脚本:金井寛 監督:権野元
ゲスト:鶴田真由
2か月前、外務省欧州第一局長の棚橋(窪園純一)が、都内の公園で刺殺される事件が発生。事件の背景に国際問題が絡んでいる可能性があることから、警察は慎重に捜査を開始していた。そんな中、公園近くの中学校で教師をする田村紗季(志保)が、犯人らしき人物を目撃したと名乗り出る。
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『相棒』有罪率100%の女検事現る 第8話のゲストは鶴田真由
http://www.oricon.co.jp/news/2081919/full/
今日の裁判劇はとても複雑なストーリーでした。私にとって良い勉強になったと思う。100パーセントの確立で事件を解決するのは、難しいと感じる。やはり裁判に出ている人たちなら、きっとあの事件を調べることは可能であると私はそう思っている(^-^)
今回は微妙でしたね。右京の融通のきかない正義を取り扱った話でしたが、全体的に緊張感の足りない緩い展開に終始していたような気がします。
なんというか、本当に特に議論したいような部分が見つかりません。
強いて言えば鶴田真由の鼻声がずっと気になって話に集中できませんでした。
期待はしていませんでしたが,あまり良いと言える作品とは思えませんでした.検察の有罪率が99%であることを初めて知ったので,それなら有罪率100%の人もいそうだなとは思いました.証言者に嘘をつかせた理由が有罪率100%を守るためとかいう理由でなかったのは良い点だと思いますが,カウンセリングが暴露る恐れが少しあるだけというのも気にくわないですね.確かに100%を目指す完璧主義なのは分かりますが,三雲判事を思いましたね.それなら証言を変えさせるようなことしなくてももっと他の手があるぐらいには頭良い方だと思うのですが.右京と日下部を対立させるためでしょうかね.対立させた伏線をどこかで回収するためにやったのだとしたら,大変雑な伏線と言わざるを得ませんね.
冠城が伊丹達を利用したのは直ぐにわかりましたが,それが冠城らしさでもあるので良いと思います.冠城が法務省にいる頃だったら適当に令状偽装しそうですが,伊丹達に取らせるという方法を取ったのは高評価です.また,伊丹に帯同して尊敬するランキングをやってた時という設定で伊丹達と捜査に当たったというのは良かったと思います.しっかり伊丹達の捜査に加入したという設定をここで活用させてきたかっていう感じでしたね.
青木がカラオケボックスの監視カメラ調べましたけど,監視カメラに録画された映像って2ヶ月も保存されてますかね.1週間〜1ヶ月程度でデータを廃棄するところが多い気がするんですがね.偶然そこだけ2ヶ月保存されていたとしたら御都合主義ですね.また,警察が2ヶ月前に付近の監視カメラのデータを取ったのだとしたら気付いたはずですからね.
青木が特命係に今のうちだけ利用しとけよとか恨みすぎでしょ.青木が今季限り臭漂わせてますね.最終回付近で衣笠と一緒にやらかしそうな予感しかしないのは気のせいですかね.
ロシア出すなら社とヤロポロクの伏線も進めて欲しかったですね.社の伏線も進むのかなって期待しながら見てただけに残念です.ただ,社とヤロポロク自体の伏線は進みませんでしたが,ロシア外交官の話を出すことで後々何かで活用することはできそうですね.
来週が今年最後の相棒ですね.角田課長の元親友の話で,珍しく角田課長が怒られてましたね.規律違反ってことはようやく大河内が出てくるんですかね.期待してみることとします.
今回の金井さんは意外にも当たりでしたね。
些細な事だけど、その疑問を突き詰めていくと予想外の真相に行き着くパターンは相棒の王道で好きですね。
目撃者の女性教師の事情だけでなく、検事自身の私的な事情までが潜んでいたのは素直に面白いと思いました。
日下部との間に入った亀裂が今後の展開に活かされる事を期待です。
あと、青木の捨て台詞も今シーズンの設定を踏まえてるので、こういうのは大歓迎。
次回は前シーズンが残念だった宮村さんなので不安。
もし、来週も大河内出ないなら、前半に出演無しなんて!
誰もが弱い部分、心の傷はあるわけで、それを隠そうというのは不自然だよと伝えたいのかなと思いました。特に、正義という場面では。
特命の二人は正義貫くけど、そのために周りの評価は最低なわけで、検事さんもそんな風になるのが楽だったように思う。それでも怒りぶつけられて花の里での二人の凹みは人間らしくていい。癒される場所があるのは羨ましい。
ぅ~ん、金井さんにしては今回は普通に観れたかな。
以前の弁護士ネタの2作よりかはマシでした。
今回は事件の犯人の中嶋さんを女教師がどこで目撃したか?が問題点でした。
まさかその証言の裏に、女検事の倉田映子さんの12年前の事情も絡んでいたとは意外でした。
検事が12年前に襲われた恐怖でカウンセラーを受けていたビルに、同時刻に偶然にも女教師と男子生徒がカラオケで密会していた、それがバレてしまうのを恐れて倉田映子さん自らが女教師に目撃証言をかえさせたとは面白い結果でした。
それが特命係に発覚されて倉田さんは辞職を決意しますが、この時に右京さんと亘ちゃんとの関係に少し亀裂が生じたように僕は感じましたが、気のせいかな?
また将来的に有望な人材を失った事実に法務省の事務次官・日下部さんが右京さんを許さないと言ってましたが、今後の特命係の二人の行方に新たに日下部事務次官と言う膨大な力を持つ強い敵を作ってしまいましたね。
この先、特命係がどうなるのか?ますます面白くなりそうです。
今回はロシアの話も出てきましたが、以前の社課長のヤロポロクの事とは全く関係ない事だったようですね。
あの初回の社課長の伏線も絡ませているのかと少し期待していましたが、そこは金井さんだけあって興水さんの領域にはやはり踏み込めなかったようですね。
踏み込めていたら金井さん、凄いと思っていたかもしれませんが。
あとは今回、青木君はまたいつものように腹黒い何か企んでいるような青木君に戻っていましたね。
本当に今後の特命係の行方が楽しみです。
青木君、社課長、今回の日下部さん、右京さんと亘ちゃんの関係、色んな事情をどういう風に最終回に繋げていくのか?
非常に楽しみです。
あとは亘ちゃんが捜査一課を上手く利用した事は大いに評価できて、これも大変面白かったです。
初回でトコトン亘ちゃんをいたぶると言っていた伊丹さん、逆に今回は亘ちゃんに利用された事でますます怒りが増して、今後更に伊丹さんの亘ちゃんいたぶりが倍増したら面白いですね。
来週は年内の最後の放送。
「あとぴん~角田課長の告白」ってタイトルらしいが、
脚本家があの恐怖の「スポットライト」の宮村優子さんだけにメチャメチャにブルーな気分!
久しぶりの角田課長の回のようですが、以前の「酒壺の蛇」の時のように課長のキャラを上手く描いてくれるのか?心配ですね。
女性検事が証言を変えさせたのは、自分の秘密を守りつつ被告を有罪にする為だったのかなと思いました。状況証拠や物証だけではダメだったんですかね。
あと、巨大組織や国家は事件と無関係だったという展開、櫻井さんのお話では何度か同じ展開があり、まさかと思ったらそのまさかでした。
来週は課長がピックアップされるお話のようですね。ミステリーとドラマが両立された話だといいですね。
う~ん、ここ最近の回が良すぎたために今回は小休止といった所。
事件の背後に巨大な組織が蠢いていると見せかけて…というのは想像通りだし、登場人物のほとんど全てが事件に関わってくるというのも金井さんの脚本らしい。
だが今季の相棒は次回に期待させる何かを持っている。
最後の冠城さんの主張には、ええ~っ!?とのけぞりました。
何で突然そうなるの?法務省にいた人でしょう?
そもそもこれは、スタンスの違いによる正義の対立ですらない。こんな安っぽい同情かけるなんて、女性検事さんに対しても失礼ではないでしょうか。こういう男の目の中で彼女は、男だったらしなくてもいい苦労をしてきたんだなと思います。
面白かったです!
裁判の背景に、検事のカウンセリング事情や目撃者の事情が重なり、不適切な判決になりましたが、右京の「正当な判決を下すには、その道筋を明確にすべきであり、結果に関わらず真実を追求することが誰にとってもためになる」という信念のこもった言葉には相変わらず感心します。また、冠城亘を演じる反町隆史の演技が真面目(少しチャラけた感じが弱まり)になった感じがして個人的にはよかったです。
捜査一課の演技はやはり面白くていいですね!
総体的に見ても決して悪くない作品でした!なんというか相棒らしさがあり、今年も残り1話ですが、この調子で頑張ってほしいですね!
非常に気持ち悪いと思いました。
結局、有罪の人を裁くのに微妙にウソの証言させてる。その微妙なところの歯痒さが気になってスッキリしない。正義は大事だが、検察が自分の都合に合わせようとするのは、あるかもしれない。
しかし、こういう場合は、ちゃんと訴えられてる側の方に正義があって、ウソつきがウソついて結託し、人をおとしめようとしているのをちゃんと立証してくれないと、なんかスッキリしない感じした。
今回は賛否両論ありそうですが、
本当に特命は暇ですね、と言いたくなる事件で、
何も社会の役に立つ優秀な人材を追い込まなくても、という気もする
点では、日下部の方がまともな意見で、エリートコースから外れた
二人がエリートにちゃちゃを入れたようにもおもえます。
ある意味、初期シーズンの暴走する正義、変人ブラック右京の復活で、
前回の母親の回の温情右京とは違う右京が観れて、たまには
面白く、今後のストーリー上、日下部、亘と正義がぶつかり
そうですね。
イタミンや、青木とも遺恨あり、今の二人の相棒はさながら、
ぶつかり相棒、突っ走り相棒で、新たな展開が楽しめます!
捜査権ないのに捜査する特命と、検事の問題は大差ないレベルにも
おもえますが。特命、右京も今まで違法捜査まがいな小さな嘘を
ついていたような。
今回は事件よりも、正義の違い、今後の展開と、右京の暴走が
楽しめた回かも知れません!100%、人を許さない正義!
日下部と右京の対立の開始回ですね!
正直何のための話なのか分かりませんでした。
右京の孤高の正義感を描くための話なら、『暴発』などの名作が既にあるわけです。
今さらそのテーマの劣化版をやる意図が分かりません。
それでもあえてそのテーマに臨むならエピソードの面白さが不可欠ですが、今回何が面白味だったのでしょう?
事件の展開も女性検事のキャラクターも秘密もピンときませんでした。
元々女性検事の過去を知っていた冠城が、一人で証言の食い違いから彼女の秘密にたどり着いて、彼の正義感に基づいてその真相を明らかにするべきかどうか右京と対立するのなら、面白いかどうかは別として取り組みとしてはまだ分かります。
『裏切者』の薫ちゃんのように自分の正義感と情との板挟みで苦しむ展開とかができれば、まだ。
でも右京主導で真相にたどり着けば、こういう結果になるのは長年相棒を観てる人なら当然すぎて、焼き直し感しかないわけです。
そもそも裁判で些細な証言の食い違いから有罪が無罪に逆転したりする構図が面白いのは、検察対弁護側の対立構造が明確な法廷劇のスタイルに当てはめてこそです。
それが今回第三者の特命係が茶々を入れてる形なので、構図としても微妙になったんじゃないですかね。
今シーズンは頑張ってただけに、今回は残念でした。
今回の総合評価は、80点でした。後半の杉下のセリフ「法を破って正義をまっとう出来るとは思えない」しかし、杉下自身、捜査権が無いのに捜査している。決めのセリフとしてはマズイ。「正義・正当」をサスペンスで論じない方がいいのである。何故ならフィクションだから。
内容面で言うと、女教師の偽証が全体的なテーマになっていたが、もっと犯人自身の件をテーマにすべきだった。ロシアとか国際指向をチラつかせながら、チマチマした話になってしまった。
タイトルが「100%の女」なのに、その彼女が心理カウンセリングに行っている設定はマズイでしょう。心身ともに強固でなければ、100%の女とは言えないでしょう。十数年前に暴漢に襲われて、スカーフで首を絞められた件がトラウマになっている設定もオカシイでしょう。彼女自身、検事になる時に、そういう覚悟は出来ているはずですから。
そして後半、杉下達が、その件で彼女を追い詰めるシーンも画的にマズイ。
そして何よりも、そのために彼女が辞職するという結末もマズイ!
ただ鶴田真由さんの検事役は良かったので、この配役だけ100点でした。
だから、もっと彼女の検事を見たかったのに。。。
今回は冠城回でしたね。まず、捜査一課の事件に係っていて、その裁判を傍聴していたので、犯行現場の変更に気付き、右京に報告した。その後一課を手玉にとって右京さんに褒められた(これ凄く珍しい)。そして検事の過去のトラウマを右京に伝えた。と、彼の証言が一片でもなければ、また細かい事に気づかなければ、今回の様な結末にはなり得なかった。しかし冠城さんも右京さんの怖さを知ったでしょうね、まさかこのような追い詰め方をするなんて。まあ、最後花の里に行っているので、基本こうなる事も想定内だったのかも知れませんが、最後にあえてお茶漬けの内容が食い違う、やっぱり右京と冠城は違うんだよ、という事を脚本は言いたかったのでしょうか。でも右京さんが他人を褒めるなんて反って不気味だし、ロシアの件も掘り返しそうなので、クライマックスに向かって期待したいと思います。ただ、全体の印象としてはピリピリした所が無く、ゆるい展開だったので、イマイチ、だったかな?今回も長文・駄文で大変失礼いたしました!
前半は、右京と亘、それぞれの行動に冴えもあり、楽しく見ていました。
ただ、スカーフ、風呂敷、12年前のトラウマ、が出てきたあたりから無理やりな流れを感じ、
カラオケの上の階にクリニックが出てきた時には完全に冷めてしまいました。
今期はいまのところ(次回も含め)脚本家が全話ちがいますね。
ひとりひとりに、丁寧に作らせる狙いなのかな?だから今期は当たりが多いのかな?
などと想像しています。
金井寛さんの作品というだけで相棒ファンとしてはついつい警戒心を抱いてしまいますが、今回はフツーでしたね。この脚本家さんに傑作は書けないと思うので、やらかさないでくれればそれでいいかなと。
コミカルなところはまあ面白かったです。
それより来週が不安で仕方ないです。課長が頑張るらしいので楽しみなんですけど、脚本が前seasonでスポットライトを書いた「あの」宮村優子さんだなんて。。。櫻井武晴さんや戸田山雅司さんが科捜研からはやく相棒に戻ってきてくれたらいいのになあ。
潔い。
の一言で褒めることができれば良いのだろうが、後戻りして歩き直す選択は無かったのか?
自分の弱みがばれたって、結果として100%の女でい続ければよい。
弱みの無い人なんていませんよ。人格的に100%の人なんて気持ち悪い。
辞職なんてせずに、もう一度真実の証言から出直した方が、検事さんの人間味は増したと思う。
後は皆さんおっしゃる通り。賛否両論ありますが、どれもうなずいてしまうご意見でした。
目撃証言の微妙な改ざんの背景に、田村先生、倉田検事各々に、隠したい事情があった。
田村先生は、教え子に騙されたとはいえ、教師の姿勢が問われることをした。倉田検事には、過去に辛い出来事があり、克服できずに苦しんでいた。
今回は不幸にも、それをうかがわせる事実が防犯カメラに残っていましたが、この二人の女性に各々の困難を乗り越える必要があると思います。
作中、青木さんが特命係に、何かよからぬ事を企んでいるかのようなつぶやきがありましたが、今後どうなるのでしょうか。
男社会で生きていくには一切の弱みを見せたくない、というのは分かる気はしますが、逆にオープンにして、だから私は悪事を許さない!と堂々とすればいいように思いました。
実際はそんな単純なものではないのかもしれませんが、、
搜一と冠城さんのやり取りなんかは楽しめました!
来週は角田課長回みたいで、すごく楽しみです(^^)
連投、すみません。
皆さんのコメント(考察)、凄いですね!
鶴田真由さん、好きな女優さんなので、久しぶりに拝見出来て良かったです。でも、折角ここまで登り詰めたのに、退職される事は、大変残念です。
勿論、証人に偽証させた事は 悪い事ですが、検事さんの触れられたくない事まで暴くのは、やり過ぎだと思いました。
今回は特命の2人、特に右京さんに対して、世の女性に、反感を買われた、と、私は思います。
後味が悪い、まさにその通りだと、私も思います。
夜分、失礼しました。
外交問題になりそうな大事件と見せかけて、
実は単なる不倫問題で肩透かしというのが味噌なのでしょうが、
結局、何であの外交官は殺されたのか動機がわかりません。
中学校の先生と生徒の話も膨らませてどぎつい話にすれば、
それだけでホンが書けるのに、もったいない。
鶴田真由演じる検事は準レギュラーになるものと思っていたので、
右京の「暴走する正義」に阻まれて残念でした。
冠城の捜一のリモートコントロールは見事なもので、また本筋とはさして関係ない細かい矛盾点を突き詰めた先に以外な真実というのは初期の相棒のテイストに近く、個人的には好きな作品でした。来週は宮村さんですか。相島一之さんが好きなのでそれだけで一時間見れそうですが。はたして。
「暴走した正義感」ってなんなのでしょうね。
確か元々は官房長が言い出したと思うんですが右京さんの正義感て普通だと思うんですけどね。
このブレなさ、好きです。
右京さんの正義はいつも正しいと私は思います。
相棒が変わる度にこのテーマは必ず一つはありますが、1人ぐらい「そうです、右京さんが正しい!」と最初から言える奴はいないのかね?
と思いました。
点数は4を付けました。
他の方も書いてましたが、鶴田真由さんも鼻声ですが、仲間由紀恵さんも鼻声ですよね。
結構聞き辛いですね、2人とも美人だけど。
陳腐の一言に尽きる。
相棒の知人が隠蔽(悪事とは限らない)→右京がそれを追求→相棒がそれを嗜めるも無視→お偉いさんと会話
S13『最期の告白』と構成が殆ど変わらない。
右京正義暴走回は「如何に前任者達と違うカラーを出せるか」というのが命題である筈なのに、冠城じゃなくてもどの相棒でもこの話は出来る。
唯一冠城カラーがあったのは捜査一課を利用する所だけだったので見所が殆ど無い。
評価は星2。
【感想】
あんな適当に目撃場所証言を変えたら特命係じゃなく犯人が証言しただけですぐにバレる。
そもそも目撃者は偽りの場所には勿論いないんだから目撃者の目撃者がいないし目撃者を本当の場所で目撃した人が出ただけで終わる。
そしてそれが判明したら幾ら本当の場所で目撃した事を訴えても証言の信憑性を問われて有罪に持ち込めるかも疑問が湧いてしまう。
「100%の女」が聞いて呆れる…
正義感は分かるし本当に裏が無いのは意外だったけど、鞄使用からカウンセリング等が分かり動機判明って流れはスーパー右京さんって感じで嫌い。
全体的にダメな金井脚本でした。
日下部が「正義の話をしよう」とか言い出すのが陳腐すぎて嫌悪感。
『最期の告白』でも峯秋が最後に右京に「法とは何かね」みたいな今回と変わらない禅問答をしてたから既視感溢れすぎて酷い。
日下部の「大きな正義の為に小さな悪事を糾弾するのはダメだ」って主張は分からなくも無いが、そもそも日下部というキャラクターが前期から殆ど掘り下げられていないので急に「君を許さない」と言われても巨悪感恐怖感を感じられない。
冠城が最後に本当にビビってたら少しはヤバい感じになっただろうけど相変わらず飄々とふざけるばかりだし…
そもそも今回の冠城のキャラブレが酷い。
冠城は右京と方向性は違うけど正義厨って性格じゃないの?
というかそろそろ右京の暴走正義で話を面白くするのに限界が来てる気がする…
正確には暴走正義を活かせる脚本家が輿水氏しかいない。
『警察嫌い』みたいに冠城を暴走させたり、特命係両人を暴走させた方が絶対面白くなる。
【小ネタ&雑感】
•劇団冠城は本当に騙された!
•部長に褒められる捜一のシーンいる?
•ロシアとかいうなら社やヤロポロクの名前出してよ…
•申し訳程度の青木恨み描写
【次回】
期待値ゼロです。
というかキャラ回でハズレたら本当に終わりなので傑作は望まないので星3くらいの内容であって欲しい…(切実
はじめての投稿なので、確認しますと、ここは「感想」を寄せる場ですよね?
匿名の元、陳腐だのと、それこそ陳腐で独善的なコメントを長々と書いてらっしゃる方は、
もはや楽しむため、ではなく、批評するために観てるのでしょうか。
そういうのは、どこぞのチャンネルか、ご自身のブログで実名で語られてはいかがでしょう?
私は今回も楽しく拝見しました。
私たちは普段、世の中あるいは他人というもの(情報)をある程度単純化して、
類型でみてしまっているけど、
本当は、実にいろんな経験をした、いろいろな人がいて、その証拠に、
大勢の人にとってはどうでもいいことが、
ある人にとっては、普通じゃいられないほどの不安だったりする。
それって、他人が思うほど、単純じゃないんですよね。
あのようなPTSDは経験もあるので、リアリティもあり、考えされられました。
あの検事さんは、そういう犯罪被害者専門の弁護士に転向すれば、
きっといい弁護士さんになれると思いますので、ぜひ再登場して欲しいです。
個人的には、心の内までセリフで説明してしまう「人生のお会計」のようなわかり易い作品よりも、
今回のように、視聴者の想像にある程度委ねてくれる脚本の方が、好きです。
あなたは面白かった、私はつまらなかった、それでいいでしょう。
私には人の感想にケチをつけるあなたの主張の方が陳腐で独善的だと感じます
相棒Season15 第8話 『100%の女』予告編
https://www.youtube.com/watch?v=GN-iqTdTO-s
前回は安達祐実、今回は鶴田真由。キャストにもこだわってきた?相棒。
で感想は、良かったです。またもや右京さんの正義が一人の優秀な人間を追い込んでしまいました。
右京さんの正義は危うい。 相棒の永遠のテーマですね。
日下部さんも怒らせてしまいましたし、今後の展開が気になりますね。
今日は仕事帰りのとき、電車1本乗り遅れてしまい、前半には間に合いませんでした。後半から最後のワンシーンのところは間に合うことができました。警察官の正義と検事による情熱的な法律の素晴らしさを感じるようになりました。なので、警察と検察の検事というものを見せてくれたときはうれしかったです。
このエピソードに対して一言。
人間に100%はまずあり得ない、案の定その通りだった。
自分からみて情報操作みたいな感じを匂わせてたのは冒頭だった、亘が鶴田真由さん演じる倉田映子検事に何かを聞こうとしてたが世間話(?)を倉田検事にされたうえ、その場を切り上げられた辺りこりゃ怪しいなと。
途中、亘が捜一コンビに右京の監視をお願いしてたと思えば、実は捜一コンビに捜索令状を発行してもらうよう誘導してたという辺り、警視庁の冠城亘は法務省時代に比べたらやり手ですよね。このあとの伊丹のあの亘に対するあいつ、みてろよ~みたいな感じもなかなか笑えましたね。
ただ解決編のあと、日下部事務次官に右京は敵視され、ここまではまだしも、可愛がっていたはずの亘にまで敵視するのは流石に(右京の場合は倉田検事のPTSDを悪化させた(?)挙げ句、辞表を書かせるまで追い詰めたことに日下部事務次官は憤慨してるんだろうけど)・・・。
3度目のコメントにて失礼いたします。法律によって裁かれる正義感がすごかった。それにしても冠城くんがまんまと捜査一課の2人を利用したアクションシーンは、明らかに変なアドリブだと思ったけど、でもそれが一番好きなところでした。利用された捜査一課の2人は、騙されたと思い怒りが増してしまった。とにかく冠城くんに対する強い不快感をさらに熱くしてしまった。それがきっと刺激性をましたセリフが、なんだって使ってやるという名言が刺激になった。法律の正義と右京さんの警察官としての正義がこれでわかった。
手堅い内容でまあまあ普通に見れるエピソード。
右京さんの正義は暴走するという原点に戻ってきたのも冠城シリーズになってからはこの話が初めてか?
伏線として日下部氏と倉田さんの両者も今後ストーリーにどう関わってくるのか興味深いところ。
倉田さんは私のような凡人からしたら右京さんよりも理想の正義感を発揮している人物だと思えるのでぜひまた再登場してほしい。
そして最後、個人的に言いたいことがあるとすれば「来なかったら自殺するよ」とか言う奴はマジで面倒くさい。
責任を問われない法律があれば迷いなく「勝手にしろ!」と返答するというのに。
法廷劇でもないし、ロシアがらみでもない。
そのへんを期待しちゃうとスカされますが、僕はおもしろかったです。
ある真実を追求していたら、別の真実が明るみに出るって展開はいいですね。
テニスラケットや、風呂敷ではなくカバンであることなどから、
隠されていた真実をザクザク掘り出していく、杉下右京の超人ぶりと情け容赦のなさ。
それを楽しめたので満足です。
日下部事務次官のみならず、他の関係者全員が「余計なことしやがって」って思ってんだろうなー。
★★★★☆
鶴田真由の倉田元弁護士も好きなキャラだー。
ストーリーも相棒らしく正統派なものでいい感じ。
この回も無駄にイケメンのクセ者具合がよく分かるわよね〜。
杉下右京の個性: 8/10
冠城亘の個性: 8/10
その他キャラ: 8/10
題材: 8/10
小ネタ: 7/10
セリフ: 7/10
構成・テンポ: 7/10
カット・撮影: 7/10
音楽の使い方: 7/10
ストーリー: 8/10
総合: 75/100
やっぱり納得いかないな…といった感想。
倉田映子が証言者の秘密を守るために証言を修正させた、これだけだと右京さんだって手詰まりなら正義の暴走で検事にそういう修正を依頼しかねない
(黙示録みたいに検事一人にクビになってもらい責任を取らせて、自分は何もしてないことにする)
だから倉田映子が自分の秘密を守るためでもあったと、とってつけたようなオチにした感じが否めない。
右京さんでも追求できるようにというご都合主義なんだなと。そこが残念。
やっぱり納得いかないな…といった感想。
倉田映子が証言者の秘密を守るために証言を修正させた、これだけだと右京さんだって手詰まりなら正義の暴走で検事にそういう修正を依頼しかねない
(黙示録みたいに検事一人にクビになってもらい責任を取らせて、自分は何もしてないことにする)
だから倉田映子が自分の秘密を守るためでもあったと、とってつけたようなオチにした感じが否めない。
そこがなかったら右京さんの追求も、自分の正義の暴走と照らし合わせてギリギリのものになって面白かったんだけどなぁ・・・
右京さんが楽に追求できるようにというご都合主義なんだなと。そこがズルくて残念。