脚本:櫻井武晴 監督:和泉聖治
ゲスト:吹越満、京晋佑
深夜のコンサートホール。調律師の幸田(吹越満)が、舞台の上で有名ピアニストの柴(京晋佑)をチューニングハンマーで殺害した。ピアノに散った血痕を拭き取り、守衛が居眠りする守衛室を避け、エントランスから外へ出ると遺体を柴の自宅近くへと運び・・・。
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右京さんがピアノを弾くシーンで思わずニヤリ。
赤い激流のセルフパロディでしたね。
演奏曲も同じ「英雄ポロネーズ」でした(笑)
この作品は「つまらない」
右京さんのピアノは好きですねー
確か「エリーゼのために」も弾いていませんでしたか。
別の出所では、テレビドラマ「赤い激流」が放送される頃
水谷さんは35万円でグランドピアノを買い、
その役作りのために数日にわたって猛練習したとか。
道理で綺麗なピアノ捌きだと思いました。
水谷右京の魅力爆発回ですよね!
本当にピアノがいい!
いつもはコロンボ形式のドラマはそんなに好きではないのですが、
右京さんのピアノシーンで、全ての憂さが晴れます!右京さんのリズム感、生真面目かつ躍進的、捜査演奏でもありつつ楽しそうな音(^-^)もう最高です。
打楽器的にちゃんと弾ける水谷さんならではの納得の名演技、ピアノ吹き替えのかたの「右京」な弾き方も最高!!!
右京(水谷豊さん)のピアノにつきますね。
かなりの腕前のはずだし、
英雄ポロネーズは「赤い激流」で相当練習したはず。
たしか、この曲だけは完璧に弾けるというのを聞いたこともある。
この作品は「面白い」。まずは右京(水谷さん)がピアノを弾くシーン魅力的でした。素敵だなぁ~。あとは右京と幸田紀夫(吹越さん)との白熱したバトルが最高でした。吹越さん、この頃髪長かったですね。今は短いですが・・・吹越さんは「明日があるさ」では、現在の髪型で出演されていました。吹越さんが喋ると先輩である柳葉敏郎さんに「君は黙ってろ」といつも言われていました。そのやり取りも面白かったです。
この回はなんか古畑任三郎みたいですね。
最初に殺人事件の犯人が誰かを視聴者に見せておいて、刑事が犯人と断定した段階でどんどん追い詰めて行き、最後は自白に持っていくパターン。
それなりに面白く思いました。
あと上の方々がコメントされている通り、右京さんのピアノ演奏は僕も素晴らしいと思います。この後のseason9に登場する金子文郎役の宇津井健さんがこの回に出られていたら、まさしく「赤い激流」を彷彿させていたでしょうね。
罠のはめ方が古畑っぽかった。
ミステリーの世界では倒叙物と言われる先に犯人の犯行を見せて、主役の探偵、刑事との駆け引きで見せていくパターンで私は好きです。
刑事コロンボ、古畑、最近では土曜ワイドの刑事・野呂盆六や福家警部補などが有りますね。
相棒では「殺人講義」、「節約殺人」、「錯覚の殺人」あたりもそうですね。
水谷さんのピアノの腕前は「赤い激流」当時から少しも衰えておらず、大変感心しています。吹越さん演じる幸田の犯行動機も切ないです。
また秋からの新シリーズで、久々に倒叙物で切れ者の犯人と対決する右京が見たいです!
右京さんがまさかのピアノを弾くところが、びっくりしました。吹越満さん、実は捜査一課9係に出ていますね〜犯人役出たのもある意味かっこいいです。
右京さんがまさかのピアノを弾くところが、びっくりしました。吹越満さん、実は捜査一課9係の刑事としてかっこいい。
大昔、赤いシリーズで水谷さんがピアノを弾いているドラマがありました?
右京さん、ほんと長い間にわたり役者かさんで活躍がなさってますよね。
この話も面白いです。 吹越満さんの味のある演技と水谷豊さんのピアノが大人な雰囲気を漂わせていて。確かに古畑任三郎やコロンボっぽさはありますが最後の犯人と特命係の会話やその動機は櫻井脚本の相棒だな。と思います。 吹越満演じる幸田は死んだ柴田とのピアノの才能の差を認めるもピアノへの愛着は捨てられず、調律師となった。 だがある日突発性難聴になり、身の回りの音が聞こえづらくなる。ピアノの僅かな音の違いにもきづけなくなった。殺害する前柴田にその事を指摘され、「僕のマネージャーにならないか?」といわれピアノ調律師としてのプライドまで傷つけられた。幸田「調律師が自分のすべてで誇りを持っていた!」 右京 「調律師として誇りがあった。それなのにその道具を血で染めた」 この皮肉な感じ 好きです。 あと右京さんがブルースコードの練習曲を弾いてるときに鍵盤の血を幸田さんが追い詰められた感じで見つめる場面 個人的に相棒の名シーンのひとつだと思います。
名作です。でも、右京と薫の嫌な面もたくさん出てくるので、好みの分かれるところかもしれません。
犯人の追い込み方が尋常じゃないです。それに対抗する吹越さんの演技も見事。
脚本も見事。死体を一人で動かすくだりは、どうかなあと思いましたが。
ピアノスト右京をご堪能あれ。
Season1「殺しのカクテル」同様、倒叙ストーリーでありますが、右京さんは、捜査会議で被害者の柴さんの頭部の傷に対し凶器(調律用の工具)が警察のデータベースに無い事、調律師の幸田さんが調律が終わってもまだ会場にいる事、ピアノの音色やピアノ自体の違和感などから、調律師の幸田さんを早くから疑っていたのでしょう。無論、「英雄ポロネーズ」を演奏時に鍵盤の側面の血痕にも気づいていたのかも知れません。
だからこそ、鍵盤の側面の血痕を見せるべく、その隣の鍵盤を執拗に押す曲を演奏する右京さん、幸田さんの追い詰め、「(演奏を)やめろ」と言わせるところがいいですね。
殺害の動機は、幸田さんの突発性難聴を柴さんに見破られた事以上に、若き日から常にピアノの能力において柴さんと幸田さんで大きな実力差があった。結果、ピアノに携わる夢や希望を奪われ引導を渡されたからでしたが、当事者にしか分からない悔しさや葛藤があったものと思います。
小ネタ的には、同じ事件の真相を追いかけ、所轄で右京さん、亀山さんにあったにもかかわらず、それ以降全く遭遇しない事に違和感を持つ伊丹さんと芹沢さん。容疑者は特命係によって確保され、何もできないまま事件解決になって哀れに思います。
それと、会館の警備員の無能さ。居眠りばかりで警備は不十分、この時代、防犯カメラも十分でなかった頃なので、警備、管理のずさんさを感じました。
やっぱり余韻が凄いですよね。
複雑なストーリーでなくとも、犯人像がきちんとしている場合は大体面白い。
ピアノがうまい。実に右京さんらしい。
アリスの時も、右京さんのピアノ姿がエレガントだったよね。
吹越さん、金田一耕助の時の殺人鬼のイメージが強かったが、今回も同じく殺人犯役で、でもこの時は若くて色気があった。