脚本:輿水泰弘 監督:和泉聖治
ゲスト:羽田美智子、岡田浩輝、深水三章
右京と薫は、古谷の自宅2階のトイレの壁に
今回の事件と設定がそっくりなストーリー案が書かれているのを発見。
偶然とは思えないと夕月(羽田美智子)、松永(岡田浩暉)に話を聞きに行く。
2人を犯人とにらむ右京は、今回発見された事実をもとに2人を追い詰めようとするが、
逆に夕月から松永と婚約したことを知らされるのだった…。
相棒をDVD・ブルーレイで見る
created by Rinker
¥3,025
(2024/09/13 17:28:52時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥3,025
(2024/09/13 17:28:52時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥17,545
(2024/09/13 17:28:52時点 楽天市場調べ-詳細)
相棒を小説で読む
created by Rinker
¥110
(2024/09/13 18:25:15時点 楽天市場調べ-詳細)
created by Rinker
¥110
(2024/09/13 18:25:15時点 楽天市場調べ-詳細)
この作品は「普通」
非常に面白い作品だと思いました。まずキャスティング面で竹中直人氏が上司役でも結構楽しめる部分、右京さんの策略で薫ちゃんが翻弄し困惑する部分(最初の出逢いではこれで辞表書いたりしてたね)、捜一トリオが失敗して刑事部長から怒鳴られる部分、事件解決後、やはりいつもの官房長の計らいで特命係が復活する部分など色々あって楽しかったです。
ツマラナイ
マネージャーを暴行して上でさらに、新聞記事には捜査一課の写真が撮れていることにびっくりした。そして初となる芹沢刑事に対して怒鳴り付けたところが心臓が止まりそうになりました。
前編からの続きコメントです。
後編の僕的のツボはマネージャーにからかわれて、ブチ切れして暴行した芹沢君でしょうか。普段はおとなしいキャラなので、今観てもビックリします。
また、ラストで特命の二人が女優とマネージャーの海外逃亡を阻止した時に、殺害した亭主は実は夕月さんの父親であって、近親相姦(言葉が不純ですが)していた事実が判明し、殺害の動機に至った事にもビックリしました。
ラストはやはり小野田官房長の計らいで朱雀の側近・木佐貫を移動させて、無事に特命係が復活しましたが、なかなか面白かったストーリーだと僕は改めて思いました。
残念ながらこれは録画してなくて、録画を始めたのが次回の陣川回からでした。season3の再放送があれば、是非とも今度は録画したいです。
あと亀山くんが右京さんにキレたのもツボと言えばツボかな。
関西では高校野球終了後に夕方の再放送枠にてシーズン11に続き、シーズン3が放送のようですが、双頭の悪魔三部作とこの前後編は飛ばされるようです。
特命係復活までの部分が連ドラになってる長い相棒の歴史でも珍しいパターンなので好きなんですけどね。
このエピソードの事件の動機が結構ヘビーなんで、当時驚いた印象があります。
竹中さん、また出てこないかな~
秋からは新しい仮面ライダーに仙人の役でレギュラー入りされるようですが、撮影所は同じだし、何とかならないかな~
とまたもや妄想してます。
海音寺好きだなー。
悲しいけどおもしろかったですよ。
この回の再コメントになりますが、お許し下さい。
僕にとっては非常に思い出のある回です。
理由は先に書いた通り、リアルタイムで「相棒」を観始めたきっかけの(記念すべきスタートの)回でした。
また観たくなったので先程までこの前後編を観ていたのですが、偶然と言うか?因果と言うべきか?これに御出演されていました俳優の深水三章(しんすいさんしょう)さんがご逝去されたと言うニュースがいきなり飛び込んで来ました。
非常にビックリしてます。
深水さんは「太陽にほえろ!」で時々、悪役で御出演されていた頃からよく知っています。
それゆえにとても悲しいし、残念です。
心からのご冥福をお祈り致します。
シンプルな話ですが、小峰さんがかわいそすぎて松永マネージャーともども少し切ない結末になったのがやりきれません。特命係の二人が協力してくれたのが唯一の救いかもしれない。
証拠捏造の件について、二人の言い分は間違っていないと思いますが、どちらかといえば右京さんがひどいてすかね。花の里で少し寂しそうな背後が映っていましたが右京さんもしかして少し反省していたのでしょうか?だとしたら貴重な姿です。
亀山くんが右京さんの人間性がうらやましい。と言ったのも印象的で頷けます。
亀山くんのマンションの前で待っていたりと当初の右京さんの変人ぶりも目立っていましたね。
気になったポイント 芹沢さんの大失態、短気な一面
トリオ全員での蕎麦屋
官房長パワー、特命係復活
海音寺さんお気の毒に
2月11日にあった再放送を録画したものを前編と合わせ一気に今見ました。
何か思わせぶりな羽田美智子、二言目には私は女優。
岡田浩輝もまんまと騙されてるゾクっとするオチかと予想していたので拍子抜けでした。
それでこそ女優でしょ?タイトル負け。
再放送で観ました。親が子に性犯罪許せない犯罪、子は一生苦しむのです。この問題に前編後編と丁寧に演出されたのは流石、相棒、女優というかたちで表現されたと思います。最後に右京さん薫さんが結婚保証人になって下さり殺人を償う女優とマネージャーに日の光がにじんた傑作ドラマでした。
前篇に続き、連続ですいません。
右京さん、亀山さんが犯人にたどり着く話というより、事件の真相にたどり着くお話でしたね。しかも、言葉にできないような出来事が犯行の動機であっただけに、小峰さん、松永さんに同情すべきところがあります。
性犯罪は厳しいものがありますが、10年も束縛された小峰さんは非常につらかったと思います。罪を償い、いつの日か松永さんと夫婦として暮らせることを願うばかりです。
証拠ねつ造の過程で、右京さんが亀山さんを利用し、騙すような手段をした事で、一時的とはいえ二人の仲が悪くなったのが印象的でした。事件解決後、二人が特命係に戻り元の鞘に収まるわけですが、右京さんにたてつく亀山さんというのは、珍しく思います。
小ネタ的には、免職で去る右京さんに「いつかはこうなると思ってた」と言いながら、復職すると「俺は最初から信じてた」といい加減な振舞いをする角田課長。どこにでもいるのですね、こんな人。
特命係創設を嘆願していた海音寺課長。残念ながら夢はかないませんでしたが、それだけこの二人の能力を買っていたのですね。
殆どの方が間違えてますが…
岡田浩輝の「輝」
×輝
○暉
表記違い、よく見掛けますが岡田浩暉ファンじゃないと気付かないですよね(;^_^A
話の本筋とは関係無いのですが、杉下の証拠の捏造に利用された事を知って激怒した亀山が少し落ち着いて自宅で美和子と話していた時「飄々と風の向くまま生きているのが羨ましかったのかな」というような事を言っていたのが驚きました。
これ杉下が冠城との最後の会話の中で嫌味混じりに言っていたのとほぼ同じ内容ですよね。
冠城が杉下が羨ましがる程の超自由人だったのか、杉下も年齢を重ねて当時よりは落ち着いたという事なのか。
実際初期のシリーズ見てると杉下って割と異動したり、一時的にとは言え免職に追いやられて海音寺課長に臨時で雇われてたりとずっと特命係に所属してるわけじゃないですよね。
でも少なくとも亀山が退職した後はダークナイトの件で停職食らった時期以外はずっと特命係に居るし、杉下でも組織が窮屈に思ったりする事もあるのかな。