Season9 第8話 「ボーダーライン」

44件のコメントがあります

脚本:櫻井武晴 監督:橋本一
ゲスト:山本浩司

崖下から柴田(山本浩司)という男の転落死体が発見された。刃物による傷があることから、何者かに追い詰められて転落した可能性もある。
柴田は金もなく、期限切れ間近の保険証と大中小3つの鍵を持っていただけ。
柴田の奇妙な胃の内容物から事件に興味を抱いた右京は、尊と捜査を開始。
今年1月、寮付きの仕事が決まったからとアパートを出た柴田。死ぬまでの11カ月が空白であることがわかる。

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44件のコメント・感想があります

  1. 7からの視聴者 さん

    相棒らしい時事問題でしたが、この話は怖いです。
    順調に見えても勤め先の倒産とか一歩間違えば誰でもああなる
    可能性があると思うので。

  2. さん

    何か日本人らしい話だと思いました。
    勤勉に生きてきて、大きな犯罪にも手を染めず。
    外国から突然やってきた50人の人間には生活保護が受けられて、真面目な日本人は申請を出すことも出来ない福祉。
    子供手当や高校無償化などしている場合かと。

  3. R さん

    何か身につまされました;;最後まで柴田役の山本浩司さんに惹きこまれました。
    どこにでもいそうな普通の人なのに、歯車が噛み合わなくてどんどん悪い方へ転がっていき、最後には…
    パン屋の店員さんの「ちょっとした意地悪」がどれだけ彼を打ちのめしたのか…
    試食のパンを奪って走るシーン、以前の自分の部屋に新しい住人の荷物が運び込まれるのを陰から見つめるシーン…

    自分でも意外なほど、惹きこまれました。この話は私には痛かった。
    「本気で助ける」「社会に殺された」…右京さんと神戸さんの言葉も響きました。
    自分自身を反省して見つめ直したくなりました。私にとって忘れられない作品になりそうです。

  4. ケイ さん

    今まで相棒シリーズを見てきましたが、ここまで悲壮感が漂う内容だとは・・・・・・。
    特命係が事件を辿ることで明らかになっていく過程が、それをさらに増幅させます。
    米沢役の六角精児さんも「こんなしみったれた話は初めてだ」とコメントしていたそうで・・・・・・。

    現実ではもっとひどい例もあります。
    北九州市で、生活保護を打ち切られて食うに食えなくなり、そのまま餓死者が出た事件なんかがそうですね。
    しかも北九州市は当初「(生活保護の)廃止は適切だった」と主張してたという始末。

    「何のための福祉や社会制度なのか」というやりきれない疑問が沸々とする回でしたね。

  5. 美和子さん さん

    生意気な感想を言わせていただくと、バリバリ櫻井氏の脚本...だと
    思いました。 今の社会の問題点を痛いほどついてくる。

    「右京、風邪を引く」でも現代の孤独が描かれていましたが、
    古沢氏の脚本は、ユーモアに溢れていて温かいものが残ります。

    櫻井氏はすごく重いテーマをストレートにぶつけてきますね。
    それでもいつもはどこか一点、救いがあると思うのに
    今回の話はホンの少しのわずかな希望も与えてくれないほど
    強烈でした。

    「自分の人生を分かって欲しい」と願って
    あのような死を選んだ柴田さんにとっては、
    どこまでも真相を明らかにしようとする右京さんの存在が、
    救いだったのかもしれませんが。

  6. 相棒がダイスキなひと さん

    お久しぶりです!!
    いやぁ~、まさに相棒って感じの話だなって思いました。
    なんだか、全てのシーンが1つ1つ重たくて、印象に残るものばかりでした!
    私的に今までの相棒の中で、1番重いシーンが多かったと思います。…というか、
    いつもに比べると、軽めのシーンが無いんじゃないかって勢いで!!
    重い・軽いの問題でないとは思いますが、現代社会にとってはかなり核心を突かれるところですよね、きっと。誰にでも思い当たる所があると思いますし、私も「ちょっとした意地悪」みたいなこと、無意識にしているんだろうなと。
    自分にとっては「ちょっと」でも、ある人にはかなり衝撃的なことになるかもしれないし、もう取り返しのつかないことにもなり得るんだなって思いました。
    またもや相棒に勉強させてもらいました。

  7. いんこ さん

     「相棒」の世界が現実なのかドラマなのかわからなくなるくらい、いつも見入ってしまっている、いちファンです。毎回、期待している内容をはるかに上回る作品を提供してくださる、番組に携わる全ての方々を尊敬します。
     短所をあげるとすれば、ただ一点、「片手間には見ることのできないドラマ」というところです。真剣にきちんと視聴して、しっかりと作品全体を味わいたいので、必ず集中してみてしまうのですが…。
     今回は、見終わってぜんぜんいい気持ちにはならず、心が痛くなる内容でしたが、やはりこういうお話を多くの人に見せることができるのは「相棒」しかないのでは、と改めて作品全体のパワーを感じました。脚本もさることながら、ゲストの山本浩司さんのかもし出す雰囲気にも圧倒されました。特に終盤の、アパートを見つめるシーンや自死直前のシーンが頭から離れません。すべての演者の方がリアルを見せてくださるからこそ、すばらしい作品になりますね。
     まれに、ゲスト(とくにメイン)が、作品に対抗できない演技力の方だと、いっぺんに全体が下がってしまうと感じるときがあります。有名ではなくても、売れていなくても、作品力に負けない俳優さんの出演をこれからも熱望します。

  8. 固化コーラ さん

    ……なんか今回の話は、人によっては、グロい虐殺シーンとかがあったりする話よりもキツい内容でしたね。
    胸痛ミステリー、というか。
    今まさにシュウカツ真っ最中の人とか、見ていてダメージ受けただろうなぁ。
    特に今なんて、大不況の真っただ中だし。

    この話見て、シュウカツ時代のトラウマ思い出した人も多いと思うんだ、うん。

  9. シマシマ さん

    湯浅誠さんの『反貧困―「すべり台社会」からの脱出』を思い出したなぁ。
    それをドラマとして見せる脚本と好演に脱帽。
    救いがないってつらいよね。

    右京さんの「だからと言って犯罪は悪い」でさえ「暴発」の回よりは優しめに思えたのは私だけ?
    二人には日本社会の排除構造にもっと義憤を感じてもらいたい気もするけれど,本気でこの問題を扱うとドラマにならないくらい難しい問題なのでこういう触れ方でよかったと思う。

    勧善懲悪のカタルシスとリアリティはまた別の問題なのね。

  10. やも さん

    櫻井脚本といえば、たとえ重いテーマでもその独創性でミステリーやエンターテイメントとして娯しめるのですが、今回は現実・現状をひたすら見せつけるだけで、正直ずっといたたまれない気分でした。
    逆にいえばそれが、「相棒」では新しい試みなのかもしれませんね。
    次々出てくる俳優さんたちが知らないひとばかりなのでよりリアリティを感じました。
    でも、しばらくはこのエピソードをもう一度見たいという気持ちにはなれません…こういうこともはじめて…。

  11. 45才 さん

    こういうものにはじめて投稿します。2週間も経って、いまさらながら第8話は秀逸でした。ただそれを言いたくて投稿しました。

  12. 左京 さん

    すっかりコメントするのを忘れていました。
    このボーダーライン、重いですね。この話が放送されて少したってから、朝日新聞では「孤独の国」という連載をしています。それが今回のと重なって。39歳という若さで餓死をしてしまった人が出ていました。生活保護も申請させてもらえず、兄弟からは見捨てられ…。今回の柴田さんや39歳の彼は何を思って死んでいったのか。新聞にもこうありました。「餓死する前に助けを呼ぶ勇気そして、彼を救う社会の勇気があったら、餓死なんてしなかった、と。」さすが相棒。今後も期待しております。

  13. 神戸尊サイコー さん

    相棒は初期の頃から見ていましたが最近はあまり見ていませんでした。この回をたまたま見てはまりました。                           この回はほんとリアルですね。この話はすごく重いですけど、こういう社会問題を扱った話をもっとやってほしいですね

  14. 緑川 さん

    ん~。この3連休でDVD借りて見ました。リアルすぎて涙が出ました。最後の、自分で防御創をつけるシーンは、彼の精神的、肉体的痛みがダイレクトに伝わって来ました。真面目で、一生懸命生きているのに、それをわかってもらえない、評価されないって、今の社会なんですよね・・・。みんな余裕が無いのと、自分さえ良ければいいという、人間性を失っていく人々・・・。悲しくなります。手を差し伸べることで自分も潰れるんじゃないか、奈落に落ちていくんじゃないか・・もしかしたら、みんながそう感じだしているから、あのようになってしまうのかもしれませんね。誰が悪いわけでもないけど・・・。
     あ、ねたばれすみません;;

  15. まりぃ さん

    テレビでも見ていましたが、DVDで再び見て再度涙しました。
    そして、見終わった後の苦しさ……

    今年(去年?)新卒で社会にでましたが、不況の中の就活を思い出しました。
    一歩間違えてたら、私も…友人も…彼のようになっていたかも……
    と考えるととても虚構のドラマには思えませんでした。
    さすが相棒…深い…

    とある就活サイトには[死にたい]と言うコミュニティーがありました。
    恐らく今回の大不況で、彼のような人物が何年後に出るだろうと考えさせられました。

  16. そん さん

    相棒は、時々、思い出したように、見るのに覚悟のいるお話がありますが、この回も、そんな覚悟のいるお話でしたね。
    先日、再放送されて、また拝見して、ドッと来ました。
    初めに拝見した時には、社会の理不尽さとか、福祉のお役所体質に怒りが湧いたものですが、それから数年を経て、生活保護費の不正受給の実態が、あからさまになりました。
    踏みつけるか、踏みつけられるか。
    そんな社会になってしまったんでしょうか?
    ホントに、やりきれないお話です。
    彼が努力をしなかったわけではありません。でも、負のスパイラルにどんどん嵌っていってしまった彼の、最期にとった善良さが、あまりに哀れです。

  17. 柴田の影 さん

    この話を観た皆さんがどういう感想をお持ちなのか気になって来てみました。

    皆さんが、重く受け止めてくれて良かった。

    ここに書ける人の多くは、柴田のように追い詰められた状況にはないと思います。
    ここに書くことすらできない、書くほどの気力も失った、柴田のような人間が現実にたくさんいます。
    ドラマの中での福祉の対応、近親者の言葉などにより、世知辛いという言葉では足りない切り傷を、現実に毎日心に負いながら、生気を無くすか無くさないかの境目で生きています。

    傷だらけになると、だからどうして欲しいとか、助けを求める勇気なんて持てません。
    より傷付く可能性ばかり頭をもたげます。

    だから、柴田のように、自分の状況を伝えるのが精一杯です。

  18. 闇の相棒 さん

    一歩間違えれば誰もが陥り得る現代社会の悲劇。
    特に、試食巡りのあたりからは直視し難いくらいでした。
    右京の言った「手を差し伸べる勇気」もですが、
    柴田青年に「悲鳴を上げる勇気」が少しでもあれば、と思います。
    そして、そのいずれもを持てないでいるのが、今の日本人なのでしょう。

    「温まりたいですよね」
    ラスト、右京から花の里へ誘われた神戸の返答が、
    視聴者の気持ちを見事に代弁していると思いました。

  19. イモジェン さん

    久しぶりに再放送で見ました。
    絶望へのプロセスが丹念に描かれていて,観ていて苦しい。
    が,最後まで観てしまうのは脚本の力でしょうか。
    畳みかけるような主人公の不運の連鎖。
    悪循環の中でもがく主人公は他人事ではない,と観ている者に感じさせます。主人公がついには名義貸しまでやって食いつないでいくところは,かつての日本に自らの血液を売って生活していた人々がいたことを思い起こしました。
    息をするのも苦しくなるようなドラマですが,こういう質の高い作品をテレビで放映するのは大事なことですね。
    (最近の相棒11とは,えらい違いです)

  20. 蜜柑 さん

    わたしは、DVDを再度みてやっぱり涙が止まりませんでした。
    ちゃんと、勤勉して一生懸命働いても様々な人に騙されたり
    絶望し、生活保護も受けられず少しずつ…少しずつ
    絶望へ…堕ちていき、誰にも助けを求めることが出来ず
    最後は自殺と言った形になってしまう。
    私は、この話はドラマだけの中だけでは収まらないと感じました。今は、生活保護の
    見直しを求める声があります。
    ニュースでも、生活保護の不正支給があったりなど
    あまり良いニュースがないせいか私の周りにも生活保護の支給を
    やめた方が良いと言う声があります。
    私は、今福祉関係の勉強をしているので
    そんなことをよく考えて言っているのかと本当に 思ってしまいます。

  21. まさけん さん

    関東地方限定ですが、3月6日水曜日に再放送やりますね。
    TVの番組表で検索してわかりました。

  22. イモジェン さん

    すみません。追加。
    このストーリーの右京さんのパートナーが,神戸尊でなく亀山薫だったら,
    どうでしょうか。
    「ちょっと温まりたい」どころか,きっと激しく悲憤慷慨したと想像します。
    そして,視聴者の心情を強く代弁したことでしょうね。
    (でも,あまり語り過ぎないほうがドラマとしてはいいのかな。)

  23. まさけん さん

    昨日、見直しました。
    イモジェンさんのおっしゃるように、確かに亀山クンならと思いましたね。
    そして甲斐クンならどんな反応をしたんでしょうかね?

    そう思っていたら今度は想像が飛躍して、最後の砦の回の相棒が神戸クンなら、暴発の回や宣誓の回が亀山クンならどんな反応をしたのかなぁなんて思いました。
    やっぱり亀山クンと神戸クンは杉下さんと袂を分かつ信条の持ち主だったと思います。
    ちなみに甲斐クンはまだ立ち位置がわからないキャラですね。

  24. さん

    柴田役の人が童貞放浪記っていう映画で主演してたけど、このボーダーラインの柴田に比べると童貞放浪記の主人公なんて平和な奴だなぁと思ってしまいますね…

  25. スコッチ さん

    海外出張から今朝帰って来ました。きよりんさん、出発前のお気遣い有り難うございました(*^o^*)無事に帰国しました。出張先でたまたま飢えて苦しんでいる家族や人々と遭遇しました。私はその方々に残念ですが何もしてあげられなかったです。いや何もできなかったというのが正直なところです。ただその方々のほとんどが必死に今を生きていますし、人々の目が他人からの哀れみを拒んでいるように見えました。そしてこの「ボーダーライン」という話があった事をふと思い出しました。この回の柴田くん(だったかな?)は最後は自殺してしまいますが、たしかにすべてを失いどうすることもできずに人生に絶望してしまう気持ちはわからなくはないです。が私はたぶんこの回のコメントされてる皆さんとは意見は逆です。死んでしまってどうするの?たとえどんな状況であっても必死に生きようと考えなきゃダメでしょう?疎遠になってしまった家族に恥をしのんで頭を下げてでも泣きつくとか。生きてさえいればきっといつかは良い事があります。雨ばかり続く日はありません、いつかは晴れる日が来ます。言葉はあまり良くありませんが公園で寝泊まりしているホームレスさんやあのイチローくんですら必死に生きているのだからね。私も震災で家族や仕事や全てを失った一人です。それでも無職で無住所で頼るところも無くどん底のような生活から這い上がってきてやっと今の仕事に巡り合えたのです。(ちょっと海外出張はキツイですが)だからこの回の柴田くん(?)には自殺せずにがんばって生きて欲しかったですね。それこそあのseason3で出てきた川沿いの自由共和国にでも行けばまだよかったかも知れないのにね。      

  26. きよりん さん

    この作品は大分前に見ましたので、鮮明には覚えてないのですが、とにかくやり切れない想いが残った記憶があります。私はここ3ヶ月程、過去の作品一気に見たので(勿論全ては見てないですが)再度レンタルして見ようと思っています。スコッチさん、震災で大変な思いをされたと知り、言葉がありません。当事者でなければ計り知れない事でしょう。でも復興され、お仕事頑張っておられる事嬉しく思います。海外出張での大変な体験、目の当たりにしないと、到底私などには、計り知れない思いです。今後もお気をつけて頑張って下さい。相棒、これからも楽しみましょう。管理人さん、作品の内容からそれて申し訳ございませんm(__)m

  27. KOーGA さん

    先ほどレンタルでこの回を初めて見ました。皆さんおっしゃるように、最後まで救いのない現実をつきつけるな展開と涙を流さない山本さんの演技に圧倒され、このまま眠ると悪夢を見そうで、思わず脚本の櫻井さんのお名前を検索してしまいました。ミステリーを越えて、考えさせられた作品です。

  28. 順不同 さん

    関東の順不同な再放送で見ているものです。
    今まで書き込みしたことなかったのですが、思わず。
    隙のないリアリティーだと思いました。
    そして総選挙の翌日にこれを再放送されたので、
    ちょっとした意図を感じましたです。

  29. スコッチ さん

    順不同さんのコメントを見て、私も何か凄いものを感じました。総選挙の後でこの回ですか、う~ん?この回の青年(名前は忘れましたが)のような悲惨な青年を作らせない政治を、自民党(アベノミクス)に訴えてるかのような感じですね。この回は私自身が二度と見たくない為に録画したものは削除しましたが、記憶を辿って意見しますが、最後に絶望し自殺するならば、どうして自身のプライドを棄ててでも色々と仕事をしてみようと考えなかったんだろうと思います。交際中の彼女との結婚問題があったが為に正社員の仕事にこだわったのはわかりますが、それが出来なくなったのならば、例えアルバイトでもいいから何とか収入を得る事を何故、考えられなかったのだろうか?また喧嘩中でも家族(確かお兄さんだったかな)がいたわけだから、プライドを棄てて頭を下げてでも泣き付いて頼み込むぐらいはしても良かったのでは?結果、就職した会社の冷たい仕打ちを受けて仕事を失い、彼女も去り、住む場所さえ失い、安易に身分提供と言う犯罪まで犯し、生活保護さえ受けられず、ネット喫茶生活を続けながらただ食べるだけ(試食コーナーで)の生活を続け、履歴書に記載する住所すら失い、最後に試食しようとした時の店員の女の子のキツイ言葉に絶えきれずに、最後は死への道を選んだんでしたね、この青年は。私も明日は本当に我が身に起きる事かも知れませんが、死の道だけは選びたくはないですね(当たり前かな)。例えアルバイトでも収入を得ないとと思います。今回の選挙では自民党の勝利となりましたが、本当にこんな悲惨な青年を産ませない政治が果たして実現するのだろうか?本当に景気回復し、国民にとって暮らし良い国にしていけるのか?微妙のような気が致します。選挙の後だから、この回はTV局の政治家へのヒニクとも思えますね。   

  30. シュテフィ さん

    2013年02月27日付ご投稿の蜜柑さま、初めまして。
    このドラマの“柴田さん”とほぼ同世代の、3児の母兼OLです。
    2年あまり後の遅レスお許しくださいませ。
    「生活保護の見直しを求める声」に対してあなたはご不満をお持ちのようですけれども、むしろ“柴田さん”のような、真に手を差し伸べるべき方々を社会や行政がきちんとお守りするためにこそ、生活保護の不正受給は徹底的に排除しなければならないのではありませんか?
    ドラマの中でも、多忙を理由に“柴田さん”の受給申請を門前払いした福祉事務所の職員に対し、右京さんが「(真の)生活困窮者を見極めるのがあなたの仕事ではありませんか?」と諭していますね。
    元を糺せば制度を歪めているのは不正受給者であって、行政ではありません。
    善意の困窮者に悲しい思いをさせないためにも、申請受理時の審査はもちろん、事後の追跡調査ももっともっと厳しくすべきだと思います。

  31. とし さん

    毎日ニュースには多くの社会的弱者の話題が出ますよね。
    しかし「本当の弱者は声すら上げられない、誰も見る人がいない」と言うことなんだなあと、思います。

  32. 重富穂奈美 さん

    社会性を描いたシリーズでした。なかなか難しい事件を乗り越えないことを思い出します。でも右京さんと神戸くんならきっと事件解決してくれるので期待していました。

  33. エンディミオン さん

    アカン、マジでヤバすぎますよ。
    一歩間違えていたら、僕もこの柴田君みたいになってたわね。完全に昔の自分を思い出しました。何をするにしてもついてなくて(幸子さんみたく)、最悪なままに試食しながら歩き回るだけの生活。そして最後はすべてに絶望し、自殺!
    有り得る話だけにリアル過ぎていて、妙に怖かったです。
    柴田君も死ぬ前にどこかで幸子さんと出会っていたら、またどんな状況でもひたすらに生きている公園のイチローくんと出会っていたら、また少しは救われたかも知れないかな?また、知らぬ事とは言えども彼にトドメをさした?パン屋の試食係の店員のお姉さんもヒッド~イ!
    柴田君が食べ残したパンに蟻がたかっていたのが、やりきれなく苦しかったです。
    悲しいストーリーでした。
    ラストの神戸くんと同じで僕も温まりたいです。

  34. ken さん

    被害者柴田に冷たい仕打ちをする人たちに最初は憤りを覚えました。
    しかし、繰り返しそんな人たちの姿を見せることで、この人たちは特別な人ではない、見ている自分たちの姿でもあるのだと気づかされました。
    誰かがあと少しだけ手を差し伸べていれば、この悲劇は起こらなかった。しかし、皆路傍の石でも見ているかのように、通り過ぎて行ってしまう。そんな石ころにも、目を向けた佳作だと思います。
    山本浩司さんがどこにでもいる普通の青年を自然に演じられていたことや、あえて大物俳優を使わないことも、物語に普遍性を与えていると感じました。

    また、杉下右京と神戸尊、二人が聞き込みを重ねて、被害者の足取りを丹念に追いかけていく・・・聞き込みは捜査の基本ですが、相棒には珍しいと思います。その点でも、従来の相棒から一線を画している作品でした。Season9まで来ながら、なおも新しい引出しを持っているところが、相棒が長く愛される理由の一つなのでしょう。

  35. 先生お紅茶いただいて さん

    こういう物語を生活保護受給者たたきに利用する人には注意を与えるべきかもしれません。
    単に身内に都合の悪い投稿者を排除するだけというのは右京さん精神に反しますよね?

  36. sonic さん

    本作は秀作ですが、柴田さん役の山本浩司さんの好演もあって、辛いお話でした。特に、他殺に見せかけた自殺のシーンは、視ていて辛かったです。
    Season9最終回の直前頃、川原和久さんのインタビュー記事によると、柴田さんのモデルは、相棒の番組スタッフの知人だったそうですが、その方は最悪の結末には至らなかったものの、なかなか這い上がれず辛い思いをしたそうです。
    派遣社員の切り捨て、違法な労働条件のアルバイト、名義貸しなど、柴田さんが落ちるところまで落ちるまでに、家族や、周りの人はなぜ手を差し伸べなかったのでしょうか?終盤の、ただ生きるためだけに、無料で食べ物が得られる施設、試食できるお店などを彷徨い、その結末から絶望に至るのが悲しかったです。

  37. 匿名S さん

    柴田には親しくしていた友達や知人はいなかったのかな?市役所生活保護課?には相談に行ってたけど、ちゃんとハローワーク通いはしていたのだろうか?明日食べるお金にも困るぐらいならば、そうなる前にどこでもいいし何でもいいから職種の好き嫌い問わずにバイトでもして稼げば良かったのに。例えば嫌々でも食うために仕方なく職種の向き不向き関係なくバイトすれば、そのうちその仕事が好きになり、またバイトから正社員へ道が開けるって事もあったかも知れませんし。やはりどんな事情があったにせよ自ら死を選ぶのは最低だと思うし、世間が自分にそうさせたと思わせて世間に死を持って抗議したかのような感じで死ぬのはどうかと思う。確かに周りの人々は柴田君に対して冷たかったかも知れませんが、そもそもの元は柴田君自身が招き入れた結果だと思う。いわば甘ったれの象徴だとも思う。ラストで自分が捨てたアパートに新しい入居者が来たのと、自分が捨てたドーナッツに蟻がたかってる様子はシンクロさせてはいるけども、確かに観ていて辛く思わせるシーンではありますが、私は前述のように柴田君には辛口ですね。「自分が招いた結果なのに世間のせいにして勝手に死んでんじゃねえよ!死ぬ前にもっとやれる事があるだろう!」と思います。 

  38. 匿名 さん

    うーむ、フィクションにマジレスもなんだが、イベント企画の派遣なんて20代ばっかですやん
    歳とったら切られるだけだし、医療事務の資格も何で取ったかよくわからん
    普通資格なんて趣味じゃなきゃ取る前に実用性あるか調べないか?
    名前からして35過ぎたオッサンなんか対象外だろうし、簿記2級目指すのと対して変わらん
    取ってから、実務経験ないとダメとわかるとか計画性なさすぎだね、35までイベント企画の派遣とかやってる時点で詰んでるんだよ
    切られる前に転職活動して切るべきだった
    それかせめて直接雇用のバイト見つけるべき
    これは全く同情できん

  39. 重富穂奈美 さん

    今日再放送があったのに、見れなかった理由は、実はスポーツクラブに行って、運動をしたから。
    次の再放送まで期待したいです。

  40. こちょこちょ さん

    柴田君は、「生活困窮者」とまでは言えないと思う。
    35歳前後で健康なら仕事はある。介護職員なんかどうなんだろう?
    最近よくブラックと言われている介護職員だけど、一人暮らしか嫁と共働きなら、無駄遣いしなきゃ普通の生活は可能だと思うけどなあ
    ブラックなわりに、国立や有名私立大学の福祉関係の学部から新卒で入ってきてる職員も多くて、「負け犬感」はないし。
    どうせ住所が無いなら、家賃の高い東京からは離れ、田舎の介護施設の職員とかなら採用もあると思うけど…
    医療事務の資格をとれるほどの学力があるのであれば、介護施設では重宝されたと思うし、働きながら介護福祉士とるのもそんなに難しくないだろうし…

  41. 亀神亨 さん

    柴田はおとなしくて優しくて、いわゆるいい人。でもプライドはある。だから大声で「助けてほしい」と言えず一人で全部抱え込むタイプ。でもやっぱり死んだらアカンよ。死ぬくらいならプライドもなんもかんも捨てて、兄貴の所でも彼女の所でも住まわせてもらって、とりあえずバイトでも何でもやって生きてほしかった。悲鳴をあげる勇気、強さを持ってほしかった。山本さんの感情を抑えた演技もよかった。

  42. ばかんす さん

    再放送を見て、改めて柴田役の山本浩司さんの演技が秀逸なのが分かりました。この話、フィクションじゃありませんよ、と現在学生の皆さんに伝えたいです。そして忙しいとか、上司へ不満をいえる状況が、どんなに恵まれているのか改めて実感させてくれる話でした。自立できないなら最終的に親族から見放されたら人間終わりですね。一度きりの人生です、好き勝手生きるのも良いでしょう、でも生活が破たんしてしまってはいけません、いつかは親のスネがかじれなくなりますものね。この柴田という人は多少自分にも責任はあったでしょうが、めぐりあわせが悪すぎてこのような人生になってしまいましたが、もう一度言います、このストーリー、決してフィクションではありません、明日は我が身です。以上、長文・駄文で大変失礼いたしました。


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