうねぇ?
気になりますねぇ、勝手にそうなってしまうことではありませんから。
些細なことが気になって仕方がない、私の悪いクセ。
序盤の亀山君のセリフに
「おまえらこそ、なんで強盗事件に出張ってんだよ」という台詞がありますが、
強盗事件の捜査ってそもそも伊丹さんたち強行犯7係の仕事だったと思うんですけどね。
なにも殺人事件だけを調べるのが捜査一課の仕事ではないので、
シーズン1の『仮面の告白』と矛盾が生じてしまいます。
なぜなのか今回は再放送とばされてますね。
再放送パスの件で、
たぶん、遊井さん演じる川本さんが男に乱暴されてビデオで撮られて脅迫を受けるってシーンに問題があるのでは?
まずは映画「サスペリア」の曲。かなり変わったチョイスですが目覚めるシーンや記憶を取り戻そうとしているシーンの雰囲気に非常によく合っていました。
内容としてもかなり楽しめる。
ある主犯格の男と一緒になって元社員の友人が起こした強盗事件。
それに巻き込まれたうえ、その後も何か忘れたくなるようなショックを受ける場面に出くわしたことで記憶喪失になってしまい昨日のことを思い出せないという右京さん亀山くんとともに行動をたどっていき次々と出てくる謎をパズルのようにつなげていく展開はやはり見応えがありますね。
そして狭間さんの記憶が戻っていくなか、彼が一目惚れしている泰江さんが犯人なのかと思ってしまうのも無理はない展開でしたが主犯格の男殺害に使われていたナイフから利き手が彼女とは違うことが分かり、良かったです。
強盗二人組の似顔絵を描いていた一見善人っぽそうな経理の男性が共犯者で取り分のことでもめたときに強盗主犯格の男を殺害した真犯人だとはなかなか気づきませんでしたので、やはりミステリーとしても大変よくできていると思います。
また泰江さんが強盗主犯格の男に乱暴されてビデオを撮られ、脅迫され続けていたことを知って彼女のことを誰よりも純粋に強く想っていた狭間さんが右京さんの言ったとおり今まで自分自身では存在を知ることのなかった悪魔がいて殺意が芽生えていた(まあ当然ですよね)のだと敢えて描写したのも面白い部分でした。
しかしこの話でやはり最も印象的なのは、花の里で事件について一通り会話したあと亀山くんや美和子さんらに帰るよう言われた狭間さんが1つ残っていた謎として誰から貰ったのかを思い出せない俳句のチケットが実は泰江さんからデートの誘いで渡されていたもので両想いだったと分かり、「いちばん忘れちゃいけないことでした。」と言ってから初々しい様子で二人食事へとむかうラストシーン。
こんな感じで幸せな気持ちになるような心温まる終わり方も本当に大好きですね。
花の里で二組のカップルが寄り添い合ってる姿がまたとても言いです。
悲しい出来事を経験した狭間さんと泰江さんの二人にとって間違いなく忘れられない日となったでしょうね。
言わずもがな林泰文さんに遊井亮子さんとキャスティングも絶妙で素晴らしい。
すみません。「昨日のことを思い出せない」のあとに「狭間さん」の名前を入力し忘れていたので訂正します。
メメントみたいでおもしろかった