脚本:輿水泰弘 監督:和泉聖治
ゲスト:木村佳乃、本田博太郎、佐戸井けん太、西村雅彦、竹中直人、津川雅彦
薫が麹町東署捜査一係へ転属となった。
「めでたく現場復帰だ」と喜ぶ薫だが、同棲相手の美和子はなにやら深刻な話がある様子。
実は美和子は密かに別の男と付き合っていたのだった…。
美和子の新たな恋人で院内紙記者の鹿手袋(西村雅彦)は、若手議員・雛子(木村佳乃)をマークしていた。
脚本:輿水泰弘 監督:和泉聖治
ゲスト:木村佳乃、本田博太郎、佐戸井けん太、西村雅彦、竹中直人、津川雅彦
薫が麹町東署捜査一係へ転属となった。
「めでたく現場復帰だ」と喜ぶ薫だが、同棲相手の美和子はなにやら深刻な話がある様子。
実は美和子は密かに別の男と付き合っていたのだった…。
美和子の新たな恋人で院内紙記者の鹿手袋(西村雅彦)は、若手議員・雛子(木村佳乃)をマークしていた。
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冒頭、鹿手袋が美和子を「おい、ひろこ」って呼ぶ場面があります。
なんど見返しても「ひろこ」としか聞こえないんですが、どなたか理由をご存知有りませんか?
私も、「ひろこ」に聞こえました。聞き違いでないですよね。
私も何度聞いても「ひろこ」と聞こえました。
字幕は「美和子」になっていますが・・・
この作品は「つまらない」
新しい恋人がいたのがびっくり!亀ちゃんとの関係はどうなるか?
院内記者と記者が一緒にいるシーンがあったのか亀ちゃんはそのことで病室に入るのを拒否した。だから逃げることになりますよ〜
この作品は長い相棒の歴史の中でも、唯一の三部作の為に、私が住む関西では再放送がありません。
シーズン3の再放送は何度か有りましたが、いつも「女優」からですね。
片山雛子登場初登場のエピソードでもあるのに録画できなくて残念です。
ブルーレイボックスならば、いつでも視聴できるんですけど、欠番扱いのエピソードを収録してない不完全な物を買うのも何だか嫌なんですよねぇ。
双頭の悪魔・双頭の悪魔〜堕天使・双頭の悪魔〜悪徳の連鎖。3作品とも面白かったです。本田さんや佐戸井さんや春田さんは本当に好きな役者さんなので嬉しかったです。本当に再度、本田さん、佐戸井さん、春田さんに相棒に登場してもらいたいです!3人とも役にはまってて良かった。最後に本田さんの台詞「いい線いってる」って言っておりましたが、刑事みたいで面白かったです。独特な喋り方しますよね、本田さん。癖になります。
2月13日に「双頭の悪魔、双頭の悪魔〜堕天使、双頭の悪魔〜悪徳の連鎖」一挙放送されます。再放送の場合は「女優」から始まるケースが多いですが、双頭の悪魔が一挙でやってくれるなんて嬉しいです。
関西では、大阪 朝日放送で、
2016年3月5日(土)、12:00から16:00の4時間枠(途中ニュースを挟む)で、「 双頭の悪魔 」3話連続の再放送があるようです。
マニング18さんへ
本当に貴重なエピソードです!なかなか再放送しないのでやってくれる事は本当に良い事です!私は録画してダビングしたのでいつでも視聴できます。相棒史上初の3作品なので、ゆっくりお楽しみ下さい。season3の中でも三番目に好きなエピソードです。
一番目は「殺しのピアノ」
二番目は「潜入捜査」
三番目は「双頭の悪魔 3作品」。余計な事言ってすみませんでした。失礼します。
美和子がひろこに聞こえる件ですが、食べながらしゃべっているので聞きづらくなってるものだと思います。僕の場合ヘッドホン片耳だけで聴くとすこしだけ美和子と聞こえました。
今となっては片山雛子役に木村佳乃さんが選ばれたのは非常にすばらしいことだと思える。
西村雅彦さんも亀山くんのライバルとしてかなりはまっていた。
昨年S.2の初回SPこそ相棒の原点と書いた.ロンドンからの帰還が相棒の基本コンセプトを確立したとすれば,こちらは後々長く継続してゆく相棒のメインストーリーと右京の性格を具体的な形で提示した,そうした意味でもう一つの礎石となる作品.右京と亀山の絆もこれと次の「女優」を経て,シーズン3で一段と深まってゆく.
能面の様で無気味な笑いの右京,蛇より執念深い右京.特命係の部屋のレイアウトもここから現在と同じになった.
贅沢に3回.輿水さんの台詞回しを丁寧に辿るにはこれぐらい必要かもしれない.官邸での事件という前代未聞の舞台設定以上に,薫と美和子の亀裂,鹿手袋との三角関係,瀬戸内米蔵と片山雛子の絡み合い,麹町東署の竹中直人と亀山のやりとり,といったサイドのストーリーが見せてくれる.何より朱雀演じる本田さんの怪演が全てといえる位の存在感.津川雅彦も形無しになる程.
さて,この「双頭の悪魔」という題名,数ある相棒のエピソードの中でもかなりわかりにくい,難解.どうしても「悪魔」じゃなくて「双頭の鷲」をイメージしてしまうが,このシンボル自体が相当歴史が古くそれだけ喚起するイメージも多岐に渡る.時代が下るに連れ,概ね東ローマ,ビザンチン,ギリシア正教,に寄っている,これらは後々の相棒のイメージと大きく隔たるものではない.
S.18-4の感想で少し書いたように輿水さんの作品の題名はちょっとおふざけが入ってる所があるから,上記のシンボルイメージは大して関係はなく,それより”double-faced”,と解釈すべきと観念して特に余り深く考えてなかった.実際ここでは多くの裏切り,背信が描かれている.美和子,朱雀武比古(盗聴器設置を命じた点で首相に対して),沢村補佐官,片山雛子.(鹿手袋は窃盗)
しかしそうすると悪魔というのが少し強すぎるからやはり単純に双頭の悪魔=朱雀?なのか
そんな時「アレスの進撃」後篇の片山雛子の言葉「物事を単純化しないで.善悪は表裏一体」
を聞いてやはりここは双頭の悪魔=雛子か.現状そのように暫定理解しておく.
豪華なメインゲストの中で,片山雛子が唯一現在(S.18)まで続くキャラクターになったがその台詞「質問に質問で返すのは違反」は社美彌子に引き継がれている.
『復活』の感想を述べる前にこのエピソードの感想を述べようと思います。
早速笑えたシーンとあれ?って思ったシーンを幾つか。
(笑えたシーン)
・美和子の浮気相手が、西村まさ彦(今の芸名ですみません)演じる記者・鹿手袋啓介って流石に無理がありすぎる点
・風呂で寝落ちした薫(それを美和子に観られたシーンはさらに笑えた)
・相棒が転勤しても顔色一つ変えない右京(それをネチネチ言う角田課長も面白い)
・美和子さん、薫が異動になった理由を聞く相手を間違えてますよ~。
・鹿手袋がチンピラに刺されたあとの薫と美和子の気まずさ(反面、鹿手袋の携帯の着信時に美和子の名前が載ったときの薫の表情が流石に可哀相にも感じた)
・トイレで包囲された薫(挙げ句の果てに竹中直人さん演じる警視庁麹町東警察署刑事課長・海音寺菊生に名前を間違えられたシーンも含めて)
・米蔵の怒号でビビる芹沢(山中さん、若いですね)
・然り気無く政治家の悪口を言う小野田
・小言を言う米沢さん(伊丹に無理難題を言われてムッとくるなら尚更)
(あれ?って思ったシーン)
・佐戸井けん太さん演じる首相秘書官・加賀屋秀之はなぜソケットに盗聴器が仕掛けられてると思ったのかが明白にされてない点
・木村佳乃さん演じる衆議院議員・片山雛子が簡単にホテルのカードキーを鹿手袋に貸すのは流石にやりすぎでは?
・春田純一さん演じる首相補佐官・沢村久重の遺体発見時の状態は流石に不自然すぎですよ(低空で首つり自殺なんかする人は居ませんよ)
・薫が鹿手袋に公私混同で禁断の質問をした後の空気(薫さん、ブン殴るという発言を抑えたのは立派ですが、読まれるのは見え見えですよ)
以上、笑えたシーンとあれ?って思ったシーンでした。
『復活』を観てしまってからこのエピソードを観てしまったので、朱雀が犯人だと言うことがわかってはいるものの、どうやって朱雀は沢村を殺したのか、これに焦点を当てて観れば真相がゆくゆく明るみになるので、楽しみに中・後篇を観ようと思います。
第1話から第3話を通して、再放送で見ましたが、この亀山はないよなあ、という印象が強すぎて、後はあまり覚えていない。
とにかく亀山の描写が最悪。
女に未練タラタラで嫉妬深くて女々しくて、あげくに自分から手を出して逆に素人に殴り倒されるとは、体力派デカじゃないの?
脚本家がそういう人なのか?
二度と見ることはないでしょう。
そもそも美和子が浮気するのが意味不明すぎる。陣川みたいな相手なら楽しく付き合える、あんな風に笑えるかもしれないが、いくらなんでも、今泉とは無理すぎる。この回、私の中ではなかったことにする。