脚本:徳永富彦 監督:東伸児
ゲスト:青山倫子 小松政夫 森次晃嗣
銀行支店長の樋村が何者かに殺害された。
樋村の自宅を調べた右京と尊は、殺害されたときに着ていたスーツだけがクラシカルなスタイルであることに着目。
そのスーツを仕立てた「古谷洋服店」を訪ねる。
樋村を担当したテーラーの真紀(青山倫子)によると、樋村は殺害される直前、店に来ていたというが、真紀も三代目の店主・古谷(小松政夫)もアリバイを主張。
右京は真紀にスーツを仕立ててもらうことにするが…。
Season9 第14話 「右京のスーツ」
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途中、少しわかりずらいかな?と思ったけれどまあまあ楽しめました。人間の心を描いたこんな話も良いかな。
来週は面白そうですね。櫻井さん。今から楽しみにしています!
初めて投稿します。相棒は初期の頃から見てますが、最近このサイトを知りました。この回はかなり強引ですね。銀行員が業績の為にあんなことしてたら捕まるかクビになるでしょ、他にもツッコミ所が多々ありました。毎週は大変だと思いますがもう少し丁寧に作ってほしいです。
少々くどかったですが結構良かったのではないでしょうか。
シーズン4,5あたりの雰囲気を思い出します。
言われてみれば確かにあの銀行員の行動はちょっとやり過ぎな気もしますが。
右京さんのスーツがどうなったか気になります。あと、お値段も(笑)
お店の雰囲気に惹かれました。
英国紳士のような、お洒落な右京さんも素敵でした。
でも、先にお値段を聞くことなく注文しちゃうなんて、さすが独身貴族!!
替えズボン付きのお手ごろスーツを自慢しているヒマ課長さんが可愛かったです。
師弟のテーラーの話には惹きこまれましたが、
一つ引っかかってしまった点が...。
社長さん、あの立派な体格で女性用の下着って、う~ん...。
あまりの違和感に、私はちょっと引いてしまいました。(涙)
テーラーについては知らない世界だった。
雰囲気は良かったですね。神戸君は右京さんのお供よりも独自に活動するエピソードの方が話に広がりがあって面白いと思います。
あとつまらないことですが、あんな高価なスーツをオーダーメイドできるほど右京さんの給料はいいんですかね。
職人物として、知らない世界の薀蓄にふれられて、師弟愛をふくませてよく出来た話だったと思います。
神戸さんが、いてもいなくてもいいくらいだったのが残念でたまらない。
現実に汚い銀行員に両親が泣かされてたのを見ているので、ドラマの中の銀行員はむしろありがちかもと思った。
社長さんは奥さんを亡くし、何時も一緒にいるような気持ちになれるからと思ったけど・・・・?!
最近女性用下着をつけて通勤する男性が増えているというお話(事実らしいですが)をもとに作られた社会派テーマのエピソード…ではなく、たまにあるプロフェッショナルもの、ということで、内容はともかく右京さんのウンチクをまず楽しみました。
「ボーダーライン」の時も思いましたが、なにかとけむたがっていながら、ステレオでクラシックを聞きながら紅茶を楽しめるような部屋まで与えて給料をちゃんと払ってくれる警察ってけっこういいところなのかもしれません。
ピンポイントで仕立て屋さんを狙って、融資までちらつかせて社長さんの弱みを探すというのは、ちょっと有能すぎるといいますか――事前に有力な情報がないと無理なような……。それとも地道に社長さんにつながるあらゆる可能性をすべてチェックしているのでしょうか。
それにしてもこのところの鑑識課での右京、尊、米沢の会話は神がかり的なテンポのよさで、ほんとに楽しめます。
ピンバック: Tweets that mention 相棒 Season9 第14話 「右京のスーツ」 -- Topsy.com
毎回録画して何回か見てるのですが、この回は2回目で途中で飽きちゃいました。はっきり言ってもイイ?
ツマンナカッタです。
この回の神戸君は必要ないのに、仕方なく出番を作ってもらったみたいな感じでしたね。「相棒」なんだから二人で動く意味がある事件にして欲しいものです。
右京の英国趣味全開ぶりが、とても面白かったです。
職場で紅茶にこだわり、ロンドンの地図を掲示していたり、
全く羨ましすぎです(笑)
サビル・ロウでスーツをあつらえたり、
確かに右京は財産家なんでしょうか?
案外たまきさんに養ってもらっていたりして…
何度も、ごめんなさい...!
私としては、英国の香りがしてかなり好きなテイストだったので
それだけにちょっと残念という思いから
前の書き込みをしてしまいました。
あの社長さん、とても素敵な方で、奥様への思いからと
いうのが分かるだけに、ちょっとあり得ない設定で
もったいないと思ったのでした。
あのガッチリした体格で奥様のものを使用するのは無理ではないかと。
もっとスリムで華奢な体つきの方なら、何とも思わなかったのですが。
つまらないところに引っかかっますよね(笑)すみません。
社長さん、ウルトラセブンのモロボシ・ダンですよね~
俳優さんだから、いろんな役をするってのはわかるけど、
「セブンが女性下着」ってのは、やっぱり・・・
今でもウルトラマンの映画に現役で(ダンとして)多数出演されてるんだから、
イメージとかキャラって大事だと思うんですよ~
子供と一緒に見なくてよかった。マジで。
なんだ今日休みなのか。
池上さんも嫌いじゃないけど。
愚痴です。すいません。
右京さんのこだわりっていろいろあるんですね。紅茶、音楽、ワイン、チェス等々。スーツにも詳しいのも面白い。彼のキャラをよく生かした作品だと思いました。カクテルがテーマの名作があったのを思い出します。
でも、せっかく神戸君がGT-Rに乗っているのに、車は興味ないみたいですね。1週間お休みだったけど、今週が楽しみです。
普段、「相棒はむずかしくてわからない」と言っている母が、初めて「この話は私にもわかりやすい!おもしろい!」と言ってくれました^^
私は今回、話の内容というよりも役者さんの演技に惹きこまれました。相棒にはどんな役でもいい演技をなさる俳優さんが必ずいらっしゃるので、毎回楽しみです^^
テーラーに関するお話は自分の知らない世界で非常に興味深かったのですが、事件が少々強引すぎますね。。。
銀行員が相手の弱みを握る情報を得るために、危険な思いをしてテーラーの個人情報をみようと思いませんよね。
テーラーに関するお話は自分の知らない世界で非常に興味深かったのですが、事件が少々強引すぎますね。。。
銀行員が相手の弱みを握る情報を得るために、危険な思いをしてテーラーの個人情報をみようと思いませんよね。
色々バカな感想が多いですね
クビになるか逮捕って、脅迫というものを理解してないのでは?
こんな無茶はしない?これぐらい大きい規模の取引なら無茶もするでしょう
何よりサスペンスの犯人に、逮捕されるのに人は殺さないって言ってるようなもの
テイラーが刑務所で仕事を覚えたというのはジョン・ル・カレの「テイラー・オブ・パナマ」にヒントを得ているな。
先日関東地方で再放送されていました。
昨日今日と遅い夏休みのため久しぶりに視聴して気になることがありました。
物語終盤、小松政夫さん演じるテーラー店主古谷の背後にある時計の時刻と
拙宅の時計がまったく同じ時刻でした。
同じシーズン9には「9時から10時まで」がありますが、
まさか再放送を念頭に時計の時刻を設定しているのかな?
古谷さんと笹原さんが、店や互いを守るためにとった行為は、「賢者の贈り物」のお話のようにも見れます。
師弟が互いにとった行為は、大変な結果になったものの、相手を思いやる気持ちがあった事実だけは二人の心に残ると思います。
作中、古谷さんが竹下勲の頃の過ちを記す書類、生年月日が「昭和三十一年二月」でした。事件は、昭和四十二年竹下(古谷)氏が21歳の時なので、昭和二十一年の誤記だと思いますが。
世の中、たかだた20~30年ぽっちしか生きてない人が知らない世界がいっぱいある。また結婚しなければ、離婚しなければ分からない世界も同様である。社会に出て、歯を食いしばって、言いたいことも言わずこらえてる人間がどれ程多い事か。学校で点数だけカンニングしてもとれば良い人には決してわからない。今の世の中、便利だが、結局自分の都合の良いものしか見ていない、視野のせまーい生活をおくっている人が沢山いる。そういう方々に、今回の小松政夫さんが演じたものは分からないだろうなあ。いや、私自身もテーラーの世界は良くは分からない。無知です。が、今回の作品を薄っぺらい、などという方には、とても残念な気持ちになりました。神戸くんのシリーズは人の気持ちが以下に移ろい安いものか、だからこそ思いやる事が大事だという話が多いです。私は今回見ていて、嗚咽して泣きそうになりました。皆さんにも是非、人が人を思い遣る気持ちの大切さを、相棒から感じ取って欲しい、そう思いました。
神戸くんの出番がないという感想が多いですが、この回は神戸くんの顔芸が非常に楽しめる回ですよ。
例えば社長に右京さんがタッチ(笑)する場面、実はわざわざ神戸くんがセンターに来るようにカメラが動くのです。
ドン引きの顔から、右京さんの一言で鋭い目付きに戻る神戸くんがはっきりわかります。
そして最後、師弟の別れで神戸くんが上を向いて必死に涙をこらえています。
何か週刊誌で「仲間由紀恵が次の相棒」とか馬鹿すぎて呆れるような記事があった。
まともに相棒観てたらそんなクソみたいな発想になる訳無いだろ…
他にも「織田裕二」とか「稲垣吾郎」とか開いた口が塞がらねぇよ!!
仲間由紀恵は峯秋と懇意だし出世コースに乗ってるからよっぽどの超大失態をしない限り特命送りはあり得ない。
神戸みたいならあり得るがそんな二番煎じは無い。
織田裕二は名作「踊る大捜査線」での青島があったのにマトモに考えたらオファーする訳ないし向こうも受ける訳が無い。
稲垣吾郎は個人的には好きだけど頑なにジャニーズを使わない(辞めた人は別)相棒スタッフが何を思ってそっち系列の人を使うと判断したんだ…
週刊誌はやっぱ糞だな(結論
すいません!
コメントをする場所を間違えてしまいました!!
これは酷い…
としさん
あ、わかります。
他の回でも、フレームの端っこにいても、何かやってたり「え?あ、そうか…」みたいな顔してたりしますよね。
それに気付いてから、前で喋ってる右京さんもさることながら後ろにいる神戸さん見てるのも面白くて。
たまに何もしないでおとなしくつっ立ってると、それはそれで新鮮なような気がしてしまいます。
古谷さんの事務鋏で生地裁断するシーンで、明らかにこれはおかしいとわかってしまうのが少々残念です。
古谷さんも、右京さんとの会話でこの人はスーツの仕立ての知識があるとわかるだろうに。裁ち鋏を使わない言い訳をもう少しひねって欲しかった。
この回は明らかに右京さん回なので、神戸さんがオマケでも仕方ない。後からだから言える事だと思いますが。
テーラーの世界はオーダーメイドに縁のない自分には新鮮でしたが、全体的にちょっと強引かなあ・・・
よかった点を一つ。小松政夫さんは実に雰囲気がマッチしてましたね。
職人としての現在の姿はもちろんですが、若い頃に犯した過ちを、その後の長い時間を懸命に働くことで挽回していった苦労が、告白の場面でも自然に伝わってきました。
このシリーズはよく放送していたので、大好きです。特に右京さんがスーツをお願いしたところでエンディングになってしまい、残念です(≧∇≦)
ひどい話です。
女テーラーが採寸表を渡さなければ
殺人事件は起きなかったのに。。
私はこの回何回見ても楽しめるくらい好きです。終わった後に色んな気持ちが湧き上がるのが相棒の醍醐味だと
思っているので。
そしてどうしてもこれだけは言いたいのですが、この回のいろいろな設定がありえないという意見について、今回が突出して現実離れしているわけではないと感じます。いくらリアリテイのある相棒というドラマであれ毎回何かしら現実離れしている設定はあると思います。
やたらと値段を重視する伊丹刑事と角田課長が面白い。
話の内容としては
・妻を亡くし、スーツの下に隠すように女性用の下着を身に付けている男性
・傷害罪で逮捕された過去を持つテーラーの男性と
・女性テーラーである笹原さんの苦悩
世間的に見て、とても弱い立場にある人たちをクローズアップしているのがとても興味深い。
最後は古谷さんが自首という形で罪を認め、笹原さんに店の未来を託すという少し悲しくも希望のある終わりかた。師匠と弟子としての二人の関係性の描写が巧みだった。
小松政夫さんや青山倫子さん、森次晃嗣さんなどのキャスティングも良い。
「スーツ」に「テーラー」という存在も最後まで徹底してキーポイントになっていてとても良い作品だと思います。
右京さんのオーダーメイドスーツも出来上がって無事に届けられたと信じたいな。
今回の内容では、右京さんの趣味であるスーツの話から始まった事件でした。特に、洋服店の女性テーラーがいるところが初めて見ました。私が1番気になったところでは、右京さんの多彩な趣味がまた一つ増えたことに違和感を感じました。その中では、紅茶、クラシック、マジック、絵画、チェスといった多彩な趣味がある人はあまりいないと思った。だけど、自分でも細かいところが気になる私の悪い癖というフレーズが右京さんふうにすこし自分も似ているかもしれない。今回、捜査一課はめずらしく伊丹さんと芹沢さんだけで動いていたので、すこしびっくりしました。普段なら3人揃ってトリオになるはずだと思っていた。三浦さんがいなかったことにちょっとさみしかったけど、三浦さんがいた方が3人の捜査一課のイメージキャラクターに似合っていると思う。そして、また三浦さんのいる捜査一課に戻ってほしいです。
最近TV朝日のオンデマンドであるTERASAに入会しました。
最初に見たのがディスクをなくしてしまったこの作品でした。
小松政夫さんの重厚でそれでいて暖かい演技が秀逸で、僕の大好きな女優でもある青山倫子さんのりりしさも
とても美しかったです。自分はとてもじゃないけどスーツを仕立てるなんて贅沢な真似はできませんが本当に身の回りをことを曝け出してしまうものなんですね、テーラーというのは。そういう自分がまるごと信用できる人間がいるってこともとても贅沢であり、そういう人間が持てる人間になりたいもんです。会社ごとに頼むテーラーが決まっていて会社の上層部から紹介されるなんて、腕も人間的な信用もないとだめな商売なんだなって思いました。と、同時に、かつて道を誤ってしまった人間はどこまで理不尽に世間からいじめられなければならないんでしょうかとも思った。銀行員にも半沢直樹みたいなのもいればこんなに腐った人間もいるんですね。モロボシダンの女装姿を見たいような気もしましたがw
もがり笛の火野正平さんも警視庁一のスナイパーの寺島進さんもだけどいい役者さんがいると話全体にうるおいができてまた引き締まりますね。
心にじんわりとくるやはり良作。
スーツテーラー.スーツを買う客の心を丁寧に描いて、小ネタも楽しめるこの職人回に対し、
「右京の眼鏡」の神森万里江さんは本当に何がしたかったのか分からない。
何よりゲスト出演者への敬意が桁違いすぎる。
テーラーという信頼関係が大切な場を舞台に、人が人を思いやることの大切さと、思いがすれ違ってしまったことによる悲劇を描いている。
派手さはない小品だけど、心に沁みる秀作です。
笹原は、金のためでも独立のためでもなく、古谷と店を守るために、顧客の情報をやむなく漏らしてしまう。
古谷が犯行に至った理由は、自分の前科を隠すためでなく、顧客情報を取り返すことと、笹原が侮辱されたことが許せなかったから。
互いを思いやり、店を守りたい思いは同じだったはずなのに。
とはいえ、笹原の行動には疑問が残るなぁ。
古谷の名誉を守れても、店の信用が失墜してしまうことはわかりきっていたはず。
そこの葛藤をもっと掘り下げてくれれば、さらに深い話になったのではないかな。
女性である自分を受け入れてくれた恩義ってだけでは、ちょっと足りないよ。
ま、どのみち、テーラー失格と言わざるを得ないのだが。
笹原が店を引き継ぐにしても、英国屋にいくにしても、信用を取り戻すのは大変そう。
どうなる?右京のスーツ。
★★★★☆