脚本:山本むつみ 監督:片山修
ゲスト:宮川一朗太
ある夜、という男性客が、雨宿りのために飛び込みでが営む小料理屋『こてまり』にやってくる。中迫が店を出た後、ハンカチを忘れていることに気付いた小手鞠は、追いついたところで、彼が高校時代の同級生だったことに気付く。ところが、再会も束の間、中迫は切迫した様子で、小手鞠は半ば強引にタクシーに乗せられ、その場から連れ去られてしまう。事情を聞くと、中迫は税理士で、ある事情から暴力団とかかわり、命を狙われているのだという。
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こてまりさん、大変な忘れものを届けましたね。
・・・・・。
S4-20「ついてない女」の焼き直し?
ネタ切れで終わりへのカウントダウン?
今回はまさに雰囲気会といった感じでしたね。
事件そのものにさして謎や捻りなどはなく、こてまりというキャラクターを掘り下げるための話、といった印象でした。
でもけしてつまらなくはなかったです。こういう閑話休題的な回があってもいいんじゃないかと。
少なくとも前回のような落胆はありませんでした。
個人的にはこてまりというキャラクターにあまり深い関心はないんですが、たまには主役を張る回があってもいいような気はします。
次回はまたしてもヒロコママ登場ですか。前シーズンで久々に再登場してスタッフがすっかり味をしめたかな?
しかも出雲刑事と絡みがあるようなので楽しみです。
今回もまた面白かったです。
なかなかスリルとサスペンスがあって良かったです。
マネーロンダリングでヤクザに追われる中迫さんと巻き込まれた女将さん。
行方を探す特命係。
ずっと緊張感持ったまま、最後まで観れましたよ。
青木君の使われ方も良かったし、組対五課の使い方も良かったですね。
ただ捜一トリオが死体発見の時だけの登場って、ちょっと残念でしたが。
今回もまた、徳永さん、輿水さんと続いて山本さんも、僕的には良い感じで後半がスタートしてると思ってます。
来週のヒロコママのピンチ回も楽しみです。
とても複雑な思いのあるストーリーだったと思います。中迫さんと小手鞠さんの青春時代を描くところが、とても印象に残りました。マネーロンダリングや仮想通貨という技術システムを使って、危ないお金を手に入れること自体がおかしいと思います。とくに一番危険なことは、その危ないお金を相手側の暴力団の方に行ってしまうこと。今回は珍しく捜査一課の3人の出番が少なくて、そのほとんどが角田課長や青木君を使って解決してくれたところもよかった。もう少し捜査一課の3人の出番があれば、おもしろい場面も見れたと思います。でも最後は右京さんと冠城くんにお詫びしたことで、事件の解決が出来たと思う。最先端技術の仮想通貨と、マネーロンダリングという題材にした相棒的要素の一つが今回の事件のカギにになったところもすごくよかったと思う。次回はヒロコママさんが再登場してくれるので、すごく楽しみです。
普段は脇役のレギュラーにスポットが当たる回で、連ドラの刑事ドラマにはありがちなエピソードでしたね。
最後にひとつだけさんがおっしゃるように決してつまらない回ではなかったですが、元日スペシャルがあっただけにまたかと思ってしまいました。
ラストのオクラホマミキサーのくだりはちょっとホッコリしました。
青木、まだ二人の粗捜しやってるんですね。
角田課長にレギュラーの部下がいないのは寂しいです。
評価としてはまあまあですかね。
次回、ヒロコママと出雲の絡みとか面白そうな感じで楽しみです!
こてまりさんの好みは意外すぎます。変に大人びた人だから反対の人を求めてしまうんでしょうか。
嫌がらせのつもりがファインプレーの青木にはこれからも頑張ってほしいです。
最初の電話から含みを持っているのかと思いきや話を聞いたのは後だったんですね。
ロッカー以外にも右京さんに助けを求めるヒントなんかを残していればもっと良かったかな。
青春の忘れ物。
甘酸っぱい気持ちになった。
なんか、ふぁふぁした、ストーリーで可もなく不可もなく、登場の人物も、インパクトが無く、全体になんだかなぁ~と思います。「アリス」や「酒壷の蛇」を見直してます。前回、途中下車しましたが、最後まで見直しましたが、採点は2です。まず女落語しのセクハラの描写が、見るに耐え難い。その原因で弟子が結託は描写が甘い。辛口の相棒が見たいです。バースディー、や数多傑作をぜひ、作ってください。ドラマ以外はTV見ないので!!!
山本むつみさんのS13E13の「人生最良の日」に近いものがあるような気がしました。最近は副総監関係やブラパ女関係で暗いお話が目立ちましたが、今回みたいな柔らかい雰囲気のお話こそ山本さんって感じがします。
トリックがどうのこうの、という回ではありませんでしたね。
よかったですよ!!
と思うのは、とっくの昔に過ぎ去った青春時代を思い出した50代後半のオヤジだから、僕もダメ男だから、でしょうね(笑)
ダメ男が最後の最後には、逃げなかった、小手毬さんを守ろうとした、角田課長の取り調べ時も、逃げていた時のダメダメな表情ではなく、キッパリ、関係ありません!と言い切った顔は、よかったです。
それから、かつては、角田課長に付いてたのは、大木と小松でした。
大木刑事役の志水正義さんは、いないんだ・・
とさびしくなりました(泣)
今回は山本さんが苦し紛れに捻り出した印象。苦手分野かな。
話の流れも、もたついていた。展開がやや遅い。
青木の嫌がらせとはいえ相棒チームは、結局それが命びろいになったんだから。もうこてまり、ばれてるんだし、いっそ今回だけ青木におごってやれば良かったのに、相棒チーム。
青木がヘドモドしながらいじられて小さくなりながらこてまりで女将さんにまで、あらよく見てて下さってといじられて目を白黒させ勘弁してくださいよもうと呑んでる図で終われば、もう少し面白かったのに。
女将さん、接客ならきっちり謝りましょうよ。オクラホマとか、ちゃかしはあそこではない。
角田課長、バリバリかっこよかったです。大木さん、、、。寂しい。
今、書けないというドラマやってますがまさに地をいってますね。
今期は、現在までは。山本さんのパール女と徳永さんだけが今のところは面白かった。
水谷さん、疲れておられますかね。すごくかっこいいのですがこの環境下、お疲れ様です。。
ヒロコママの店のほうが私は趣味かな。
もう何回かママ。出てほしい。
徳永さんならヒロコママをどう扱うかな。
こてまりさんはなんか話も膨らまず面白くないし、玄人崩れすぎて疲れる。
というわけで明るくヒロコママ、ふっとばしてください。楽しみにしてます。
大河内さんは出ないのかな?一つ話があっても良さそうですが。
しかし、バースデイみたいなヒリヒリした緊張と推理、暖かさが欲しい。ああいうのはトリプルEか。短編なら好きな話だ。
政財界にコネを持つ、海千山千のこてまりさんが暴力団を撃退するみたいな痛快劇を期待したのですが、ちょっと違ったか。
逆に、最後にちょっと乙女な部分を見せたりして。
でも、楽しく見れました。個人的には今期ベストかも。
殺人事件の扱いが軽くなり、捜一の出番が中途半端になってしまったのは仕方ないですね。
普通なら駐車場に捜一も登場して、組対と身柄の取り合いになりそうなもんですけど、
今回はそういう話じゃないってことで。
いっそのこと、殺人なんかなくして、ただの逃亡劇(追跡劇)でもよかったかもね。
★★★★☆
話の内容・感想はまたどこかにまとめるとして、今回3回ほど流れたBGM。久しぶりに聞けて良かったです。ただ曲名が分かりません。幸子さん卒業回、新世界よりのラスト、船越回後編の序盤回想シーンで流れていた曲です。
今回は申し訳ないんですが「そうですか」以外の感想しか抱けませんでした。
昔からのレギュラー陣が事件に巻き込まれるならまだしも、そもそもキャラ設定にまだ謎が多い小手鞠さんが巻き込まれたことに対してさほど興味も持てなかった上、全く捻りのないあるある過ぎる展開なのもつまらなかった原因かもしれません。
せめて中迫にとって金が必要な理由をもう少し掘り下げてくれれば…
まぁこういうシンプルな展開で人情味が売りなのが山本脚本なのしれませんがね。自分には合わないと思った1本でした。
上の文間違えてました。
「そうですか」以外の感想が抱けなかった、です。
皆さん気にならなかったのか・・・
相棒は、非情に、罪は罪という右京さんが居る番組、仲間でも、譲れたとしても、絶対そこを譲らない人、右京さん。が、何にもなかったように。私は少し違和感があった。
こてまりさんの、逃亡幇助は、親告罪なのか?明らかに、お金取ってくるのとか協力してるやん、すり替えたとしても。犯人が、違う、私が引き回しただけといったら罪にならないのか?それを右京さんは「もう少し早く警察に」だけで流すのか?
そこそこ面白く見ましたけど、そこは罪にならないまでも、ちゃんとお灸を据える右京さんであってほしかった。でないとおかしい。
ええと、これ、角田課長回…?まともに仕事をしているシーンだけでしたかね。「暇か」もなかったし。だめ男が連行されるときに「待って」と引き留めるシーン、角田課長の立ち回りが時代劇になっていて、ああ今回はそういう回なんだなあと、しみじみと思ってしまいました。最後のフォークダンスのオチ、なるほどねえ。まあ、全体に時代劇だったと思います。冠城のアクションシーンは殺陣だったらもっと映えただろうにと思うと、刀を振り回さないのが残念に思えました。
うーむ。のびたラーメンみたいな話だ。前女将さんより、魅力が薄い。仕方ないけど。
それがどうした、という。
第一、実父がまさかヤクザがらみで捕まったらその娘は生きるのが先々辛くなるだろう。
大人の都合の記憶のいいように書き換えた初恋話などに騙されちゃあかんがな。マカオに逃げるってアホか。最後かっこつけても。
汚名を渡された娘はどうなる。
そこまで視きらないと。
もう少し、ドライで。いいんじゃないのか。ウエットすぎるんです。
なんとなく右京さんも乗り気じゃない感じ。仕方なくみたいな。
ラーメンには酢を入れないとね。
臨場の。
とある事件の犯人容疑がかかった親父に。苦労して働いてるその妻の中華料理店を事件を追う主人公が食べてその親父に。
(不味くも上手くもない。だからここのラーメンはいい。)と書いた横山作品みたいな、ちょっと深いセリフが観たいのだが、、、。
相棒もピエロ、カイトのいくつかなどいい話、多かったのに、、、。
シーズン19今回 脚本家さん作品今まであまり観てなくて、過去作品を復習しても良かったのだが、コロナ禍今撮影ある事視聴者は感謝しかない。ストーリーとキャストみなさん体調ご自愛くださいませ♪。因みに宮川一朗太さん久々良いお芝居してました。台詞にきちんと引き込まれていくのが上手い。そうですね水谷作品を見て、過酷であろう撮影エキストラ参加してみたい作品でした。次回は伊丹さんフォローがどう炸裂するかヒロコままは落ち着きながらも独特な推理力的外れ含めて期待してます。ロケ地巡りツアーないかなあ。生きてるうちにセットに入りたいです。
嫌いだった「こてまり」に今回で好感を持ってしまった(持たされました)。
なぜかなと思えば・・・鶴田官房長官や甲斐峯秋(石坂さん)をこてまりが頼らないから。
一人の(もと高校生の平凡な)小出として、権力者をあてにしないで頑張るから。でした。
右京や冠城、警察すら眼中になし、いさぎよい(いさぎよ過ぎる)なあ。
ロッカーを僅かに閉め切らないのは、気付いてほしいのか・閉めミスなのか、味わい有り。
今回は、権力者ゼロ。副総監も刑事部長も参事官すら登場無し。
横の関係である組対角田課長が逮捕。
一人のおとなとして頑張る、というテーマを邪魔しないように、出雲の出番少なし、無くてもよいぐらいだったが、さすがに「出雲シーズン」(と勝手に決めつけています)なのでチョイと。
脚本で感心したのは、スマホを捨てる場面が描かれないこと、元妻に中迫俊也像を語らせるところ。
「忘れもの」というタイトルも最高でした。
これはこれでよいと思いますが、このごろ冠城亘は相棒ではなく用心棒みたい。
むしろ相棒は青木年男か? いや、青木は米沢守の現代版・近未来版か?
風間楓子を突き落とした卑劣漢・犯罪者が、すっかりキャラ変。
相変わらず嫌いな青木だけど、元(?現職?)警察官の父が登場の回あれば、好きになりたい願望も抱いております。
久しぶりの人情回でしたね。
初登場時からこてまりさんが苦手なのでいまいち入り込めず。幸子さんで見たかったなと思う回でした。
まだ登場して日が浅いのでキャラが定まってないのかもしれませんが、お店を放ったらかして逃亡に同行してスポーツジムの潜入まで協力してしまう。
あれ?こんな感じの人なの?
私のこてまりさんのイメージだと、ヤクザに追われてるって聞いた時点で逃亡劇なんて無駄なことに協力せずに警察に行きなさいな!と一喝して右京さんにすぐ連絡しそう。
まあそれだと話終わってしまうんですけど。
あと冠城の言ってた通り中迫がクズすぎて…
お金が必要だった理由がもっと心を打つものだったらまだ救いようがありましたが(ありがちだけど息子さんが難病とか)まあ単に欲をかいただけですよね。
最後の駐車場で「死ぬのは嫌だ…死ぬのは嫌だ…」って昔好きだった人のそんな姿見たら私は速攻で幻滅します(笑)
それにしても世の中ヤクザ屋さんのフロント企業ってそんなにゴロゴロ転がってるものなんでしょうか。
家の近くのあのスポーツジムも…なんて想像してしまいました(笑)
私は青木好きですよ。話がここんとこダメダメで。ブレブレのなか、青木だけが会話が生きててキャラクターきっちり。絡んで、笑いさえ。反町に首根っこ捕まれる嫌キャラ。少なくとも、新鑑識(六角の後釜)より全然。頭に残る。
なんとなくどうも書き込みでも男性陣はこうして、マジでこてまりや、その初恋話にホロッと落ちるんだな。解りやすっ。
人気があったプロ玄人女だからこそ、いざとなったら組織人には頼らんのです。危険ですから。水商売で信頼を勝ち取るには、口と、振る舞いで決まります。
おもしろかったです。前回の投稿(死神・・)で途中下車しましたが、その後見直しました。落語的トリックがよかったです。あと「1/27の22;27投稿のコッペパンの偽物さん」人の名前を名乗って相棒に批判的なこと言うの止めてください。
個人的には面白かったと思いました。右京さん達が主役ではない回ですが、ドラマでは良くあることです。古くはブラックジャックなんかがそうだったかな?本人はあまり出てこないけど印象に残る話でした。ただ不謹慎ですが、途中何度も宮川さんがウッチャンに見えてしまって…こんな事どうでも良いですよね、失礼しました。ヤクザものがいかにもの風体、態度で出てきて、お決まりの様にやられて捕まるって言うの好きです、クズは消え去れっていうね。やっぱり今回は宮川さんの演技かなあ、最後の最後に忘れもののハンカチを渡す演出も好きです。
スポーツジムのロッカーが半開き
大金をそのまま、鍵をかけずに~
右京さんが見つけたのが?宜しかったのですが?
もしも他の人が先に見つけたらどうなったんでしょうか。
この辺り ボーと 見ていたので私の見間違いかもしれません
どなたか解説をよろしくお願いします。
こてまりが行方不明にという事で、
どんな展開か?
と思いきや、結構、飛んだ話になりそうになりつつ、
最後は、ほろっと、涙というか、ほっこりしたオチ。
さすがむつみさんの脚本だけあって、ほっこり場面があって、良いです。
ちょっと涙が出ましたので、そこは、さすがです!!
輿水ハードボイルド、哀愁カッコいいアレスから、前回はお笑い回。
今回は、こてまりが振り回して、ほっこり回。
こてまりはキャラ設定がまだ定まっていませんが、
脚本家としては、これから作れるので、ひと考え、必要なものの、やりやすいかもですね!
次回が、ヒロコママ!! 前シーズンで高視聴率だったし、キャラも立ってたので、
こんなに早く、登場するとは?!
探偵マーロウも昼にグッディーというのを終えて「暇か?」という感じだし、
そろそろ陣川も反省したでしょうから、出してあげて!!
あと、最近、榎木さんとか、大塚寧々の旦那など、榎木の一味がまだまだいそうだったんですけど、
どこへ??
宮川一朗太さんは、あの手の男の役ははまってるなあ。というのが第一印象。
最後に男をあげましたね。
こでまり(あってるのかな?)をメインにもってきた回、確かに
こでまりの魅力を感じました。ということで良作でしょうか。角田課長も活躍していたし。
ただ、小松さんの不在が気になりますが。
そして、まさかのオクラホマミキサーおちですか。なんだかほんわかしました。
なるほど。これ、パラボナさんもおっしゃっていた
通り、山本むつみ氏による「人生最良の日」形式だ
ったんですね。①女性(小手鞠)が主役→ ②男と
一緒に逃避行→ ③ヤクザと乱闘→ ④角田課長が
締める。…自分が山本氏に注目し始めたのも実はこ
の「人生最良の日」からで、賛否の別れているエピ
ソードではあるものの、結構好きな回。だもんだか
ら、必然的に「人生最良の日」との比較になってし
まう。残念ながらあの時のハチャメチャで破天荒な
パワーは感じられず(角田課長が暴れる展開にもな
らず)、ラストも余韻を引っぱり過ぎた事で散漫な
印象を残してしまったかも。山本むつみ氏による骨
休め回と捉え、標準スレスレの★3つを献上。
どなたかもおっしゃっていましたが、「ついてない女」「人生最良の日」を連想させるおお話でしたね。
国外逃亡にこだわり、自首するという結論を出せない中迫さんの、心の葛藤が時間が進むにつれ表情に出ている所。中迫さんに協力しながらも、自首を進め、時には汚いお金の存在に気付き、袋にダンベルを入れる小出茉梨(こてまり)さんの機転が印象に残ります。
ヤクザに羽交い絞めにされても、冷静にふるまう小出茉梨さん、人生経験の豊富さが度胸の強さを備えているのでしょうね。ただ、フィットネスジムのロッカールームでの出来事は、この時点で右京さんにお知らせする事は出来たと思います。また、スーさん様のコメントにもありました、大金の入った袋をカギをかけず半開きでロッカーに置いておくのにはいかがなものと思います(偶発的な出来事で事なきを得たのですが)。
ラストの、中迫さん、小出茉梨さんの青春時代の思い出(フォークダンスのあるある話)もよかったです。
宮川さんダメ男をやらせるとうまい。
ずっとダメダメかと思ったら最後はきっぱり角田課長に話していて、少しは救いがあった。
こてまりさんも男性二人に取り押さえられながら、着物だと動きづらいのに思い切った行動に出てびっくりでした。
「人生最良の日」や「右京の同級生」などを思い出す雰囲気で山本むつみさんらしさが溢れるエピソード。
レギュラー陣もバランスよく活躍していてこれまた普通に楽しめる回でした。
青木年男のストーカー紛いの行動力も笑えます
とりあえずこの回は森口瑤子さんと宮川一朗太さんが共演しているシーンも何だかとても良かった。
それにしてもこてまりさんは今までの相棒キャラのなかでも色々な一面をたくさん見せ続ける一方でかなりミステリアスな人だと感じます。
これからストーリーにどのように関わっていくのか予想できない。
山本さんがヤクザ絡みを書くとこうなるという「目撃しない女(16-9)」に近い感じ?
たかがハンカチ一枚の忘れ物でここまで話が大きくなるものかというのと、青木の瀧本さんが書いた元日スペシャルの一部分を拾い上げてのゲス盗撮、2週間ぶりに2回目を観た感想がこんなので申し訳ないが、早くもこてまりメイン回を観れた回なのがせめてもの救いというべきか。
今回は笑えたシーンがなかったので、あれ?って思ったシーンを幾つか。
・相棒は宮川一朗太さんを妻(この回はこてまりからもだが)から虐げられる役にばかりしてるけど、宮川さんにある種の恨みでもあるのかと感じる
・「Deepfake experiment(18-20)」以降、青木の特命係に対する口の利き方に少しずつ憤りを感じてきてる(特に亘に対しては亘をフルネームで呼び捨てにする等)、亘サン、前回の陣川ではないが、もうそろそろ青木にガチのヘッドロックをかましてもいいのでは?
・芹沢サン、もうそろそろ麗音に対するハラスメント発言を控え目にした方が・・・。
・罍陽子さん演じる中迫俊也(演:宮川一朗太さん)の元妻、島本由香の夫に対する態度
以上、あれ?って思ったシーンでした。
少々感情的な発言をしてしまいましたが、解決編での中迫の行動には賞賛したいと思ったのと同時にこういう回こそ角田課長ももう少しばかり活躍するシーンを増やしても良かった気がします。流石にこてまりより目立ってはダメですがね。
オクラホマミキサー、こてまりと中迫の淡い恋の思い出がこれって小学生か(笑)!と言いたくなりましたが。
ストーリーも、キャラクター、そして宮川さんの味、あとは青木くんのぶれないキャラも良かったのですが…
最後の宮川さん演じるキャラの学生時代の回想シーンの演出が、取って付けた感を感じてしまって、もったいないなぁと思ってしまいました。純な時代の彼と、今まさに逃亡しようとしてる彼の思いが交錯して、こてまりさんを助けるかどうか…
その部分の描き方が、個人的に今一つと思ってしまいました。
それにしても今シーズンは、ゲスト出演者が豪華で、贅沢感を味わっています。
過去エピソードの焼き直し感が強すぎるものの、キャラを楽しむ回として見ればまずまずの出来。
宮川一朗太さんのキャラが実によかった。これだけははっきり言えるし、笑いどころと緊張感のバランスもちょうど良い。
小出茉梨さんというキャラを今後好きになれるのかどうかはよく分からない。
今のところ幸子さん以上に油断できない方だという印象しか持てていない。
この話ってそんなにこてまりさんが魅力的な方として描かれてましたかね?
男であるわたしにとっては全然そう感じなかったんですが。
人間味はここで感じることができましたが、
明らかに「ついてない女」「人生最良の日」をなぞったストーリーで
トラブルメーカーな方なのだな〜、という印象しか持ってないです。
フォークダンスの思い出話もわりとサラッと流してるように見えたので。
こてまりさんに関しては、キャラ設定が定まってない印象をどうしても持ってしまう。
男尊女卑を象徴する女性キャラ、心強い味方キャラ、コミカルなキャラ、したたかなキャラとどんな一面を出してもいけるような感じにしたいのかもしれないが早いところ人物像を固めてほしい。
シンプルにまとめすぎでパッとしないって印象だけど、歳を重ねたらこういう話も心に沁みるようになるのかな
杉下右京の個性: 8/10
冠城亘の個性: 7/10
その他キャラ: 8/10
小ネタ: 9/10
題材: 7/10
セリフ: 8/10
構成・テンポ: 8/10
カット・撮影: 8/10
音楽の使い方: 9/10
ストーリー: 8/10
総合: 80/100