脚本:戸田山雅司 監督:和泉聖治
ゲスト:大空眞弓
伊丹の嫌がらせで、山中に置いてけぼりにされてしまった右京と薫。
近くにあったファッション界の女王・モナミ(大空眞弓)の屋敷で雨宿りをさせてもらいつつ、偶然開かれていたパーティーに出席する。
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亡き夫と右京を重ねて語るシーンの目の使い方や仕草など大空眞弓の演技がすばらしい。イギリス帰りの右京のこだわりを生かした作品。エンディングの「亡き王女のためのパヴァーヌ」の選曲はぴったり。
ミステリーファンとして見逃せない隠れた名作
イタミンの悪知恵も面白かったし、そこからはじまって宮殿での事件発覚に至るところもいいですね。単なるスリ事件だけでなく殺人を未然に防げたのも素晴らしい。そして行方不明のハムスターの「アルジャーソンくん」が無事だったのが何より良かったです。え~っとこれってイタミンの悪知恵のおかげかな(笑い)。
前日、season5の観た事なかった回のDVD を借りて観ました。
「イエスタデイ」~「殺人の資格」までの3話です。
「イエスタデイ」は最高に満足のいく感動作品だと思いますが、
この「女王の宮殿」は、最初はなかなか面白いと思って観ていたのですが、まさか・・・・アレが出てくるとは思いもしなかった~(嘆&泣)!
あのガキ(言葉悪くなります)のペットが、まさかアレだったとは・・・・!
犬か猫のたぐいと思ってましたが・・・ウカツでした。
アルジャーノン君って洒落た名前のアレが・・・!
実は僕、ド〇え〇んと同様にアレが大キライなんです。
アレが出た時点でDVD の再生を止めました。
本当にすみません、たぶんストーリーは良いんでしょうね?
DVD 借りる時にちゃんとパッケージ裏側のストーリー展開を読んでいたら良かったですね、本当にアホでした。
追記、
そもそも借りる前に、上のスコッチさんのコメントを読むべきでした(情けない)
先程、エンディミオンさんのコメント拝見して爆笑しました~
私も此方の回、昨年春頃、過去の作品、一気に見続けた時、レンタルで一度見ました。
まさか、洒落た名前の実物がアレ、とはね~(笑)
それなりに楽しめましたが~
実は私もアレは嫌いです。でも途中で見るのを止める程嫌いとは、驚きです。
そういえば、最近、チューさん見なくなりましたね、良かったですね…
ちなみにチューさんとハムーさんの違いは、ペットとして、人間の愛玩用に開発されたのがハムーさんで野生のチューさんとは違うそうです。
久しぶりにコメント見て、爆笑させて頂きました~
ありがとうございます。
嫌味で特命係を置いて行った伊丹刑事がおもしろいところでした。なんでこんなことをしたのか?と疑問がある。私もさっぱりわからないです。
Bluray版で見ましたが冒頭の捜索(結局ガセ)と今回の話がリンクするのかと思い見てましたがまさかの無関係(笑)
右京さんがもう少し奥にと勝手に動かなければ撤収の際も乗せてもらえたんですが、そのおかげで今回の殺人事件が未然に防げたのは良かったですね。
本当に運命のいたずらだったのかも。
それにしても亀山さんの舌って凶器に使われた冷凍イカも見破って(であってるのかな?笑)ましたし、亀山さん以上なのかも知れませんね(笑)
その他もグラスマーカーの話など、亀山さんと右京さんの掛け合いが楽しい1時間でした。
無事「女王の宮殿」終わりました。やぁ〜これは傑作ですね。大空真弓さんの演技素晴らしかったです。あと右京さんと亀ちゃんと一緒にいた男の子かわいかったです。ハムスターもかわいかったです。やっぱ心配ですよね、大事なペットがいなくなったら。明日は「殺人の資格」です。この回はヒロコママが出てくるのでワクワクします。
久しぶりに見ましたが、何度見てもいい作品ですね。「運命のいたずら」切なかったです。それにしても毎回、右京さんの知識には驚かされますね。
本作で、ポケットのフラップの意味を知ることができよかったです。
モナミさんの亡き夫とおぼしき肖像画、どことなく右京さんに似ていました。
終盤、モナミさんが右京さんに言った言葉「生まれて初めて人を殺そうとした日に、主人によく似たあなたが現れてそれを止めてくれた」でさらに強調されます。
きょう2015年12月17日木曜日、BS朝日午後6時より7時までの再放送で初視聴。
すばらしい! 日本のミステリードラマもこれだけの作品を8年前に制作していたのかと。遅ればせながら。
ちょうどシャーロック・ホームズシリーズで私が最高傑作とする「赤毛連盟」にも似た、事件とはおよそ無縁な展開で、しかししっかりと意外な事件の展開へと至る、すばらしいドラマでした。
これはお世辞抜きに、日本のミステリードラマの最高傑作(少なくとも私は)とします。
たまたま今日これを視れた幸運をほんとに感謝します。
先に昨日の私の投稿からまだ誰も新しく投稿されていないみたいなので、連投みたいな形になります。さてこの回も27日水曜日に再放送されていて、録画したのを拝見しました。今回は残念ながらちょっと私好みの作風ではなかったです。やたらと登場人物が多いのも個人的にはちょっと苦手かな。それでもグラスマーカーを通じて右京さんの「人数引き算式推理」はお見事ではありましたが。あと今回の主役の一条モナミさんのパーティーってつまりは「嘘や偽善によるもの」で、誰もモナミさんを慕って参加したんではなく、モナミさん(女王)の機嫌を繕うためって事ですかね。そんな中で参加者の所持品の窃盗事件があったり、倉庫でのモナミさんによる恐喝男の一酸化炭素殺人未遂事件があったり、お孫さんのペットのアルジャーノン(ハム公)君の行方を捜索したり、あと冒頭の関係の無いニセの死体捜索やら色々と1時間にぎゅっと詰め込み過ぎていましたね。こういうのは個人的にはやっぱり嫌かな。さらにモナミさんの亡き夫に右京さんが似ていたからって言うのも、出来すぎのご都合主義みたいな感じがしましたし。クラッシック音楽のBGMもやたらと耳障りだし。ただ今回は亀山君のキャビアによる「神憑り的な味覚」がまたも発揮されていましたが、そこは良かったと思ってます。最後になりましたが、この作品がお好きな方にはごめんなさいです。
こういう世界観好きです。
パーティーに紛れ込んでいる、招かれざる客に気づいた右京さんのその推理には感心しました。
そのうえモナミさんにとっての招かれざる客もいたのかと脱帽。
亀山くんの舌にも脱帽です。
始まりに特命係の二人が置いけぼりにされたのは笑えました。急な雨に、木の枝を傘のようにして歩いてる二人にも。
ラストの右京さんとモナミさんが退場していく姿が印象的でした。
今回は血生臭くなくて良かったと思います。
戸田山さんは会話劇を楽しめる正統派な感じのエピソードが得意のようですね。
これもまた最近公開された「ナイヴズアウト」のようないかにもミステリー感ただよう雰囲気やテンポのよさなどもあり、なかなか好みの作品のひとつです。
大空真弓さんもこの上なく女王として説得力がありましたし、まるで英国紳士のような右京さんを亡き夫の姿に重ねていたと話したときの表情も心にくるものがありました。
味覚の鋭さや子供との関わりなど亀山くんの個性も発揮されていて、伊丹刑事や米沢さん、参事官、刑事部長などのほんの少しの出番シーンも面白くてよかったです。
まだ子役だった中村咲哉さんもとても可愛らしくて印象に残ります。
ところで気になったことと言えばハムスターのアルジャーノンくんが衰弱していたときのシーンはどういう撮影したんでしょうね?
すみません。最後は「どんな方法で撮影したのでしょうか?」という文章に訂正。
何だかキーボードの調子が悪く、途中で送信しちゃったみたいです(汗)
密度の濃い一時間で最高!
これぞ相棒だ。
再放送で視聴しました
ゲストが大空眞弓さんの回なのでとても期待して、そして期待通りの素晴らしいエピソードでした
勿論ストーリーもですが、私的には水谷さんと大空さんの共演というのが大きくて…というのも、水谷さんは、若くして亡くなられた名優岸田森さんの薫陶を受けた方、そして大空さんはその岸田森さんと幼少期を机を並べて過ごした幼なじみ…そう考えると大空さんの台詞「趣味に生きた人だった…」「キザな台詞を顔色変えずに言えるところも…」がまるで岸田さんを連想するように思えてきて…
脚本の偶然と私の思い込みたまたまマッチしただけなんでしょうがね