脚本:神森万里江 監督:田村孝蔵
ゲスト:かとうかず子
老舗眼鏡メーカー・田崎眼鏡の女性専務が、殺害される事件が発生。田崎眼鏡では、3か月前、社長の田崎恭子(かとうかず子)が心臓発作で倒れた後、“お家騒動”が勃発。警察は、恭子の長男が、社長を代行していた女性専務に反感を抱き、殺害したとして行方を追っていた。いっぽう、向かいのマンションを興味本位で覗いていた青木(浅利陽介)は、不審な入居者を目撃。話を聞いた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が調べると、次男と末娘が恭子をかくまっていることが判明する。
脚本:神森万里江 監督:田村孝蔵
ゲスト:かとうかず子
老舗眼鏡メーカー・田崎眼鏡の女性専務が、殺害される事件が発生。田崎眼鏡では、3か月前、社長の田崎恭子(かとうかず子)が心臓発作で倒れた後、“お家騒動”が勃発。警察は、恭子の長男が、社長を代行していた女性専務に反感を抱き、殺害したとして行方を追っていた。いっぽう、向かいのマンションを興味本位で覗いていた青木(浅利陽介)は、不審な入居者を目撃。話を聞いた右京(水谷豊)と亘(反町隆史)が調べると、次男と末娘が恭子をかくまっていることが判明する。
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今回の相棒も面白かったです
右京の◯◯シリーズは面白い回が多いですが
右京さんに仕立て上げる人が犯人というのがお決まりなので
犯人が大体分かってしまうのが残念なところですかね
相棒でたまにある「右京さん、専門店に行く」シリーズの最新作でしたね。
この手の話はだいたい職人が犯人で苦い結末を迎えることが多いですが、今回もそのパターンでした。
なんというか、本当に「まあまあ」という感じの内容だったと思います。
無難に面白いけどさほど印象には残らない、といったとこでしょうか。
というか被害者はいくら守秘義務があるとはいえ、職人に対してせめて「今後の活動は保証するから心配するな」程度のフォローはしなきゃダメでしょう。身売りはします、あなたとはもう話しませんでは殺されるまでは想定してないにしても反発されて当然ですし。
なんかその部分にモヤモヤしてしまいました。
右京さんがお召し物を仕立てる時は、決まって事件が起きますね。しかも、必ずテイラーさんが犯人という……笑
今回は『恋あた』以来初めての神森さんでしたが、第3話と同じく、可もなく不可もなくといった感じでした。
「相棒」って早とちりで殺してしまうっていうハナシ、多いと思います。
これだと、、最近はすっかりなくなってしまいましたが右京さんが犯人に対して激高して叱り飛ばすっていうパターンができなくなってしまい、ザンネンです。
とても複雑な心境を物語るストーリーだったと思います。とくに家庭の相続に関係するシーンが描いたシーズンが多かったと思います。加藤かずこさんは以前にも相棒で出演されていて、シーズン6の黙示録で教会のシスターで橘ゆり江さんを演じていらしていたので、一番驚きました。今回もまたチームワークを発揮した事件解決に至ってくれたので、すごくよかったと思う。今回の話は青木君が正式に張り込みをしていたことを角田課長や、右京さん、冠城くんにばれてしまって、大変な事件に至ったのが、警察嫌いで発覚したあの事件を掘り返してしまった。最初に内容を見たときは、難しいなあと思いながら見ていたけど、でも実際には比較的面白い内容として見ていたので、楽しく拝見させていただきました。次回は特命係と科警研との対立がどうなるか楽しみです。
今回は予想通りで平凡な印象に終わった感じです。
青山さんが職人さんを演じてると先週わかった時点で犯人フラグ立ってましたから。
特に粗や疑問を感じる部分は無かったと思いますが、特に良いと印象に残る部分も無かったという感じでした。
神森さんに限らないですが、この数年間に新たに参加された脚本家の方々に有りがちな傾向として、過去の相棒や他のミステリー作品で見たことあるような話が思ってる通りの展開して、そのまま終わってしまうというのが残念に思っています。
次回は拳銃を使った殺人事件で、出雲さんの魂からの叫びに注目ですね。
???
ちょっとよく解りませんでした。
オーダーメイドの眼鏡をかけてる時に、殺害して、レンズのネジが変わる?
こういうネジ式眼鏡は最近少ないのですが、ネジが外れると、実は眼鏡のレンズ部分が落ちます。撲殺であるなら、確実に落ちる。傷ついたガラスタイプのレンズか、ガラスの破片が落ちるか、散らばってないと、おかしいのですが、、、。短時間しかなかったし。それはどうしたのかな?
でも、こちらが理解出来てなかったのか。すみません。
行き違いはまあ納得です。
ストーリーはなんか平板ですね。悪くない目のつけどころのはずですが。
青木のなんか、構って、構って~な感じは嫌いじゃない。今回唯一、味があり面白かった。もっと出して欲しい。
まあなんたかんだ言いながら視ちゃいますね、相棒。出雲も馴染んできたかな。今日の出雲は良かった。
しかし、もう少し昼、最近同じ話が多く。あまり気にせず流したほうが良い気がします。名作は名作、なのだから。
眼鏡って、実は面白いアイテムなのですよね。
今回は女性が殺されましたが、例えばあの兄弟は男三人にして、女社長がお揃いのをプレゼントとし。1人が亡くなり、兄弟の犯人が傷ついた眼鏡を回収するため、自分の眼鏡をかけさせるが、視力が違うため、犯人が解ってしまうとか。意外と自由が聞くものかな、と。眼鏡のトリックはまだまだ出てきて良いのになと思いました。カラーコンタクト、眼鏡嫌いなど、色々相棒を今回見ながらぼんやり考えました。
職人さんたちや社員に、噂があるけどおどらされるなとかも、だれも言った様子はないし。殺された人も居丈高で同情出来なかった。働いてる人たちが気の毒。
私には、重厚でしみじみ静かな名品でした。
兄弟妹の性格描き分けが見事!
長男が「親子ほどの歳の差」の女性に惹かれるところも、よくできていました。
兄弟妹・渚専務の配役(俳優選び)が成功。
主題は【言葉足らずは誤解を生む】でしょうか、その主張が二重三重に展開していきました。
秀作だと思います。
とてもおもしろかったです。右京がアイテムにこだわる様は、何を見てもつい笑いたくなってしまいます。前回きれきれ右京の出番がなかったので、今回は存分に発揮されていてよかったです。
右京の眼鏡が今日は何種類か出ましたけど、どれも似合っていたと思います。眼鏡屋さんがスポンサーだったりしたのかなあ。心なしか、スーツやコートもおしゃれだった気もしました。
こでまりのセットがものすごく凝っているので(映し方も)、花の里とはまた違う店なのだと実感。黄桜がちらちら写るのは健在ですかね。後ろの生け花と行灯がいいですねえ。
うーん、最近になって気づいたんですけど個人的にもしかしたら神森さん脚本回はそこまで好きではないのかもしれないです。
「10億分の1」「檻の中」前後編などはまだ印象的なほうでしたが、
よくよく思い出してみるとツッコミどころがいつもあって、展開やその流れも少々雑に感じたり。
今回も母親が向こうにいる部屋の前で話すべきではないことを大声で話している場面とか「!?」と思いました。
(カッとして殴った。→皆なぜそう断定できる?)
(設計図を見て潰されると考えた→何故そうなる?)
(完全な証拠になる眼鏡を見えやすいところに置いとく→うかつすぎるでしょ!)
あと母親のヘルパーさんとかがいないのも何でなのだろう······。
ストーリー上の都合?
青木年男が6年前と同じようにまた向かいの部屋を覗いてるというのにも違和感を抱いたのは自分だけだろうか?
とにかく相棒キャラの個性に助けてもらっている感じが神森さん脚本回からはかなり漂っているような気がしてきました。
今回も相棒らしいシーンやアイディアは悪くなかったと思うのですが、肝心の話があまり印象に残らず、
「目利き」も改めて思い出してみると微妙です。
相棒ではなく他のドラマならこういうものでいいのかもしれませんが·····
やはり完成度の高い作品を神森さんがいつか書いてくださることを祈るしかないのでしょうか。
なんだかねぇ。某O塚家具みたいな、お家騒動って大体どこでもありそうだけどね。「金持ち喧嘩せず」って言うのにね^^; ってのは置いといてヘ^^ヘ 前にも勘違いシリーズ? 年上との結婚(4-6「殺人ヒーター」)とかでもあったし、9-14「右京のスーツ 」のパターンだし、新鮮味が全くない。ネタ切れかな;;
何故シリーズ続けるのかな? 脚本家総替えしてパターン変えるって発想がないのか? 刑事ものってワンパターンしかないってこと? 今、正解とかにネタになりそうなのゴロゴロしてるんじゃないの? って今、最終回に向けて製作中? もう完成してる?
米沢さんが居なくなってから、鑑識嘗めすぎでしょう!!
何日か経ってからの公園でのめっけもの、この前のクローゼットにあったであろう足跡、今回のネジ!!「科捜研の女」によると、今頃は、べーーーっとなんか上から機械でなぞると金属の混入なんかはすぐわかるんですよ??見落とす設定過ぎ!!鑑識嘗めんじゃないよって米沢さんが言ってますよ、きっと。
ということで、犯人探しと謎解きは、あまり面白くなかったです。
ただ、社長の設定はおもしろかったです。かとうかず子さんの配役もよかった。ころっと子どもたちの嘘見破るところも、恰好から弁護士さんというところも。
のぞき見して怪しいと思うのも、右京さんが眼鏡の制作者で正体すぐ見破るのも・・・その辺まではおもしろかったです。
後継者争いからの殺人と思いきや、犯人は別にいましたとか、
思い違いによる殺人でしたとかのプロットは悪くないと思うんだけど、
どうしてこんなに頓珍漢な話になってしまうんでしょうねぇ。
細かいことが気になる右京であれば、眼鏡のネジやごみ箱に目をつけた時点で、
松田に付きまとうはずなんだけど、なぜか田崎家に張り付いてる。
そういう筋違いのところは捜一の担当でしょうに。
専務が殺害され、腕の良い職人も失ったにもかかわらず、
右京の眼鏡が完成したし、田崎眼鏡もこれで安泰ってホッコリしてるのもどうかと思うよ。
★★☆☆☆
先程、僕もやっと視聴できましたが、今回は僕はイマイチでしたね。
タイトルに右京と名の付くものは「面白い」と常に頭にあったのですが、残念な感じです。
大手眼鏡店の後継者問題の話でしたが、観ていて退屈でしたよ。
かとうかずこさんの演技は素晴らしいだけに、それが勿体ない感じです。
青木君の今回も、なんだかちょっとイラッと来ましたし。
ただの覗き趣味を張り込みだと主張して、亘ちゃんに土下座して謝れって言ってたり。
「忘れもの」回の時も、こてまり女将のスクープ写真を隠し撮りして自慢していたし。
サイバーポリスマンと言うよりは、ジャーナリストや私立探偵の方が、青木君向きの仕事のように思えてきますよ。
「右京撃たれる~~」「監察対象杉下右京」「右京のスーツ」「右京さんの友達」「右京の秘密」「右京の腕時計」「右京、風邪をひく」「右京の同級生」等々と面白い話ばかりだったので、今回は本当に残念な「右京シリーズ」でした。
過去の同趣旨の作品同様、名の通った職人さんが犯人というお話でしたが、過去の作品に比べ、秀作とは言えません。
眼鏡フレームの工房のシーン。『ごみ箱に弁当の空き箱と飲み物のペットボトルが二人分』『新作のメガネフレームのねじが左右で異なる』そこから右京さんは、違和感を感じたようですが、早急に、遺留品からねじを探すことも可能だったのではと思います。犯人に見当がついても、事件の真相を探る事が優先されるのでしょうか。
犯行動機は、眼鏡職人の松田さんの錯誤や早合点から起きたものでした。新しくなる田崎眼鏡は、松田さんにとっても希望に満ち溢れたすばらしい職場となるはずでした。守秘義務があったとはいえ、その日がもうそこまで来ていただけに、犯行に至ったのは残念に思います。
社長の田崎恭子さんと3人の子供、「3兄弟妹が協力し合って田崎眼鏡を大きくしてほしい」社長の願いは結果的に叶ったものの、同時に失ったものは途方もなく大きいものになりましたね。
それにしても、青木さんの人間観察っていうか「覗き」。過去にもいろいろありましたが懲りませんね。
インパクトも弱ければ、考えさせられることもない今期唯一の駄作となったんじゃないかと思う。
うーん、推理でもなく、兄が犯人か?なんて、兄弟だったら、何とかしないかね?
題材の割に、オチが、推理小説でもなく、感動のドラマでもなく、イマイチな感が。
右京の…の中では、一番、ツマラズ、今シーズンでも。。。ただ、題材や、設定はまあまあ、興味を引いたので、中盤から、オチがよく考えて欲しかったです!
前回、人生ゲームと真逆の展開で、惜しい!!
勘違い殺人に名作なし。というのがおいらの考えなのですが。どうでしょう。リアリティもないし、共感もできない。過去の名作を頭の中に浮かべてみても、勘違い殺人はないなあ。(今のところ)あったらどなたか教えていただけたらありがたいです。
遺留捜査を今同様に観ていますが、あちらは殺人の被害者が必ずいい人だったなど、たくさんの決まり事があるので、勘違い殺人が多く作品の幅が今一つ。
相棒は自由なので、たまにはいいのかもしれないけど、この手の話はあまり必要ないのではないかなあ。
もはやこの手ははぐれ刑事純情派をインスパイアした感じもしないでもないと感じるのは自分だけでしょうか?
まず笑えたシーンとあれ?って思ったシーンを幾つか。
(笑えたシーン)
・かまってちゃんと化した青木
(あれ?って思ったシーン)
・まだ盗撮が懲りてない青木(今後このシーンが幾つか出てくることを期待してる)
・亘サン、もうそろそろ自身に対する口の利き方がなってない青木を痛めつけても良いのでは?
・この話、かとうかず子さんの無駄遣いな気が・・・。
以上、笑えたシーンとあれ?って思ったシーンでした。
結果、青山勝さん演じる田崎眼鏡 技術職人・松田正一郎の勘違い殺人で終わった、逆に岩橋道子さん演じる田崎眼鏡 専務・三澤渚も経営方針の一部を松田に話してもよかったのでは?とも思ってしまいました。
最後に右京にしてみたら、メガネを落としただけなのに事件に巻き込まれるなんて・・・と心の中で嘆いてるかもしれませんねぇ(笑)。
素敵だと思った点ふたつ!
かとうかずこさん、素敵でした!
今シーズンは本当に豪華メンバーで、贅沢すら感じます。
右京さんの眼鏡、どれもお似合い、素敵でした!
こういうこだわりが、名探偵?らしくて好きです。
最初から最後までご都合主義な展開なので、ある意味ではかなり印象に残りました。
職人回でもなければギャグ回でもなく何を評価したらいいのか困る話だと思ってしまったのが正直なところです。
この回は流石に擁護できる点が見当たらない。
駄作ランキングで1位になりかねない勢い。
神森万里江という脚本家。ウィキペディアも顔写真らしきものもなく執筆した作品以外の情報が出てこない。
一体、何者なのか?
本気で知りたい。
「辞書の神様」「10億分の1」「檻の中」「ブラックアウト」とかはまだましだが、
(それでもツッコミどころはありすぎる。「少女」も子役の演技で感動させようとする姿勢なのが見えてしまった気がして好きじゃない)
「恋あた」「目利き」そしてこの回と、知識が浅いのか支離滅裂な酷い内容になってるとしか思えない。
ゴリ押しの人なのかな?
なんで相棒に関わることができたのか謎。他のドラマだけ書いててくれ。
それとも脚本家が不足しすぎてるのか?
杉下右京の個性: 7/10
冠城亘の個性: 6/10
その他キャラ: 7/10
小ネタ: 7/10
題材: 7/10
セリフ: 7/10
構成・テンポ: 6/10
カット・撮影: 7/10
音楽の使い方: 7/10
ストーリー: 5/10
総合: 66/100