脚本:金井寛 監督:和泉聖治
ゲスト:岡田義徳 山本剛史
会社員・大倉(山本剛史)の遺体が自宅アパートで発見された。
遺体のそばの壁には、血で「a drink」の文字を丸で囲うメッセージのようなものが。
被害者が遺したダイイング・メッセージなのか? 右京は、さっそく享と捜査を開始。
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今日の内容はかなり高度で、展開が読みづらい、どんどん引き込まれていくストーリーだったと思います。やはり、文系の私は数学や物理には向いていないことをつくづく思い知らされました。ただ、前シーズンの最終回といい、今回といい、東亜民主共和国は相当な曲者ぞろいと思いました。是非、なんらかの形でけりをつけて欲しいものです。また、来週も期待しています。
楽しめました!
数学にこんな理論があるなんて知りませんでした。
それにしてもよく調べたものですね。
犯人はわかっているのに、動機、ダイイングメッセージの謎…。ぐんぐんと話に引き込まれてしまいました。
相棒らしい作品でしたよ!
ストーリーは良かったんですが、肥後役の岡田さんの滑舌の悪さがとても気になりました。
他のドラマでは全然そんな感じはないので、やっぱり相棒出演のプレッシャーでしょうか。(セリフも長くて専門用語ばかりだったので)
実は自分で謎が解けたという、視聴者を裏切ろうとする狙いは良いのですが、重たいストーリーの割りには犯人があっさり自供しすぎ感が強かったです。
犯人は捕まりたくなかったのでしょうか?
であれば、突発的な事件とは言え、あの頭脳の持ち主が犯罪現場をあのままにするのは矛盾している気がします。
話が少し逸れますが、今週再放送でやっていた小日向さんの演技は味が出ていましたね。ネット社会やワーキングプアなど、時代を風刺するのも悪くはないですが、悪人らしい悪人もたまには見てみたいものです。
面白かったな〜!
相棒らしい作品でした。
同じ性質の人間が犯人だったからか、右京さんがやったら楽しそうでしたよね。
来週はバイオテロ発生か?!
というエピソード。
公安(かな?)も出張って来る様子。
VS伊丹みたい^o^
こういう時の伊丹は格好良いんだよな〜。
肥後さんは捕まりたくなかったわけではないと思います。世の中のために、せっかく解読できたものを発表しないという選択をしたくらいの人格の持ち主ですから。全く聞く耳を持たない大倉さんを止めたくて、つい…というように見えました。
だから犯行現場で細工をする考えが浮かばなかったんじゃないかと。
後になって振り返ったら自首との間で葛藤はあったと思いますが…。
ただ、数学者の性なのか、自分を追い詰めようとする相手がどのように犯行、動機を証明するのかに少なからず興味はあり、右京さんがそれを見事に証明してみせた。
そこでもう反論の余地はないなと。
数学は結論が大事ですから、その結論を当てられたら、有能な数学者ほどあっさり自供するかもしれません。
今回は数学者の話でしたが、円周率の謎解きシーンなどは面白いものの、
秋山さんのようなキャラが出てきても面白かったかも。
昔の相棒がいつみてもあきないのは、ユーモアがちりばめられているからで。
いつもなら2番目というより、後半に出てくるような話しで
どうも皆真面目すぎて、大人だけの相棒になりそうで、若い人にうけるには
官房長も、薫も、脇役のヒロコママらもトークがおもしろかったので、
アドリブではなく、台本から、カイトらにユーモアいれてあげるしかないですかねぇ。
また、以下、相棒トリビアが掲載されていますが、相棒ファンには殆ど既知の話で、
新しい話ではありませんが。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20131023-00010005-jisin-ent
数学に疎い自分としては、「へぇ~」という感じで
新鮮に見ることが出来ました
学者とか、定理とか沢山出てきましたがあれって全て実在する話なんですかね?
リーマン予想、とか出てきたけど、株取引の話も出てきたので
リーマン・ショックに絡めたフィクションかなとか
色々と考えながら突っ込みいれて見てました。
ググったらリアルに存在した学説なのでビックリでした
月本幸子名の封筒は右京さんがこっそり紛れ込ませたんですよね
そして実は幸子さんが数学好き、という設定もまた使って欲しいですね
推理物で良くある(実際の事件にはほぼないw)ダイイングメッセージは、
犯人にばれずに、警察の手がかりとして犯人の名を示すものですが、
今回相棒でのダイイングメッセージは、意味合いが真逆のようで、興味深かったです。
死に行く大倉は、憧れのライバル肥後にこそ、メッセージを発見して欲しかった。
警察にメッセージの謎が解けるかどうかは、どうでも良かったんだと思います。
大倉は毎日仕事中にすら数学に没頭して、株価や怪しい外交官と犯罪まがいのことまでしながら、数学のライバル肥後のことを思わない日はなかったんだろうと思います。まるでどこか歪んだ愛情のようで、変人ぶりが面白かったです。
肥後の方は、平和主義で人間味があり、俳優さんもどこか寂しげで良かったと思います。
面白かったです。何度もリピートしてその度に発見もありますね。
初回の成宮君がカイト、ちょっと力若干入り過ぎじゃないかと思ったので、今回のような感じが好きです。
肥後役の岡田さんは最後の自白のシーンは長かったから大変だったのではと推察しています。滑舌がそのシーンだけ気になりました。
相棒の無い6カ月間は何度も過去のを見て過ごしています。
今、毎週新作を観られる幸せ、いいですね。
今日やっと、録画してたやつをみました。とっても面白かったです。私もカイトくんと、同じように紙を42回折ろうとしましたが無理でした。明日の相棒も面白そうですね!楽しみです。
久々の投稿です。しかし、数学の定理が事件のカギになるとは・・。
ところで、話に出てきた「ファーガスの定理」って存在しない架空の定理だそうです。でも、数学の7つの未解決難問は、実在するようで賞金がかかっています。その中に「リーマン仮説」というのがあります。もちろん、これらの情報は、ネットからです。興味があれば、一度検索してみてください。
狭くて深〜〜い独特の世界観‼
まさに相棒ワールドですね! 命題の証明にのめり込んで精神的に破綻しちゃったという事例は実際にもありましたしね。『ポワンカレ予想』を証明した学者が たしかそうだったような? こーゆーテイストの作品大好きです! それにしても右京さんの博識には…
素数、暗号、セキュリティ・・と何気なく暮らしている周囲には、いろいろなものが満ちているんですね~。ホント、勉強になります。
相棒のこういう視点が好き。
「相棒」ならではのストーリーで、堪能しました。
でも、以前に別の作品でもコメントしましたが、
杉下右京は「まぎゃく」なんて言葉遣いはしないと思います。
「正反対」というちゃんとした言葉を遣うんじゃないかな。
いいですね。久しぶりの数学の話。
理系人間にはたまらない展開でした。リーマン予想やら何やら…
聞き覚えない定理耳にして…あれ?あったけと思わず調べたら
ファーガスの定理はないですね…ここでは既出ですが。
相棒らしい推理展開でドキドキしました。
しかしドラマとはいえリーマン予想を実証したということに
した展開にびっくり。今後、布石になったりは…しないかな。
話の内容は好きな展開で返却前に再見したい。
初めてのコメントです。
相棒、大好きなのですが、さすがに今回は無理があったかなぁと・・・。
リーマン予想はいくらなんでも、やり過ぎでは・・・・。
架空?のファーガスの定理で話をもっていってくれれば良かったと思うんだけれど・・。
素数のなぞが解ければ、クレジットカードも使えなくなるってNHKスペシャルで前にやってましたね。(神の数式、魔性の難問ー天才達の闘い、等)
リーマン予想で精神を壊した博士の話は映画にもなってますよ。(ビューティフル・マインド)
リーマン予想が解けても、素数のなぞが解けるとは限らないし、第一、その数式を発表しても、3,4年は検証されて証明されるまでに時間がかかるでしょう。
アインシュタインの相対性理論(特殊相対性理論)も理解されるまでに何年もかかったし、その証明の為に一般相対性理論が生まれた?とも言われています。
リーマン予想が解けたなら、3,4年の間に、素数に頼らない暗号をつくれるでしょう。例えば、あくまでも、まったくの根拠の無い仮説ですが、量子論の不確定性原理とか・・・。
右京さんほどの人が、そう考えないのは、矛盾し過ぎています。
リーマン予想を入れなくても充分楽しめた話なのに、ちょっと欲張り過ぎたのでは?
ポワンカレ予想を解いたロシアの学者は、精神を壊してはいませんよ。
ただ、人嫌いで、世捨て人のように引きこもって、新しい難題に挑戦しているみたいですよ。
天才は、凡人達からは、仙人のように見えるのですね。
数学愛好家のテーマを描くシリーズでした。まさか手紙の中には幸子さんの分があった。もしかしたら幸子さんも数学愛好家だったりして?私はびっくりしました。
本作を拝見してSeason7「レベル4(前篇、後篇)」を思い出しました。
犯人の肥後教授が小菅さん、殺害された大倉さんが後藤さん、長峰さんといった位置関係でしょうか。
肥後さんが逮捕前に、素数の謎が解明された論文を処分したのは、世の中のためにならない事に気づき、心の中に封じ込める事を選んだのだと思います。また、このシーンには、世の中にはどんな分野においても、介入してはいけない所がある事を教えられた感があります。
大倉さんのダイイングメッセージ「a drink」。仮名でもいいので名を書けば、事件は早く解決するのかも知れませんが、これが彼なりの肥後さんへの配慮だったのかも知れません。
真の意味で「普遍」と呼べるもの。数学あるい数理的自然科学を産み出したヨーロッパ(印欧語圏、エジプト、アラブ、ユダヤまで広く捉える)という特殊な一地方の、そのまた辺境のイギリスでさえ、100年前の一般市民の間では数学者が正しく理解されていなかった事が、シャーロックホームズの最大の敵モリアーティの描写を見ればわかる。普遍というものが兎に角排除される極東の島国での数学者の捉え方としては、世間一般興味実用本位な方向にどうしても少しズレて有り得ない話になっているのは仕方ないとしても、心理面では的を射た描写も多々あって、合格点と言える。ドラマとしても十分楽しめた。金井氏の作品は、出来不出来に少しムラがあったり筋回しの不器用さが見え隠れするけど、言いたい事は真っ直ぐなので、「棋風」以来最近の「騙し討ち」まで概して自分の中で好感度が高い。氏の事はつぶさに存知上げていないが、理系、それも工学ではなく理学に造詣があるものと勝手に推測している。
数学、難しすぎる。
右京さんは相変わらず知識がすごい。
難しいテーマながら右京さんならなんでも
解いてしまうのは相葉ならではだと思った。
最終的には素数に興味が湧いた。
改めて視聴しました。
金井寛さん脚本の作品では、かなりの傑作回のように思います。
数学という存在の楽しさや美しさ、そして恐ろしさなど
がとても深く描かれていました。
数学を通してやりとりしていた肥後さんと大倉さんの少し奇妙な関係性もとてもいい。
特命係と肥後さんのやり取りの様子も良かった。
リーマン予想を解き明かしてしまうというのは、かなりぶっ飛んでいますが、そのぶん見応えもありますね。
最後に発表しようとする大倉さんの心理も分かりますし、それを必死で止めた肥後さんの心情もとても理解できる。確かに明らかになれば世界が崩壊することは間違いなかった。
最後に全部 燃やしたのも 世の中のために正しいことをしたと思います。
とんでもない謎を解き明かしてしまい、その解答を隠しとおすために自分にとってかけがえのないような人物 大倉さんを殺害してしまった肥後さんはかなり哀れな犯人だった。
最後に右京さんたちにお礼を言っていたり、善人というのも分かるのでなおさら。
その連行される前にカイト君に問題の解答を教える肥後さん。
「紙を42回折れば、月へ行ける。」理論上ではそうなる。だけど実際はそんなに折れるはずはない。
やはり数学とはとても不思議なものだと改めて思います。
肥後教授と大倉の関係性は少しガリレオの湯川と石神の関係性を思い起こさせる。
おなじ世界観を共有できるライバルのような人物が登場すると物語に深みが生まれると思う。
ダイイングメッセージがどんなものかを事前に立ち去ってる肥後が認識するかどうかはわかんないだろ?と思ったりはするし
影は薄めの回っぽいが
東国を絡めてきたり、相棒らしい作品に仕上げている良作なんじゃなかろうか?
懐かしかあ~私の円周率の覚え方
3.141592………..
中学時代の 理科先生からの 受け売りですが、、、
>産医師 異国にわたる
産後役無く 産に産婆~<以下略