脚本:児玉頼子 監督:東伸児
ゲスト:深沢敦 瀬川亮 佐伯新 綱島郷太郎 吉井怜
貿易会社の社長・速水(綱島郷太郎)がマンションの一室で殺害される強盗殺人事件が発生。聞き込みにあたっていた麗音(篠原ゆき子)は、たまたま現場付近に居合わせ、バッグを奪われそうになったゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)を助ける。すると、速水はヒロコの店の常連で、事件当夜、電話を受け、慌てて店を出ていたことが分かる。捜査一課は、問題のマンションに呼び出された愛人・郁美(吉井怜)が犯人と見て捜査を進める。
脚本:児玉頼子 監督:東伸児
ゲスト:深沢敦 瀬川亮 佐伯新 綱島郷太郎 吉井怜
貿易会社の社長・速水(綱島郷太郎)がマンションの一室で殺害される強盗殺人事件が発生。聞き込みにあたっていた麗音(篠原ゆき子)は、たまたま現場付近に居合わせ、バッグを奪われそうになったゲイバーのママ・ヒロコ(深沢敦)を助ける。すると、速水はヒロコの店の常連で、事件当夜、電話を受け、慌てて店を出ていたことが分かる。捜査一課は、問題のマンションに呼び出された愛人・郁美(吉井怜)が犯人と見て捜査を進める。
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ヒロコママにとっては辛い結末でしたね……..
やっぱりヒロコママの出てくる話は今回も面白かったですよ。
最初からマロロが怪しいとは思っていましたが、やはり。
最後はヒロコママと出雲さんの間に奇妙な友情が芽生えたようですね。
次回のヒロコママの登場に期待しています。
17日は『人生ゲーム』、
元日スペシャルの瀧本さんの脚本ですね。
楽しみにしてます。
そろそろ陣川君の話が観たいですね。
相変わらずヒロコママ回はハズレなしだなと思いました。
ウーバーイーツは去年あたりからすっかり生活に根差したものになり、それに比例するようにトラブルも増えていたのでいつか「相棒」でも取り上げられるんじゃないかと思っていましたが、思ったより早くその日がきましたね。
ここ2週ほど何も考えなくてもいいような話が続いていたので、久々にきちんと頭を使う回だったように思えました。
まあ登場人物紹介の時点で一番人のよさそうな人物が犯人というお約束は今回もきっちり当てはまっていましたが。
そういえば結局この犯人はヒロコに危害を加えようとする意志があったのかは言及されないまま終わってしまいましたね。
ヒロコを突き落とそうとしたところを出雲刑事が止める場面がありましたが、よく考えるとこの犯人は別にヒロコを襲う理由は見当たらない(自転車を見られたことくらい?)ので、あれは出雲の勘違いということだったんでしょうか?
そういえば久々に吉井怜さんの顔を見ましたが、すっかりいい女優さんになってましたね。
大変な病気を乗り越えて活躍されてるようで何よりです。
ヒロコママの登場場面は文句なしに面白かったですが、あとは普通かなという印象でした。
通常運転という感じで、ヒロコママ以外の誰が犯人かという部分が肝でしたが、特に意外性もなかったですね。
逆に特におかしいとか無理を感じた展開もなかったように思います。
近年は犯行の手口というか、トリックの巧妙さとか、動機に刺さるようなエピソードとかが通常編になんか少なくなってきてるような気がします。
あと、伊丹や芹沢の出雲さんへの態度が前のような刺々しさが消えてきたようにも思いました。
ほのぼのしたラストで終わるエピソードもいいですが、櫻井さんや真野さんが書いてたようなピリッと重いテーマの通常編も見たいです。
今期陣川、大河内の出番は果たしてあるんだろうか?
最後にひとつだけさんへ
吉井怜さんは白血病を克服されてから、結構いろんな作品に出演されてますよ。
今回の話は、とても面白かった内容だったと思います。とくにヒロコママさんの登場は昨年のシーズン18以来の登場で、すごくよかったと思います。出雲麗音ちゃんが自ら警護に回ったことで、捜査一課から身辺警護に転身したところがおもしろかった。
途中でヒロコママさんから麗音ちゃんに対して警護失敗と言われてしまい、おしまいに伊丹さんに怒られたところは、すごくびっくりしました。普通は、最後まで身辺警護をするはずなのに、それを途中でクビにされて残念な結果になってしまった。
でも一番おもしろかったのは、伊丹さんが右京さんの口癖を使っていたことが一番びっくりしました。最近では、新型コロナウイルスの影響で、外食を控える動きが広まっていることもあり、ウーバーイーツーの自転車をよく見かけるようになりました。
きっと相棒のなかでも導入したいと脚本家の人がそう思ったかもしれない。それをあえて相棒らしさを引き出す大きなカギになったかもしれない。次回がお休みで、再来週のストーリーが放送されるので、とても楽しみです。
今回のハラスメント(社長が配達員を見下す)も、えげつなかった。
ウー○ーイーツとか出前○が苦情を言ってくるんじゃないかと心配。それで欠番になったりして。
確かにあの背負ってるデカいケースは犯罪の小道具になるわな。今まで制服着てれば何処に出入りしても怪しまれない、というのはあったけど、何かを入れて出入りできる大きな入れ物って、ホテルのリネン洗濯ワゴン位だったから。
ヒロコママは圧倒的な魅力があります。店も本人も。ママの役者さんの演技力の高さで、ヒロコママがかわいくさえみえてしまう。役者のしっかりした気概のある仕事を相棒で久しぶりに見ました。
比較は良くないのだが。
やはり。
(こてまり)
店も、ご本人も。
頑張っていますが。どうにも、魅力がない。なぜこうこてまりは魅力がないのだろうか。
先週のような、ある意味こてまりの魅力に男はついホロッとしてしまうという感じ、古い。
単にこてまりが右京の恋人?少なくともお気に入りの人、の店の位置付けになってて。はー。
いつの間にか体制に入った右京含め警察幹部行き着けのつまらない店。
ヒロコママの店のほうがあらゆる方面で事件が飛び込んでくるし、そのほうが、圧倒的に相棒という話は膨らむ。
お話はかなり頑張ってたし、よく考えてあったし、おそらく実際に試したのであろう部分も感じるが。通常回(あの暗い部屋でクローゼットの開閉を聞いて答えるのは無理)。
ただヒロコママで爆発的に話が膨らんだ。
しかし、おっさんずラブのテレ朝。もう少し、このママを出して事件を書いて欲しいですね。様々な人間模様が見えて面白いのがママの店。
あと、出雲が。ママをガードしながら、はっと刑事として成長する姿を見たかったな。そろそろ。
たまには、ワタルが行けば?同級生がこの店を指定して事件とか。
とにかく、パン生地があり。それを膨らまさないのはもったいないことだ。
おもしろかったです。ヒロコママ回は安定してますね。
最後のこでまりのシーンで、右京たちの背景の手毬と生け花が目を引きました。特に生け花。とてもいい感じでした。
んーーー、最初から怪しい人が犯人だった。
何か、被害者の友達の人の家で、右京さんが洗浄機に目がいってるのはわかったけど、それがコインの洗浄機かどうかはわからなかった。コイン何とかって書いたラベルまではわからなかった。
自転車しかり、クローゼットのドアしかり、だから、視聴者もいっしょに、推理を楽しむというよりは、最初から犯人っぽい人が犯人だったな、ってだけ。多分、出雲さんは、犯人がママを見つめる目に、お前、警察と繋がってやがったのか、って、恨みを見たから、「後ろっ」って叫んだんだよね。大会社の経理の時は、犯人も、ゲイバーのママを下に見てたかもしれないって、ちょっと思った。利用してやると思っただけなのに。そういう機微を掘り下げた方が、最後の右京さんの台詞も立つし、見る側も納得がいったかも知れない。
デリバリー絡みの事件の構想が出来上がったけど、それだけだとパンチが弱いから、今シーズンのヒロコママのノルマ達成回にぶつけたという感じでしょうか。
全体的には平坦だった印象があります。事件も、犯人が最初から分かるぐらい単純でしたが、・配達人が自ら注文したら確かにアリバイ作りに使える、・あの大きいバッグも犯行のための道具や獲物の運搬のにもってこい、・配達員なら怪しまれずにマンション内に侵入できる・配達員に対する世間の目、という視点はならではで良いなと思いました。最終的にマロロはヒロコママについてどう思っていたのかは明かされず、悲しむヒロコママに出雲が寄り添うというドラマ的な要素もちょっと切なくて良かった。
被害者と犯人を繋ぐ媒介者がコインコレクターだったというのは多少不自然な気もしましたが、特に破綻もなく、宅配サービスという極めて現代的な事象もそれに相応した新しい視点で描かれていて、意欲作とまではいいませんが、その片鱗を伺うことのできる回であったと思います。
東伸児監督は亀山時代末期から毎シーズンコンスタントに担当されていた方ですね。懐かしいです。調べたらS14以来の登板のようで。
ヒロコママと出雲の関係がメインだったのは新鮮で面白かったです。事件もオーソドックスなタイプのアリバイ崩しで、安定感がありました。今年に入ってからは変化球みたいな捻った作品が多かったので、久々に堅実に纏めた回として楽しめました。
また、今回は事件関係者それぞれの必死に生きようとして道を踏み外す姿の悲しさがきちんと描かれており、ラストもヒロコママと出雲のシーンで事件が残した悲しみが余韻として残るものになっていたのが個人的に良かったと感じます。
少し気になったのは、右京の犯人へのお説教がベタすぎたことですかね。「だからといって人を殺していいはずがない」は本当にその通りなのですが、いつもそればっかり言っている気がするので、もう少しオリジナリティというか、バリエーションをつけてほしい様な気もします。
次回予告を見ると「チーム特命係が一丸になって〜」と書かれています。確かに、今シーズン、特に今年に入ってからは捜一・課長・青木も含めたチーム戦で事件を解決するというコンセプトが強調されている様な(「欺し合い」はその一つの完成形?)
「芝居・役者」「ハラスメント」に加えて「チーム特命係」というのも今シーズンの大きなテーマなのでしょうか。
会話と設定(殺人被害者が薔薇髭の客)によるテンポの速さが快く、これを御都合主義と感じてはタノシくない。
青木の自由時間多すぎ・外出も自由か、と絡んでもオモシロクない。
よくできたドラマでした。
芹沢の【ハラスメント】自粛は、このサイトでの「不快」意見多発を制作者が見ているから?
世間一般の職業ハラスメントを描く今回でしたが、初回もニワカ富豪による大きな格差暴力でしたね。
今期もうひとつのテーマ【出雲麗音推し】ますます順調、「警護クビになりました」の機転、出雲ファン増加!
エピローグのこてまりでの会話たいへん秀逸と思いました。
ヒロコママをなんか下に見てる警察(右京含め)の感じは。前時代的、固い。
ヒロコママは人生交差点。いい。配達の人にご飯をあげるのは辛酸をなめた人だから出来る優しさ。それを暖かく見る人が相棒レギュラーにいないのか。
マロロ犯人は単純(ストレート)すぎですね。
あの奥さんがマロロに持ちかけて共犯なら、面白かった。深みも増。マロロの結局皆、金ばかりだ!に悲しそうに見てるママ、にすればリアリティーがあっただろう。
ヒロコママ回にハズレナシ。
元々ドラマの脚本を深読みしないタイプなので、サラッと楽しめました。
ヒロコママ役の深沢さん本当に演技が上手と言うか面白すぎる。大好きです。笑
伊丹さんに顔こわいぃ〜とか無駄なイケメンとか面と向かって言えるのヒロコママくらいじゃないですかね。
あと最後の青木くんの独壇も最高でした。
なんで自分はこうクセのある人ばかり好きなんだろう。笑
犯行の動機が弱いところが惜しい。強盗殺人犯も、コイン泥棒も。
ヒロコママが気にかけていた人物が、ただのカネ目当ての犯罪者でしたってのは悲しすぎる。
実際、リアルの世界でも、強盗といえばほとんどカネ目当てなんだろうけど、
そこをそのまま見せられてもねぇ。もう少し盛っても良かったのではないかな。
ヒロコママはファンタジーなのだから。
とはいえ、エンディングでは、すっかり立ち直っていたようなのでひと安心。
女同士の友情が、次にどんなエピソードになるか楽しみであります。
「無駄にイケメン」より「おかちめんこ」のほうが頼りになりそうだし。
★★★☆☆
髭の里は笑わせてもらいました
被害者のマンションには防犯カメラくらい無いの?、なんてね
被害者には全く同情できない回でした。ヒロコママは人を惹き付ける力があるし明るいキャラクターで、みている時間だけでも幸せな気持ちになれる。今回に限らず、深沢敦さんがうますぎて共演している俳優さんがガチで笑いをこらえているように見えるときがある。
今回はこれで良いんです、面白かったです。深沢さんの軽妙なセリフ回しは健在でした、逆に吉井さんは愛人感が全然出て無かったんですが、相棒でお姿を拝見できただけで満足です。今回の感想は以上です!
東伸児さんが監督を務めたの久しぶりですよね!
相棒に再出演した瀬川亮さんや初出演した吉井怜さんなどゲスト陣の役柄も強く印象に残りましたし、
そして確かに「薔薇と髭と」&ヒロコママが登場すると様々な人間模様を自然と楽しめるという利点がありそうで興味深いですね。
冠城くんが相棒になってからの「薔薇と髭」シリーズ二作は少々インパクトが足りないような気がするとはいえ、
ちょっとした社会の闇に触れている内容であることと、
ヒロコママとレギュラー陣のかけあいが面白いのとで、
コミカルとシリアスのバランスがちょうどよく成功しているという印象が強いので、
個人的にはこれからもまた児玉さんが「薔薇と髭と」シリーズの脚本を担当してくださるのかと想像するととても嬉しいです。
感想として、今回はけっこう面白かった!
ヒロコママ演じる深沢敦さんの魅力も存分に発揮されていましたし、
出雲さんやこてまりさんとのやりとりはもちろん、
展開が駆け足で詰め込みすぎな感じもあるとはいえ内容そのものも相棒らしさを感じれて良かったと思います。
このところチラッと登場してはちゃんと重要な仕事をしていて小言や嫌味を言って居なくなる青木年男も青木年男らしさがとても出ていていいですね~(笑)
今回は登場人物のキャラクターを繊細に描いたという点で素晴らしい回だったと思います。
出雲麗音。特命係と出会い、それ以降はフレキシブルさを身に付けるようになるも、元々は「職務に忠実な真面目警官」。社美弥子も一目置くほどの優等生な彼女が、ヒロコママには一貫して真っ直ぐ誠実に接していたと思います。嫌われていると知りながらもヒロコママの警護を買って出て、ヒロコママにクビを宣告されてもなお警護を全うしました。
ヒロコママ。出雲に助けられながらも、持ち前の人物眼で「機微が分かっていない優等生タイプ」と察し、おそらくはそういうタイプが大嫌いなのでしょうね。「おかちめんこ」と出雲に冷たく接しました。その後いろいろあってお店で泣いていたのは、恋した池澤麻尋が逮捕されただけではなく、殺された速水もヒロコママにとっては「大事なお客様」だった訳で、二重のショックだったのでしょう…。そんな時に唯一付き添ってくれたのが出雲のみであり、出雲に感謝の念を抱くも、素直に自分で薔薇を渡せない「へそ曲がり」であることも分かりました。一方で、初対面のこてまりには「ただ者じゃないわね」と言い、自分の気持ちを見抜かれるや「気が変わった。アンタにあげる」と薔薇を渡したのは、自分と同じ洞察力が鋭いこてまりに”これからもヨロシクね”という意味と”洞察力はアンタに負けないわよ”という意味があった、と解釈しました。
犯人の池澤麻尋。理不尽に解雇された背景があるとは言え、配達の時に侮辱されただけで殺意を抱くか疑問でした。
そこで、自分なりに仮定してみました。池澤と速水の二人とも「ヒロコママお店の客」という接点があり、”配達の前に実はヒロコママのお店で邂逅していたのだろうか?”と。
速水は池澤のこと眼中に無いけど、池澤の方は速水や長沼のことを知っていた可能性がある?
速水はお店で飲んでいる時は”紳士然”としており、そんな速水を池澤が「好印象」「憧れ」の眼差しで見ていたのに、配達先でせっかく居合わせて侮辱されたのなら、殺意を抱くかな…。
ちょっと強引ですが、自分なりにストーリーを消化しました。
すいません。さっき投稿した「犯人の池澤麻尋」以降は取り消します。全くの勘違いでした。申し訳ありません。
速水さん殺害の現場のクローゼットの開閉うんぬんのくだりについて、殺害現場なんだからちゃんと鑑識の益子さんはクローゼットの中まで調べたのかな?
終盤のヒロコさんの嗚咽。信頼していた池澤麻尋さんの逮捕、更には、これまでのヒロコさんの心遣いに対する裏切り。辛いものがあったものと察します。
殺害された速水丈二社長の、脱税やデリッ太郎への非礼な態度と暴言。これには同情できません。
そして、池澤さんも、速水さんの言動から脱税を知った事から、直近に起きた、かつての勤務先での出来事と重ね合わせて、あのような短絡的な行動に出たものと思いますが、どこかでヒロコさんの励ましの言葉「人は生まれ変われる」を思い出す事はできなかったのでしょうか。
今回は、出雲刑事が大活躍だった回でしたね。ひったくりに襲われたヒロコさんを守り、途中でクビになったとはいえ、ヒロコさんの身辺警護を果たした事、そして何よりも、池澤さんに裏切られ嗚咽するヒロコさんを励ます所がよかったと思います。
ニュアンスが伝えづらいのだが、今シーズンは全体的にふわふわしているというか落ち着きがない回が多いような気がします
安心して見ていられない感覚になるといいますか
(文章が二つに分かれて申し訳ありません)私にとって相棒は、トリックや意外な展開を楽しむ刑事ドラマである一方、右京さんという人間の奥深さを太い軸にして単純には語れない人間というものを教えてもらっているドラマです
その辺りを受け止める感性が鈍ってきたのは自分なのか?と内省もしつつ、更に心の底をくすぐって下さる様な物語を期待しております
いやあ、まさにヒロコ祭り。堪能しました。話の筋もそうですが、ヒロコママと出雲のからみ、その他の人物とのからみ最高でした。あずさ2号、おかちめんこ、・・・ひとつひとつのママのセリフがたまりません。
犯人はやはりという感じでしたが、その犯罪理由と告白にはなんだか共感めいたものを感じてしまいました。
右京さんのキレるパターンに違和感を感じたぐらいですから。
とにかく、9回目の登場のママ。記念すべき10回目を楽しみにしています。
遅れて見ましたが、こんなに賞賛される会は、少ないですが、ほぼ、良い意見で、さすがヒロコママ回にハズレなし! 「髭の里」の店看板も近く登場したり?!
ヒロコさんの話は、分かりやすい、伝わりやすいから、際立つので、セリフを視聴者に伝えるのがうまいんだと思います!またの登場を期待ですね。
ウー○ーイーツ的な犯罪 x ヒロコママ、
もったいないといえばもったいない組み合わせでせわしないのは確かでしたが、”ムダにイケメン”の方がマシ、とか、やっと、出雲刑事がベテランに囲まれていたものの、今回、存在感が出ましたね。ヒロコママに嫌われたのは視聴者の代弁で、正直、何でこの人で?と思われた視聴者の言葉をヒロコママが代弁し、その結果、一巡して、出雲刑事の良さ、味も出てきたように思います。
事件はこのタレント、土日のワイド劇場で犯人役で出てた人、と思った人がそのまま犯人でしたので、もっと犯人っぽくない爽やかなタレントにしてもらった方が、読みにくい推理が楽しめたかもですが、演技実績で会議で、選ばれたような。
名物キャラは良いですね!安定感のある話でした! そのうち、マーロウ、陣川、そして、美和子、亀山の”帰還”も・・・。
https://post.tv-asahi.co.jp/post-142480/
ヒロコママお元気でなにより。
コロナ禍で需要が増えたあの配達員の話をするなら、ママのお店が通常営業できるのか?だったけれど、そこはフィクションですから片目をつぶっておきます。
ヒロコママは、相棒のキャラの中では考えていることがわかりやすいし、面白いので大ファンです。
またお会いできるのを楽しみにしています。
ヒロコママ、やっぱりいいですね!安心感。巻き込まれ以外でも、また登場してほしいです!タイトルも好きです。
ヒロコママがでてるだけで高評価を下しそうになりますが実際不評の多い出雲巡査部長とも渡り合い小ネタを提供してくれたヒロコママの偉業には拍手喝采です
放送から約1ヶ月振りのコメントになりますが、この話、ヒロコママメイン回であるのと同時に麗音メイン回と言えるかどうかは微妙な感じはしますが、少なくとも特命係よりは目立ってた感じはありますね。
ではいつものごとく、笑えたシーンとあれ?って思ったシーンを幾つか。
(笑えたシーン)
・刑事部長という単語に敏感な伊丹と芹沢
・遠回しに右京に日頃の行いが悪いと言わんばかりの発言をしまくった角田課長
・ヒロコママと麗音の薔薇と髭と(お店)の中でのやり取り(その数日後の麗音のヒロコママの買ったものにいちゃもんをつけるシーンも笑えた)
(あれ?って思ったシーン)
・ヒロコママの亘の呼び方(無駄にイケメンが皮肉にも聞こえるのは気のせいなのか)
・麗音をおかちめんこと言い放ったヒロコママ(捜一ではまた本領発揮できてないという意味では本当のことだが)
・瀬川亮さん演じるフードデリバリー・デリッタロウ配達員・マロロこと池澤麻尋が小物感が出過ぎてると感じるのは自分だけでしょうか?
・今更かもしれませんが、深沢敦さんって水谷さんよりそれなりに背が低いのにはビックリした
以上、笑えたシーンとあれ?って思ったシーンでした。
ただ、反面綱島郷太郎さん演じる速水貿易社長・速水丈二の方がクズだという点は迷いもなく共感できるのも事実で、マロロが配達先の速水貿易の社長室のテーブルに置いた弁当を丈二がワザと床に落とした挙げ句、それをマロロに拾わせ掃除させるという行為はまさにクズ野郎そのものでさらには脱税する、商売道具にその奪った金を収めて持って帰ったマロロもマロロだと思いましたが。
最後に安藤瞳さん演じる速水丈二の妻・十志子はあれは奇人なのか単なる変人なのかよく分からない感じだし、逆に何しに出てきたかがさっぱり分からなかった気もしますが・・・。
現状と少しリンクさせた相棒らしい事件でこの回は楽しめました。
ここ最近犯人がわかりやすすぎるのはちょっとどうかとは思うが考えさせられる内容になってるうえで、ヒロコママの面白さも追加してインパクトもある。
そしてこてまりさんの魅力がよく分からないというのはわたし自身もそうですが、出雲さんのかなり個性的なキャラは実は好きだったりもします。
近頃目立つ存在のウー○ーイーツをモデルにした配達員を事件に絡ませて斬新な仕上がりになっていた気がしたわね。
ラストは悲しかったわ〜ん(泣)
でもヒロコママと出雲麗音のコンビには和めたから、またお目にかかりたい組み合わせよ。楽しみ♪
悲しい過去を持っている配達員にまた人生を不幸にさせる上に配達員に親しくなったヒロコまで不幸にさせて随分酷い話が作れるものだな
重く暗いストーリーでありながらもヒロコママのキャラを立てて軽妙さとのメリハリもちゃんとあって、
強引な部分はなくもないが相棒らしさを出すことには成功しており好印象なエピソードだった。
配達した弁当を半ばわざと蹴られて落とされたり、
仕事の責任を背負わされたあげくにクビにされたりすると手に負えなくて
ブチギレルのも仕方ないよなぁ。
殺人はとんでもないが、
何か別の形で天罰がくだるところを見たかった気はする。
杉下右京の個性: 8/10
冠城亘の個性: 8/10
その他キャラ: 9/10
小ネタ: 9/10
題材: 9/10
セリフ: 9/10
構成・テンポ: 9/10
カット・撮影: 9/10
音楽の使い方: 9/10
ストーリー: 8/10
総合: 87/100