脚本:金井寛 監督:近藤一彦
ゲスト:小島聖
享が所轄署に遺留品を返却しに行くと署の屋上から飛び降りようとする女性を発見!
享は女性の説得に屋上へと走る。
飛び降りようとしていたのは音楽学校の講師・雪絵(小島聖)で2日前に殺害された同僚・前田の最重要容疑者として取り調べられるはずだったが隙を見て屋上に逃げ込み自殺をほのめかしているのだ。
雪絵は屋上の淵に立ちながら、駆け付けた享に無実を訴え続けている。
Season12 第12話 「崖っぷちの女」
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小島聖、老けた~。誰だか分からなかった。
面白かったです!!
最後にちょっとしたどんでん返しがある話って、好きなんですよね(^^♪
右京さんの怒りのプルプルはやはり、最高ですね!
ただ、カイトはピアノをやっているからわかるといっていましたが、
右京もピアノができるのはご存知のとおりです。
右京は得意げなカイトの話を軽く聞きながしたのでしょうか。
また、カイトが自殺しそうな人を目前に冷静過ぎるのが驚きでした。
もう少し、リアル感がほしいですね。亀山の話は禁句だとしても亀山はうまかった
ですし、もう少しあせる筈ですし、
イタミンはその辺りをうまく演技していましたので役者として上にみえました。
ただ、カイトがこのように犯人と対峙してがんばろうとする姿は
頼もしいというか、こういった場数を踏むことで成長してくれるようにも
おもいますので、完璧ではなく、右京がカイトを成長させようとしていることを
もっと出してもらえれば、上記のような違和感も見逃せます。
右京は成熟した大人ですが、カイトは若いのでできることもあれば、イマイチな
こともあったほうがリアルですので、その辺りも
明確に描いてほしいです!
来週も紅茶の話のようですし、後半戦は、劇場版の布石もあり、
楽しみな会を多く取っておいているようです。
今期の前半が比較的地味だったのは、後半に注力して劇場版3に
つなげようとする制作側の狙いがあったようですので、
これから楽しく、かつ、映画への布石を散りばめて楽しませてもらいたいものです!
実は、こいつが犯人だった、とか言うパターン好きです。とても、面白かったです。次回は、尾美としのりさんかな??あ、でも尾美さんって過去でませんでした?
わかった!Seasоn9の、「暴発」だ!
細かい部分は気になってしまいますが、一時間物のドラマとしてはそれなりに楽しめましたね。
それにしても、私も小島聖の劣化ぶりにはビックリしました。
また、最後のシーン、右京が円満な人間関係のコツを語るとは、随分と丸くなったものですね。保守的な発言になってしまいますが、個人的には右京の劣化に見えてしまいました。
初めにカイトの後ろを通った時、警察署に似つかわしくない服装の女だなあとは思ってたのに、最後まで気付かなかった。ショック。
今回は面白かった〜!!
54分間ずっと画面に見入っていました。
レギュラー陣それぞれに見せ場があったのもGood!
パシリの伊丹
かなり重要な立ち位置だった芹沢
内村&中園の安定感抜群の責任漫才
逆ギレ角田
などなど^_^
まさかあんなドンデン返しが待っていようとは・・・。
まぁゲストが小島聖だったから想定内と言えば想定内でしたが(笑)
先週の不満が綺麗に払拭された大傑作でした!
そう言えば、右京さんの人間ドックの結果は何だったんだろう?
若干ムッとしてた風に見えたから、恥ずかしい結果だったのか?
痔とか(≧∇≦)
右京さんの人間ドックの結果が自分も気になったです
実は、不治の病だった・・・・
相棒も遂に終了。シリーズ最終回に向けての伏線か・・・?
なんて(笑)
実際は出勤を遅らせて、カイト君のみを屋上に張り付きにさせるための
設定だとは思いますが。
イタミ~ン!、客席の一番前(ステージの壇前)って
寝そべったって現実は客席から丸見えだよ~~
お茶目なイタミンが今日のツボでした
これ陣川さんの話でも良かったのでは?
女性に利用される人が陣川さんからカイト君に変わっただけの
様に見ていて思いました
今回は伊丹さんと共に行動していましたが
正直こちらの方が相棒らしいかも
内容は面白かったのですが
今回もカイト君が別行動
やはりカイト君の扱いに困っているのでは?
と思えてなりません
小島聖さんが大谷直子さんに見えて仕方なかった。
先週に続いてのカイトの別行動。
カイトの扱いに困ってるとの意見がありますが、単純に役者のスケジュールが合わなかっただけかも知れませんよ。成宮さんは1月4日放送の金田一少年の事件簿にも出演されてたし。
まあこれは僕の推測ですが、立て続けの別行動はやはり不自然ですね。制作陣はその不自然さを利用してカイトのキャラ立てに使おうと考えたのではないでしょうか?
内容に関しましてはみなさまおっしゃられてる通りの出来でしたので、良い点をあえて書き連ねることはしません。
ただ1つ。ラストの方で、飛び降りを1度やめたかにみえた女性が、やはり飛び降りる所に疑問が。
カイトの「なんで君のような人が~」と話しかけるシーン。
普通だったらまず、女性の身柄確保に入るのではないでしょうか?
右京さんたちが真犯人を探している間中ずっと説得してた相手、へたに刺激して気が変わったら…と。
元旦SPで右京さんにメッセージを残せるほど成長したカイトにしては軽率すぎます。(ラストの右京さんの推理につなげるための強引さが目につきました)
カイトとイタミンの携帯電話を通話中にしたままで、ピアノの音を小島聖さんに聴こえるようにしてましたが、イタミンの携帯はスピーカー状態になっていました。その状態で、小島さんが「来ないでぇ〜!来ないでぇ〜!」と叫んでいた声はオーディション会場に筒抜けではなかったのでしょうか?
今シーズンも、また見たい!と思える回が未だない、、。
もはや崖っぷちのドラマなんでしょうか?
今回はキャラ回だったのでとても楽しめました
『F』の件やミスリード要員の校長達も良い塩梅で騙されましたし金井さんのよくある「これいらなくない?」的な部分が少なかったというのが良かったです
あとせっかくの絶対音感設定を活かせる場面だったのにどうしてだ!!
ただ面白かったけど最近カイト君右京さんと別行動多すぎる気が…
前回は金田一があったから仕方ないのは分かるけど3話連続別行動はいくらなんでも
あと個人的にカイト君は犯人に
来週は『右京さんの知り合い』だけど右京さんの友人ってだけで犯人フラグが半端じゃないぞ…(留置所に茶葉を渡すに一票
ただ右京さん発信の事件とはいえ12は警察として事件に関わるケースが少ないな…
右京ってかつてはもっと尖っていた。
角がとれてきて、キャラ変している気がする。
番組タイトルも「亀山」後は「相棒」が似つかわしくない。
いまだったら「特命」の方がピッタリ。
【ネタバレ注意】
ピアノの鍵盤に付いた血痕を拭き取った理由が、
いくら被害者が音楽家で、犯人が(元)音楽家だからといって、
それはないんじゃないの?
ダイイングメッセージなんて、
小説とドラマの上だけの話でリアリティに欠ける。
(これもドラマなんだけど、リアリティ重視のドラマだから違和感が……)
>>ころんぽさん
犯人が血を拭き取ったのは殺人直後に動転して被害者が偶然押した『F』の鍵盤がダイイングメッセージだと錯覚したからですよ
右京さんに体よく使われるイタミンが面白かったです。
最近捜査一課ペアがわりと大事なところで動くので、相棒が4人みたいな感じで、
それはそれで楽しい。
右京さんのピアノを弾くシーンが見たかったな。
今回の話、すごく面白かったです!!(みんな思ってると思うけど笑)
でもやっぱり右京さんはカイト君と一緒にそうさしてほしいなって思いました。
次回の話もさらに期待できそうなんで楽しみです!!
小島聖さん久しぶりに見たけど、老けたというよりメイクが…変
とにかく今回も犯罪に走る動機が弱いと思いました。小島聖の役の先生の。
いくら才能ある愛弟子でもなんの血のつながりもない生徒のためにあそこまでするかな~?と思いました。百歩譲って大金の存在に気付いてしまったとしても。
それに屋上から飛び降りるっていくらマットが敷いてあってもかなりリスク高いと思う。万が一大けがするかもしれないし。そしたらお金取りにいけないじゃん。
そういうこと普通考えないかな?たまたま彼女は無事だったけどね。
なにも最後カイトくんの言葉でほんとに飛び降りる必要なかったんじゃない?
殺人の真犯人もみつかって無実も証明されたんだし、先生は無罪放免になるよね?
愛人であろうとなかろうと。
そしたら何日か経ってからお金掘り起こせば済む話であって、最後あんな大芝居うつ必要あったのかな。
それに私がわからなかっただけかもしれないけど、お金の埋まってる詳しい場所を言ってるシーンありましたっけ?愛人じゃなかったなら前田が彼女に詳しい場所まで言うわけないし、自殺で処理された風間先生も「別荘の裏に…」としか言ってなかったと思うし。女先生もあちこち掘り返した感じもなかったし。よく埋まってる場所すぐにわかったね。
今シーズンずっとこんな感じの話ばっか。犯罪に至る動機が弱い&事件にもっていく過程が無理やり。
今回多くの方の評価が高いのは、やはり初期からお馴染みのレギュラー陣の活躍のおかげだと思います。
私も伊丹さんと芹沢くんや参事官が大好きなので、いつも以上に出番が多くてとても嬉しかったです。しかし皆さんが指摘していらっしゃる通り、川原さんらの演技力が高いだけに成宮さんのお芝居の至らなさが少し目立ちましたね。右京さんと伊丹さんのコンビでも十分すぎるくらい素敵ですし(むしろ私はカイトくんよりも伊丹さんの方が合っていると思います)、ならばカイトくんがいる意味は?と思ってしまいます。まだカイトくんとの相棒に馴染めていない私の勝手な意見ですが…
きっとスケジュールのせいでしょうが、三回連続で相棒の二人が別行動というのはやはり誰でも気になりますよね。もう少しなんとかならなかったのでしょうか。私の周囲では「相棒は大人の事情が目立つドラマ」としてすっかり定着してしまっていますよ。
右京さんのキャラクターも変わりすぎですし、昔の相棒のよさはどんどん薄まってきています。たまきさんや官房長、三浦さんに続き人気のレギュラー陣がこれ以上退場してしまうことがあれば、相棒も長くは保たないかと推測します。勿論そうなっては欲しくありません。頑張っていただきたいです。
>>特命の匿名さん
ご指摘の点は理解しています。
言いたかったのは、そもそもダイイングメッセージという発想自体がリアリティに欠けるということです。
別にダイイングメッセージがリアリティに欠けるとは思いませんが…?
そりゃ右京さんが「これはダイイングメッセージに違いありません!」とか騒いでたら、おいおい大丈夫か?ってなるけど。(でも右京さんだったら目的があって騒いでるんだって視聴者は思うか)犯人が勝手に勘違いしたって話なら無理はないんじゃないかな?前夜に推理小説を読んだあとだったかもしれないじゃない。そもそも刑事物は犯人が完璧じゃないから、最後に捕まるんだし。
あと「相棒」はリアリティのあるドラマじゃありませんよ。それまでアクションと人情話で強引に収めていた刑事ドラマではなく、きちんと筋道を立てて作られた説得力(があるように見える)脚本と杉下右京というキャラクターで作られた(プレシーズン放映当時にしては)新しい「普通の刑事ドラマ」なんです。
リアルだったら毎回事件の結末が右京の推理で解決することもないし、都会だろうが山奥だろうが事件のたびに伊丹や米沢が出張ってくるのは不自然でしょう。
過去の相棒と比べたり先入観で観たら今の相棒は楽しめませんよ。気楽に観ましょうよ。
シンプルなわりに、どんでん返しがあって、満足しました。
1時間ものとしては理想的な出来でしょう。
ダイイング・メッセージについては皆さんのご指摘のとおり。
音楽家であっても、あれだけで動揺することはないと思いますが。。。
異常な心理状態だから、そういう考え方をするのでしょうかねぇ?
ミステリーは常に新しいアイデアが必要だから、その努力だけは認めましょう。
おつかいイタミンは良かった。学生さん役の女の子も声の演技は好きでした。
でもピアノ演技の修正が、でたらめ過ぎた。スタッフの手抜きを感じてガックリです。
予告の時から、わたしが知らないだけであんな弾き方あるのかと思っていたら、案の定、腕に全く重みがなく、鍵盤が沈んでいない。気持ち悪いんです。ピアノ吹き替えで鳴っている音域と鳴り終わるタイミングさえ、合わせられない女優さんか?いや何回も取り直したら出来るでしょう?
高度な水谷さんやのだめカンタービレのレベルを目指せとは言わない。でも手抜きは腹が立つ。(;^_^Aなので、今後もしカイトがピアノを弾くシーンがあるようなら、音域とタイミング、腕の重さはよろしくお願いしたいんです!
期待して書き込んでいます。
今日3月2日関西圏で12時にこの回が再放送されてました。一部の方々が演じた小島聖さんの事を老けただの劣化だの書かれてますが、そう言うあなた方も同じように年をとっているのですよ。だからあまり人の悪口みたいなコメントはしないほうがいいのでは?自分が言われて嫌な事は他人にも言わないほうがいいのではないですか?余計な事で生意気ですみませんが私はそう思います。万が一御本人がこれを御覧になられたらどれだけ傷つく事でしょうね。
伊丹が面白かったです。
伊丹さんが床にはって歩いていたのでびっくりしました。今回は右京さんと伊丹さんがコンビを組むところがおもしろい話でした。
相手のこと知りすぎないほうがいいんだって右京が言ったら、
カイトが俺のことも知りすぎない方がいいぞって言って、
悦子が手遅れですって返して笑ってるけど、
今見ると全然微笑ましくないwむしろ怖いw
再放送見終わりましたが、今考えてみれば最後のカイトの台詞がS13最終話への伏線になりそうな感じではありました。
制作側はそこまで深く考えていなかったか、カイトの台詞を覚えてた上で後付けにしたか、のどちらかだとは思いますが。
再コメ失礼します。今回は主要キャストの二人別々行動が大きな変化があった。それと主要レギュラーの人たちの行動もおもしろかった。特に刑事部長と参事官の責任漫才、右京さんが利用した捜査一課の伊丹さん、芹沢くん。被害者自宅で調べていた時、課長が暇で良かったです。課長が暇じゃないよ‼︎とキレ始めた。かなりおもしろかった。
本作は終盤の出来事が印象に残りました。
中井雪絵さんが前田先生の別荘の敷地内で、隠していたお金を掘り出す所、かつて、Season7「越境捜査」にて、にせ警察官の早川が言った「今まで、後ろ暗い金ばかり狙ってきました」を思い出します。音楽学校が不正にプールした汚いお金。それを、薬物や賭博に使うくらいなら、才能のある若者の育成に使いたい。気持ちはわかりますが不正を完全に正してから、純粋に未来の音楽家の育成に使うことを、右京さんはおっしゃりたかったのだと思います。
ラストの花の里でのカイト君がおっしゃった一言、「俺の事、あまり知りすぎない方がいいですよ」これも「ダークナイト」の暗示だったのでしょうか。
そうなんですよね、この話は先に匿名さんがおっしゃられた通りに不自然な点がいくつかあるんですよね。
匿名さんが書かれてますが、あの高さから飛び降りて万が一に怪我をしたらお金強奪どころではなかったはず。
それにいくらなんでもあの高さから飛び降りたんだから少しは恐怖心が残っていても良いようなもの、その後平然とした表情だったし。
そう、カイト君の目の前で投身する必要はなかったはずですよね。ほとぼりが覚めてからネコババしにいけば良いし、あの場所に埋めてある事もなんで詳しく彼女が知っていたのか?。(匿名さんと同意見ですみません)。
また、最初に靴をカイト君の後ろに落としたのもなんか変でしたし。
自分が屋上にいる事をわざとカイト君に気づかせるためにでしょうけども、普通はこれから投身しようとする人間が下に靴を落とすかな?
カイト君も彼女を説得するのに必死だから仕方がないのですが、もしかすると自分は彼女に利用されてるんじゃあないかと少しでも思っていたらどうだったかな?
あとあの生徒さんには申し訳ありませんが、あのピアノ演奏のどこが上手いのでしょうか?
僕にはメチャクチャに奏でてるような感じを受けましたし、あれで留学したとしても果たして成功しただろうかね?
tearose さんの指摘通りに鍵盤も叩いてなかったようですし、リアリティが無さすぎですよね?
随所には面白い箇所はありましたが、(お使い係の伊丹さん・暇じゃない課長・部長と参事管の会話・コキ使われる芹沢君等)、やはり金井脚本のずさんな部分が全面に出ていた感じでまた、無理やり話を完結させようとしてる感じもしました。
殺人犯の布川さんにしても、殺した前田さんが倒れた時にピアノのFキーを偶然に触ったからダイイングメッセージだと勘違いしてそこだけ拭き取ったって言うのもね~、無理があるような感じですし。
他の血痕はそのままでそこだけ拭き取ってるってね、余計に不自然だと思うし。
これらを入れてみて考えると悪い時の金井ワールドを見せられた感じがして、結局はつまらなく思ってしまいました。
たぶんこの再放送録画も本放送同様にその内に消去すると思います。
追記ですみません。
右京さんの検査の結果ですが、まさか紅茶の飲み過ぎによる血糖値の上昇かな?
あと、午前中に終わる人間ドックって有るんだろうか?
まる1日、あるいは半日ぐらいはかかるものでは?
ただの健康診断だったのかな?
小島 聖 初回放映見たけど、このサイト知らなかった。
一般的には・・・・・老けた?って言うけど、まだ状態がよいほうでは?
顔って変るけど、個性的な顔していて変ってないほうだと思うよ! これからだったりして。
デビュー当時、あまり売れなかったが、個性的な顔でした。
あっ 一般人では無かったですねw
2年前16年も再放送有りましたか。 確かにそれも見たかも!
テレ朝、夕方の相棒の再放送は頻度が多いのも有りますね!
先日の「相棒season14」第7話「キモノ綺譚」は頻度か多いです。
たび重なるコメントに本当に失礼いたします。今回はとても楽しかった内容で、特に主要人物を使って別々になった状態で行動をとる手法が一番よかった。それを使って事件解決したので、安心しました。2回目のコメントを書いて出したときは、これ以上書かないようにしてきたけど、でも書いた方がわかりやすいかなぁと思ってしまいました。
この回はやはり伊丹刑事がいつも以上に目立っていますね。
右京さんと行動を共にし、若干 面倒な役回りを押し付けられるも、ちゃんと刑事として格好いい姿も描かれている。
この数年後 「伊丹刑事の失職」で金井さんが再び伊丹さんをクローズアップした回の脚本を担当するというのは感慨深いものがあります。
そして課長や米沢さんの活躍もある一方、カイト君は雪江さんにめちゃくちゃ利用されていましたね。落ち着いた様子で説得するのはいいとしても、彼女が飛び降りるのをやめたと見える状況で「ひとつ分からないことがあるんです。」と疑問点をいきなりぶつけるのは確かに軽率すぎです。有能なカイト君らしさはあまりない話ですね。確かに他にも細かいところに違和感がありました。
それでも小島聖さん演じる雪江という女性の判断能力と行動力がとてもずば抜けていると感じます。
まああんな高いビルの屋上の端に立っていると下手したら大怪我はしそうな感じもしますけど。
人間誰しもいざという時は、彼女のように大胆な行動をとるかもしれない。
まああのような人間の悪意の塊といってもいい薄汚れた大金を 自分と似た境遇で音楽とピアノの才能がある彼女のために使おうとするのはどう考えても間違ってますが手に入れたくなってしまったのも分かる。
大金は人を狂わせてしまうという典型的な例のひとつですね。結局 彼女も立派な先生とはいえない人物だった。
そして最後のカイト君のセリフ「俺のことあまり知りすぎない方がいいですよ。」
先に言われている通り、確かに「ダークナイト」への伏線のひとつとも取れます。
和やかな雰囲気のなかで言ってる分、少し怖く感じてしまいますね…..。今観ると。
再放送で見ました。
ピアノの生徒役、なにかのドラマで見たことあるなと思ったら、湯けむりスナイパーの仲居の役の子でした。大野未来ちゃん。
いつも思うことではあるけれど雪江さんの側にいる役割は果たしてカイトくんである必要性はあったのだろうか?
陣川くんか捜査一課があの役割で
伊丹刑事のポジションがカイトくんでも特にそこまで違和感はなかったような気がする。
最初に靴が落ちた場所と最後に飛び降りた場所を比較すると、最初の靴が飛び降りようとして落ちたものではないと気づける人はいるんだろうなぁ、自分には無理だけど。
飛び降りを中止した後のカイト君の一言は、この後の展開有無にかかわらず言ってはいけない一言だろ、精神的不安定の人にアレは無いよ。
まぁ、今回はイタミンが大活躍だったのですべてよし。