脚本:古沢良太 監督:和泉聖治
ゲスト:南果歩 白石美帆
消費者金融の営業担当・折原が自宅に仕掛けられた爆弾で殺害された。
犯人は妻の夏実(白石美帆)と娘の旅行中を狙い、リモコンで爆弾を爆発させたらしい。
容疑者として、12年前、折原のバイク事故で息子を失った寿子が浮上。
が、夫の病死後、パートをしながら質素に暮らす寿子に爆弾など作れるとは思えない。
伊丹(川原和久)らは早々に寿子を容疑者リストから外す。
Season9 第10話 「聖戦」
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正月特番にしては華やかさを欠く代わりに、重い内容だったと思います。神部君がだんだん右京さんに対して反抗的な態度を取り始めたのは、二人の信頼がある意味高まったと取ってよいのでしょうか。それとも別離の始まりか。亀ちゃんだったら、右京さんに逆らってでも嘘をついていたでしょうね。その辺のもどかしさと神部君が今後どのように対峙していくのかは楽しみです。
はじめまして。どなたか教えて頂けませんでしょうか?シーズン9から木札の位置が変わっていたと思うのですが、お正月スペシャルでは、また木札の位置が変わっていたように思います。順番で言えば、シーズン8、映画、シーズン9と思っていましたが、では、お正月スペシャルは、どこになるのでしょうか?お正月スペシャルでは、神戸君のキャラもシーズン9とは違っていたように思います。脚本によってバラバラするものでしょうか?気になったもので。昔からの大ファンです。どのように変化をしても変わらず拝見させて頂きます。
相棒ファンさんへ
木札というとあの名前の部分ですよね?
お正月スペシャルを録画して見てみたのですが……特に変わってませんでしたよ?
あと順番で言えば、シーズン8、シーズン9(おそらく聖戦も含まれていると思います)、劇場版(設定によれば2010年の夏に起こったことらしいです)だと思います。
相棒は時系列がバラバラ(実際、シーズン4のついてない女~シーズン6の狙われた女など、シーズン1の殺しのカクテル~シーズン6の琥珀いろの殺人なども時間がリアルタイムで動いていません)なので、詳しいことは分かりませんがこういう並びでいいと思います。
あと神戸さんはシーズン8の初回スペシャルの時、「僕はその時の立場により考え方を変えます、柔軟に」といったたぐいの話をしていました。
なので、そんな難しく考えることはないと思います。
……長々とすいません。
……正月スペシャルにしては重かったですね。
でもこういう話、嫌いじゃないです。
日ごろ僕たちが目をそらしている社会の闇を見た気分になりました。
南果歩さん、白石美穂さんの演技にはもう脱帽です。
あんなに苦しみや悲しみを表現できるのか、と思わずうなってしまいました。
……話は変わりますけど、どこに名探偵コナンの作者さんでもある青山先生が出られたのでしょうか?
通りすがりの物です。時系列については、シーズン8、映画2、シーズン9ですね。(映画は2010年夏、シーズン9は2010年秋以降の設定のはず)
青山さんは爆破現場の鑑識役で、座って何か描いている人です。(コナン君の顔をかいていたことが本家ブログで公開されていますよ^^)
重い! 暗い! 怖い!
新年早々、切なく哀しい想いでいっぱいにさせていただきました...
古沢良太さんの脚本ということで、どんでん返しにユーモアたっぷりかと
予想していたのですが、またまた、相棒チームにやられてしまいました。
お正月に、ちょっと辛すぎる~...とも思いましたが
三人の母親が丁寧に描かれていて、深く心に残る話になりそうです。
特に、南果歩さんの心壊れていく姿が、哀しく同時に目茶苦茶怖かった!
★ 特命係の名前の木札、時々、左右違っていますよね!?
神戸君はどっちでもよさそうな気がしますが、
右京さんは気にならないのでしょうか (笑)
たびたび申し訳ありません。うまく送信できなかったようですので(涙)KEI様 皆様 ありがとうございました。管理人様、質問してしまい申し訳ありませんでした。コメントを拝見させて頂き気持ちもホッコリ致しました。そうですよね。順番など あまり気にする事では、ないですよね。相棒は相棒です。これから先もずっと拝見させて頂けたら…幸せです。暗い 重いでも、明るくても、やはり、毎週を楽しみに、していますので。こちらのサイト とても楽しみに、拝見させて頂いています。これからもどうぞ宜しくお願い致します。
犯人のおばさんかなり怖かったです。
それはさておき、今回の話で思ったんですが、神戸くんたまに無理しますよね。
右京さんの影響!?なんでしょうか・・・。
しかし、お正月からなかなか重い話でしたね。
南雲さんの家はミスグリーンの家だったのでは?
結局最後は犯人は死なず右京に捕まるこのパターンが多すぎる?
南果歩は最後は自害で終わる方がインパクトが有る!
初めてカキコみさせて頂きます。元日スペシャルといえば、夜景の空撮(ベイブリッジが多いイメージが…)から始まって、政府がらみか警察内部の やたら規模のデカい話…というのがお決まりみたいになってましたが、これも不景気のあおりか? なんて穿った見方をついしてしまいました(笑)南果歩さん演じる寿子は丁寧に描かれていただけに、白石さん演じる被害者の妻が実は妊娠してたとか、被害者が罪を反省していたなど取って付けたような話で自爆を思いとどまるのは消化不良でした。以前風俗で働いてたエピソードは要りますか?
あ、私もミスグリーンの家に似てると思いました!
でも、もしそうだとしたら、? あれだけの草花を生やしたり、抜いたり・・・
大変だなぁ・・なぁんて思いながら巻き戻して観てました。(笑)
夏実と折原の関係がちょっとわかりづらかった、夏実と折原が知り合ったのが風俗関係というのだけれどその点が良くわからなかった。
手錠を盗まれたり、神戸さん、そんな間抜けだったり、別行動もそこまで、
あさはかじゃないよ!!!と、脚本家さんに、チョッと怒りを感じました。
これは予告ででてるし、いいでしょう?劇場版での小野田さんの神戸さんたいする言葉「杉下の下についてあおくなった」は正論だと思いますが、見せかたが・・・・。
被害者の妻側を、このラストならば、もっと描くべきだったとおもいますし、
犯人側に焦点をあてたものなら、そのラストに、疑問が残ります。
途中だれることなく最後までみれたし、全体的には悪くなかったので、そのあたりが残念でした
ちょっと重かったけどおもしろかったですね!!
最後らへんのおばさんが帽子のことで笑ってたのがびっくりしました。
すげ~頭いい~って。(まぁ、フィクションですが)
まだまだ相棒続けてほしいです。
復讐からはじまって、犯行計画が生きがいに…ということで、犯人像が「バベルの塔~」とじつはけっこう似ていますね。
今回はそれを違った視点、犯人の側からくわしく描いていて面白かったです(まあ、たしかに元日観るにはちょっと辛気くさかったですけど)。
ただ少し気になったのは、罪を着せる人物の犯行時のアリバイをあまり考慮に入れていなかったこと…この場合、積極的にアリバイを曖昧にする工作をしないまでも、アリバイの有無を確認するくらいはしないとまずいのでは(見落としたのかもしれませんが)。
あと、被害者がかつて死なせてしまった相手のことを(好きだった場所に行くほど)深く思っていた…と後になっていわれても母親(南果歩)としては“そのわりにわたしの顔はあっさり忘れていたな”といいたかったことでしょう。
賛否両論あると思いますが、私は好きです。
正月から重く、暗くて正月気分が一気に吹っ飛びました。しかし、母親への愛。それが描かれていてしんみりしてしまいました。
いろんな母親像があると思う。だけど・・・
母親が子供の復讐を果たすことは愛情だ・・・って結論づけているようで、あまりいい気がしなかった。
それに夏実は、幼いアキホちゃんを残して、お腹の中の子供を道連れにして、爆死してもいい・・・なんて、母親の考えることじゃない。。
自身の爆死後のアキホちゃんのことを少しでも考えたのか?
両親が相次いで爆死・・・なんて、アキホちゃん可哀想過ぎる。
いつでもどこでも子供のことが真っ先に頭によぎるのが母親だ。
こんな女、母親失格だ。
寿子の自爆を思いとどまらせることが目的だった?!
(だとしても危険すぎる賭けだ)
一番母親らしかったのは、犯人に仕立て上げられそうになった男の年老いた母だ。
「申し訳ありません」を連呼する背中は母親の複雑な想いが漂っていた。
それと寿子は、自爆で死ぬつもりなら「さらに大きな爆発」じゃなくてもいいんじゃないかな?
殺人の時と同じ爆弾じゃダメなの?
採石場を2日も借りて大小の爆発実験をしたのはなぜ?
その説明はなんかありましたっけ?
最後に弁護士いわく「贖罪の気持ちの手紙」の内容が全然出てこなかったけど、少しは内容について触れてもよかったような気がする。
南果歩さんというひとがすごい女優さんで、演技に圧倒されました。
黒木瞳さんっぽくて本当に
綺麗だなって思いました。映画もみましたが、このSPのほうが断然よかったです。
しかしドラマは安易すぎて私的に今までのワースト三位くらい
でしたが、
来週相棒が対決するのかなと
楽しみにしてます
今頃、お邪魔しますm(__)m
わたし自身が
息子を持つ母親なので
南さんの演技を見ても怖いとは思いませんでした。
子供(特に息子)に対する母親の想いと云うものは
理屈ではありませんので
描かれている三人の母親の想いが
わたしにとっては身に沁みる
涙・涙・のドラマでした。
特に最後の
犯人が刑務所内で心が壊れて
息子が好きだった歌を歌いながら
手は赤ちゃんをあやしているようにしているところなんか
号泣モノでした。
それにしても、青山さん
出ていらしたんですね!!
びっくりしました(笑)
またもDVDでの視聴。
以前再放送をみたのですが、どうも印象が薄く見直しました。これって、元日SPだったのですねえ。元日に見なくてよかったです。重々しくて気が滅入る上に、最後まで救いの無い内容。はじめから被害者遺族の視点で物語が進行し、最後にちょっとだけ加害者側の思いが見えるというところも、私的には不消化な終わり方でした。本当に悔いているなら、自分がひき殺した男性の母親の顔くらい覚えていてほしかった。しかも、ラストも、なんだかこじつけめいていて無理があるようでしたし・・・。
しかし、メッセージは伝わってきました。母親の子供への思い、つくせぬものがありますね。殺人は決してやってはならない。たとえ事故でも過失でも、裁判で裁かれ、刑に服したとしても、本当の意味での償いは別なのだと言うことを伝えたかったのでは?と感じました。最後に、犯罪(過失や事故や事件)で身内を亡くした被害者遺族の思いとしては、現行の裁判で下される刑では納得の行くものではないと言うことも描きたかったのではないかと、うがった見方をしてみました。だからこそ、事件が解決して刑が確定したらそれで終わりではなく、被害者遺族の援助もまた必要なのだと考えさせられました。このような題材を取り上げられるのも「相棒」ならではでしょうかね^^。
寿子が犯人殺害を何十年も経ってから突然思い立ったのは、長年連れ添った旦那に先立たれたため。久子の夫は息子を事故で失った欠落感や憎しみの感情を忘れさせるのに十分な存在だったからで、子どもを殺された母親の気持ちも重大だが、亭主を奪われた妻の気持ちも大切だという観点で夏実の側から切り返してみれば、もう少し話に深みが加わったかも?
それでも、寿子に一連の行動を「戦争(聖戦)」と言わせてしまうだけの強烈な想いと根拠が母と息子の関係には存在していて、現実にやるかやらないかは別に、息子が殺されれば誰でも復讐を願うのは偽りのないところ。今回は杉下もその点には全く踏み込めていない。しかし、犯行の疑いがかけられた男の死亡寸前の老母を前に、事実に至っていない段階で嘘の証言は出来ない、それが警察官の矜持だという論理は正しいと思う。一方で警察官としての倫理観を保ちながら、分からない存在に対しては理解しようとするしかない(それしか出来ない)と、安易な解釈や結論を導かずに判断を保留とする顛末に製作者側の倫理を感じた。
個人的には、このドラマの視点とは別の立場、まともな孝行を何一つ出来ずに親に先立たれてしまった息子の目線で自分は見てしまうので、寿子が随所に見せる真剣そのものの所作、行動、無償の愛に、本当に母親ってこうだよな~と涙せずには見られない。中でも、クライマックスで夏実が寿子に訴える一言、「折原(夫)は自分が幸せになったのではなく、私(妻)と娘を幸せにしたんだ」の言葉にハッとさせられた。重いテーマで結末の導かれないドラマに流れた、一筋の光明な解ではないかと思う。
昨日、初めて見ました。
自分は父親ですが、訳あって長男が生まれてから二歳まで自分が専業主夫を
していたのでラストの方のUFOはよくわかってあそこで涙がでました。
私も長男が赤子の頃にミッキーマウスのマーチをうたいながらああやって
だいて背中を叩いてました。
おそらく育児経験のない方にはピンとこないかもしれませんが。
あのシーンをみた時にはじめて自分には寿子さんの行動は絵空事でなく刹那的な
ものに変わりました。
寿子さんは復讐心に駆り立てられるまではずっとあのUFOが脳裏に焼き付いていて、
復讐を思い立った瞬間に忘れてしまったと思いますね。
そして最後に自我が崩壊した瞬間にまた思い出したのかと。
よって視聴者側にはとってつけたかのようなUFOの歌だったんでしょう。
中東あたりで掲げられる聖戦というのは事実上、復讐の連鎖での争いなので今回の話はたしかに相応しいと思いますが、UFOといいこれといい、もう少し消化してほしかったなぁとおもいます。
恥ずかしながら今日が初見でした。確かに正月SPとしては派手さのない、地味な作品でお正月らしからぬ作品のようでしたが、相棒らしい作品で良かったと思います。被害者の白石美帆より加害者の南果歩に感情移入してしまいました。不謹慎ですが捕まるな、最後まで逃げ切れと思ってしまいました。それと正直被害者が本当に反省しているのかと思ってしまいました。(おそらく被害者役の容姿でそう思ってしまったんだと思います)そもそもなんですが、クスリ、バイクで死亡事故、服役した者が普通の企業(画面からは大企業に見える)に就職し妻がいろんな過去があるにしても大きな家に住み、いい暮らしができるのか?できたとしたら結構えげつない(仕事を)ことをしているに違いないなんてうがった見方をしてしまいました。寿子はこの先もずっと息子と(旦那も?)一緒に過ごした日々を振り返ることが生き続けることの術であると思うと切ないですね。
皆さん御指摘のようにかなり内容が濃くて重すぎてますね。そして犯人役の南果歩さんの演技力と表現力が抜群でさすが実力派女優だと改めて感心しました。余談ですが南さんは以前にもこれに似たような怖い女を確か他局の2時間ドラマで演じられていた記憶があります。タイトルは忘れましたが男を監禁して愛し、最後は餓死させる話だったかな?。その時の記憶が今回の話の中でフラッシュバックしてしまいました。愛する息子を事故とはいえ殺されてしまった母親の寿子さんの復習劇ですが、笑いながら相手を爆死させたり、右京さんたちや被害者の妻を挑発したり、その前に相手のアパートに不法侵入してカーテンレールを壊し盗聴器や爆弾をセットしたり、爆弾の実験のために脅迫しながら協力者を作ったり、捜査の目を関係のない第三者の江上氏に向けさせたり、そして最後は自滅しようとしたり、なんかもう無茶苦茶ですね。可哀想ですが自我が崩壊してしまったら最後、もう一生救いようがないのかな?寿子さんは。ところで今回、刑事部長や参事官はそういえばどうされていたのかな?
相棒の最高傑作だと思います
もう南果歩さんがさいこう!
最後まで救われないのが悲しすぎ。
素晴らしい作品でした。
CS放送で、久しぶりに聖戦を見ました。
地上波では、なかなか再放送をしませんが、少しわかる気がしました。
今の相棒13から比較すると、ちょっとタイプの違うショッキングなストーリーです・・・ずっと見入ってしまうけど、最初から最後まで、笑える場面ってありませんしね。重く・・さらに重く・・・そして幸せになるはずが一転・・・。
わたしは、この聖戦が好きとか嫌いじゃなく、二人の母親の演技に圧倒されました。
内容はとても重いし、最初に爆破で殺されてしまうシーンなどは、想像してしまったら、怖くてたまらなかったです。
でも、南果歩さんの演技に魅了されたのも確かです。
もし、私が南さんの立場だったら・・・
右京さんの言う復讐の連鎖はいけないけど、現実に、これと似たようなことが
世の中にはあるのかもしれないですね。
相棒は、単なるドラマではなく、わたしたちの身近に起こるであろう出来ごと
を上手く描写して考えさせてくれます。
これからも、相棒作品には注目していきたいなって、あらためて思いました。
南果歩と白石美帆2人の演技力がとにかく素晴らしい。
特に南果歩は完全に主役、今回ばかりは右京が脇役になってしまっていた。
演出も、映画並みのクォリティだったと思う。
被害者の性格が南果歩目線で見たときと白石美帆目線で見たときまるで違っている。
被害者は、戒心して、殺した青年の古い親友を訪ね歩いて、ドラマのラストの場所で
白石美帆演じる妻にプロポーズしたことになっているが、遺族である南果歩とは、一度も連絡を取っていない。(弁護士が渡した謝罪の手紙は、あれは、罪状が少しでも軽くなるように、弁護士に書かされたものと判断できる)南果歩が働くファミレスで
顔を合わせた時に、まったく気づきもしていない。この脚本が、スタッフと何度も、打ち合わせて出来たものとは到底思えない。要は、この脚本に、白石美帆が演じる妻
の目線は必要ない。いや余分だと思う。そう考えると、この脚本は、通常番組用に書かれたもので白石美帆演じる妻の役を、加筆したのではないかという結論に至ったのである。
先程、此方の再放送終わりました。
(今日は、シーズン11の最終回と此方の再放送がありました)
いや~やはり見応えありました。名作ですね!
南果歩さん、さすがの演技に魅了されました。
1人息子を亡くした(殺された)母親の怨念、凄い!
白石美帆さんの演技も良かったです。
今回、右京さんと神戸さんの意見の衝突、多かったですね、ハラハラしました。
しっかり録画出来、またゆっくり見たいと思います。
上手くコメント出来ず、すみません。
そして、この場を借りまして…
エンディミオンさん、先日は其方の再放送情報、ありがとうございました。
是非この先、シーズン8の再放送、あるといいですね (願)
此方の感想からそれて失礼しました。
来週の土曜日に放送があるので、楽しみです。特に白石さんを演じる犯人役の折原夏実さん大好きです。女優の南果歩さんも好きです。
先程、関西での再放送が終わりました。
これ、やっぱり救いようの無い内容でしたね。
男である僕には理解出来ませんが、息子を殺された母親の復讐心は解らなくはないですが、あそこまでやるのは異常だと思うし、またするかな?
事前に南雲さんを脅迫して爆破の為の実験に付き合わせてたり。
相手の部屋に進入して盗聴器をセットしたりカーテンレールに細工し、また爆薬セット
したり。
奥さんが留守になるチャンスを狙って計画実行。
しかもUFO 唄いながらビスケット食べて、双眼鏡で部屋を覗いて満面の笑みで「プレゼント!」→ドッカ~ン!。
その後も自分に容疑が向けられるのを想定し、身代わりまで用意して。
この犠牲となった江上さんがまた可哀想過ぎます。
病床の母親の死に目にも会えずに一課に逮捕されたわけだし、母親は母親で息子が犯罪をしたと思ったまま召されたわけですし。
この時の神戸くんの嘘をついてでも母親を救ってあげたいと言う気持ちはよくわかります。
でもそれを右京さんがしなかったのは、以前に「赤いリボンと刑事」で亀山くんが同じ事を高岡刑事にした事があったからかな?
最後の夏実さんと犯人寿子さんの対決もなんかあり得ないような気がしました。
前に塩にぎりさんもおっしゃった通り、夏実さんは自分の子供の事を考えなかったのだろうか?あそこで寿子さんと一緒に爆死したら残された娘さんはどうなるの?
なんとも言えない救いようの無い話ですね。
また余談ですが、確保されて完全に自我が壊れた寿子さんの留置シーンは、(知らない方もいるでしょうが)「怪奇大作戦」の「狂鬼人間」回のラストを思い出されました。
あとは、要所に流れている「碑前の復讐」(だったかな?)の曲が胸にやたらと残りました。
そう言えば途中でseason1のOP テーマも出て来てましたが、あれはファンサービスかな?
とにかく重く苦しい話でした。
すみません、訂正と追記します。
例えが悪かったですね。
「怪奇大作戦」の欠番作品からとは失礼しました。
ある来店いはseason2「消える銃弾」の青山晴子さんのようでした。
また追記としては、
寿子さんの復讐劇のきっかけってたぶん、自分の働くファミレスに復讐対象者の折原家族が偶然にも来店してしまったからかな?秋穂ちゃんにお湯かけてしまったし。
折原さんは自分の事を覚えていなかったばかりか、新しい家庭で幸せそうに暮らしている。息子の広人を殺されて苦しみ悲しんでいる母親としての自分の目の前で。
しかも息子の広人君は殺されたのに自分の娘の秋穂ちゃんにお湯がかかった事ぐらいで大騒ぎするなんて・・・・。
広人君の死の後、心の拠り所の旦那さんにまで先立たれて、空虚な日々を過ごして来た寿子さんにとってはそれはあまりにも残酷な光景だった事でしょうね。
しかしながらその復讐に爆弾を利用するとはかなりの怨念を感じました。
ナイフで刺すとかならやりそうですが、絶対にまた確実に相手が死ぬであろう方法としては爆弾が適していたのかな?
以前に息子の広人君もそれをやろうとしていたし。
とにかくインパクトが大き過ぎる回でした。
再三すみません。
要らない文字が入りました。
あるいはseason2「消える銃弾」~~~~です。
「来店」の文字が間違って入りました。
失礼しました。
南果歩さんの演技は申し分ないのですが、先が読める展開なので…白石美帆さんが怖くて、演技力が良かったです。
南果歩さんは、しばらくお仕事をお休みされていて、この作品が何年ぶりかのドラマ出演だったとのことです。
「ブランクがあるし、出演依頼を受けようか迷ったけど、旦那さんにも背中を押されて引き受けた。けれど、いざ台本を受け取ったら復帰作なのに主役の水谷さんよりもセリフが多くてびっくりした(笑)」と語っておられました。
交通事故という点では、日常的に誰しもが被害者、加害者になる可能性を秘めており、結審した後も永遠に続く、家族も含めた被害者、加害者の感情などを考えると、胸が締めつけられるような思いがします。
他にも社会問題をテーマにした回や、警察組織との闘いを描いた回などスケールの大きな名作は多いですが、シンプルに右京さんと犯人の頭脳戦を追った回として、しかも犯人が決して犯罪の天才などでなく、母性愛による覚醒、暴走であったという点で、秀逸だと思います。
各サイトの人気ランキングに入っていないのが、極めて疑問です。
寿子さんの口ずさむ「UFO」が耳から離れない。
この回では間違いなく南果歩さん演じる富田寿子が主役で右京さんと神戸くんは完全に脇役ですよね。
数年前は地味だった寿子さんが親孝行な息子さんを他人の乗ったバイクとの衝突事故で亡くしてしまったことでだんだん壊れていき、
ファミレスで息子の命を奪った男が家族と幸せそうに食事しているところを目撃
(動揺して男の娘さんに熱湯をこぼしてしまい、男に「しっかりしてくれよ。おばさん!」と言われてしまったのはとても最悪だと思える。いくら彼女が悪いとはいえ娘の前で「おばさん!」呼ばわりした彼が本当に反省していたとしても許しがたいものがある。)
ついに復讐するという決心をした瞬間、冴えにさえまくって寿子さんがどんどん輝いていく姿になる描写が巧みで感情移入し、引き込まれる。
男だけを確実に殺害できるよう念入りに計画をたてていく様子や
野球帽の存在もちゃんと忘れず、右京さんと神戸くんが証拠だと指摘してきた直後に必死に笑いをこらえていた
姿など
彼女のすさまじい執念は恐ろしく同時に悲しくもある。
白石美帆さん演じる男の嫁である夏実さんなどにはあまり感情移入できなかった。
夫が爆弾で死ぬときの音声をリアルタイムの通話で聞いていた彼女も相当つらかったとは思いますが、
爆弾自殺しようとしていた寿子さんと自分を手錠でつないで「妊娠している。」といきなり告げたのは卑怯すぎるように見えてしまった。
そして「もし寿子さんが興奮してスイッチを押してしまったら。」ということはちゃんと考えていたのだろうか?
娘さんのことを考えるとあまりにも危険な賭けとしか思えないし、
誇らしげに「これが私の復讐よ!」と言われても納得できないし、むしろ困惑しかない。
特命係や彼女目線での寿子さんに完全敗北エンドのほうがまだ納得した気がする。
花の里での右京さん、神戸くん、たまきさん三人のセリフもさらに心に響いたかも。
最後に書くことも不満なのですが
みさちゃんさんのコメントにもあるように
感情に流されて夏実さんを寿子さんに接触させてしまったり、
車のドアが開けっ放しで夏実さんに手錠を盗まれたり、と神戸くんの別人のような間抜け具合と
右京さんに対していつも以上に冷ややかな言葉をはいているように見えたのが気になった。
この違和感さえなければもっと素晴らしいエピソードになったと思えてしまう。
相棒では珍しい倒叙ミステリー方式(最初に犯人がわかるミステリー 例 刑事コロンボ)でのストーリー。その方式でも犯人が自ら自分の反抗を仄めかすというかなり変わったプロットの作品。いつもと違う話の展開で面白かったです。富田寿子の南果歩さん演技が素晴らしくよかったです。神戸期の正月スペシャルではピエロが大人気ですが。私は聖戦が一番好きです。
相棒では珍しい倒叙ミステリー方式(最初に犯人がわかるミステリー 例 刑事コロンボ)でのストーリー。その方式でも犯人が自ら自分の反抗を仄めかすというかなり変わったプロットの作品。いつもと違う話の展開で面白かったです。富田寿子の南果歩さん演技が素晴らしくよかったです。神戸期の正月スペシャルではピエロが大人気ですが。私は聖戦が一番好きです。