脚本、監督:近藤俊明(協力:輿水泰弘)
ゲスト:きたろう、綾田俊樹、藤吉久美子、新藤栄作、生瀬勝久
ある早朝、薫は不穏な夢で目を覚ました。
殺人鬼と言われた浅倉が死んでもうすぐ1年。薫は美和子と墓参りへ行く約束をする。
トランク詰めの女性の遺体が発見され、容疑者として浅倉が浮上した。
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この作品「普通」
この作品は「つまらない」
間違いました。下の「つまらない」が正しいです。
また間違いました。。この作品は「普通」が正しいです。
偶然だとは思いますが今回のゲストの(被害者役の)七森美江さんときたろうさんは、他局の番組「仮面ラ○ダ○ク○○」でも共演されてました。だから何だと言われては別に何もありませんが。そもそも水谷さん、寺脇さん、益戸さんも他局の「刑事○族」で共演されてるわけで偶然ではあるとは思いますが縁みたいなのを感じました。ドラマの内容としては亡き友の濡れ衣を晴らすストーリーとして感動しました。ラストの歩道橋上に亡き友が現れた時、彼はバスの中の三人にたぶん「ありがとう」という気持ちで微笑んでいたのでしょう。心置き無く成仏できたでしょうね。
他局じゃないよ。
共演って言っても、たまきさんと小野田さんレベル。
すみません、かなり遅れての訂正になります。ご指摘ありがとうございました。そうでしたね、オダギリクウガはABC(同局)で、七森さんは敵の幹部「薔薇のタトゥーの女」役できたろうさんは喫茶「ポレポレ」のマスター役でドラマの中でのお二方の直接的な接点はなかったですよね。撮影中に役者さん同士の顔くらいは合わせてはおられるでしょうけど。とにかく大変失礼致しました、お詫びします。
浅倉が亡くなってもう何年か経っているうちに事件が起きた⁉️今度は俺がやってないという夢だった。しかし、 残念なことに浅倉がまた事件を引き起こした。そんな夢があるのはおかしいと思う。あってほしくない事件だと思います。
死んだとは言え新たに死体発見でまた自分に容疑がかけられりゃあ、浅倉さんもなかなか成仏できないでしょう。
唯一の親友でありしかも刑事である亀山くんの夢枕に出て来て、容疑を晴らして欲しいと訴えたくなる気持ちもわかりますね。
何とか無事に真犯人が見つかり容疑が晴れたんだから、浅倉さんも心おきなく成仏できたのでしょうね。
ラストシーンに出てきた浅倉さんの亡霊は、やはり親友の亀山くんに対する無言の感謝の気持ちの微笑みだったと思います。
この作品はなかなか面白かったです。
そして次の回でも亀山くんは浅倉さん同様にまた、亡霊さんと遭遇するのでした。
かなり厳しいご意見ばかりで、残念でなりません。
でも、この回が右京さんの幽霊好きキャラが誕生したかもです。
この回以降、幽霊ネタがず~っと続きますが…私は…【大好き‼】です。
いつの日か、幽霊が真犯人を右京さんの相棒…(冠城君じゃなくても)に指摘するかも♪
右京「お気付きではないかもしれませんがあなたも
じゅうぶん殺人鬼ですよ」
このセリフが全てだと思います。
回想シーン、そして亀山くんの夢の中などでまさかの再登場を果たした生瀬勝久さん演じる浅倉禄郎。
目に見える形で始めて現れた幽霊となって現れた人物にもなり、相変わらず存在感がすごいです。
記憶をなくして、さまよっていたときに被っていた帽子がホームレスのまとめ役である大統領からもらったものだったという秘密も明らかにされ少しスッキリ。
最後に歩道橋の上から見つめ、亀山くんと美和子さんに微笑み何も思い残すことなく成仏できたことでしょう。
ホームレスが集団生活している音巻川河川敷(自由共和国)の総合グランド開発事業をめぐる、田所市と自由共和国のせめぎ合いが事件の背景にあると思いきや、何て事はない、ただ単に市長夫妻の痴情のもつれが真相だったなんて、いささか拍子抜けしました(笑)。
相棒では、真犯人の迂闊な言動によって、右京さんに真犯人だと見抜かれてしまうパターンが幾度となくあります。今回の平本昌恵氏(平本修治田所市市長の夫人)も、このパターンで自滅してしまいましたが、さすがに今回は私でもすぐにピンと来ました。昌恵氏のあの「大統領とかいうホームレスがどうしたって関係ないわ。」の発言、あまりにもストレート過ぎて、バレバレでしたよね。少しばかり脚本の稚拙さを感じました。
内村刑事部長の「バカモン!」の発生練習、笑えました。しかも、怒りの矛先の特命係には、「もう遅いから」と出頭を先延ばしにされてるし(笑)
このシーズンでは一番好きな話かもしれません。個人的に浅倉回は大体好きになってしまうので、この回を気にいるのも必然でしょうかねぇ。そして次回の最終回と続いて幽霊が出てくるのも面白いですね。
市長夫人の発言はあまりにもストレートすぎるというご指摘、とてもごもっともですが、この話はそれでよかったのだと思います。今回は亀山くんと美和子さんと浅倉さんの関係を描いた話ですから。
冒頭のバスのシーンで、夢とはいえ亀山くんと浅倉さんが会話するシーンから始まり、最後の歩道橋に立つ浅倉さんで終わるのが良いです。この回は浅倉さん、そして亀山くん夫妻(?)のための回なんです。シーズン2の最終回で浅倉さんが捕まった時、大統領の帽子をしていたのがちょっと違和感あって浮いていましたがそれが、次シーズンの18回というだいぶ先の今回を見越してのことだったのだと思って驚きました。
途中の「殺人鬼でも親友なんだよ」(意訳)という亀山君と美和子さんのセリフ、そしてその発言から浅倉さんとの思い出(?)を話した国務長官、各々から滲み出る浅倉さんへの思いがとても感じられました。そして、最後の右京さんの市長夫人への「あなたも立派な殺人鬼ですよ」という発言も、浅倉さんへの思いの表れの一つなのかなと感じます。浅倉さんと親友だった二人の思いもさることながら、自分を検挙した怖い検事に対して悪い感情ではなかったであろう国務長官…彼と浅倉さんとのシーンがとても印象的です。「辛い過去なんですか」と言った浅倉さん、自転車でこけた少年にやさしく話しかける彼の姿、シーズン2最終回で亀山君に対して流した涙…このときの彼は、少年期に母親を殺さずに済んだ場合の、殺人鬼にならなかった浅倉さんの姿なんじゃないかと感じました。きっとその場合の彼は、犯罪に心から怒り、犯人を検挙する検察官になったのかなぁ…なんて
ついついいろいろ妄想してしまうのが、僕の悪い癖です。
浅倉禄郎[解決篇]ってところでしょうか。
濡れ衣が晴らせて良かった。まよわず成仏してください。
「お気づきじゃないかもしれませんが、あなたもじゅうぶん殺人鬼ですよ」
犯人を断罪するシーンで使われるものとしては、屈指の名台詞です。
いつか自分も言ってみたい。
使う場面は絶対にないのだけれども(笑)
★★★☆☆
平本修治市長の女性スキャンダルを隠そうとしたために、市長夫人の昌恵さんは、浮気相手の女性を殺害。さらに、市長の公約(河川敷の総合グラウンド開発)を果たすため、殺害の事実を知るホームレスの間島謙作さん(自由共和国大統領)を殺害し、河川敷の総合グラウンド開発工事凍結の念書を強奪する。殺害と死体遺棄は、発覚すれば浅倉さんのせいにする。これが本心だったのでしょう。
右京さんが、昌恵さんに言った「お気づきでないかもしれませんが、あなたも十分殺人鬼ですよ」。昌恵さんが浅倉の事を批判する筋合いはないと思います。そして、夫の公約を早期に実現し、父親の後継として国政に進出させたい。しかし、その過程に犯罪は必要だったのでしょうか。
浅倉さんの最晩年の事をホームレスから聞き出す亀山さんでしたが、彼が殺人鬼であっても「親友」という事実に変わりがない事、浅倉さんも記憶を失っていたとはいえ、ここでは穏やかに日々を過ごしていた事実を知る事ができよかったと思います。とはいえ、亀山さんが預かっていた浅倉さんの遺品から、今回の事件の決め手となる証拠が出てくるのがいいですね。