脚本:太田愛 監督:安養寺工
ゲスト:黒田福美
とある家から発見された古い盗聴器。
その家は16年前の少女失踪事件の被害者宅であった。
少女は今も見つかっていない。
右京と尊は事件を再び洗い直すことに。
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はい?願い 古い盗聴器は、古いでしょうねぇ。気になりますねぇ。
登場人物多かったですっ。
伏線もたくさんであっという間の一時間でしたねぇ~。
ほぅ。
二つの家族はこの十六年、心底心穏やかになったことはないでしょう。動機は十分です。それに犬井を殺したのが黒田福美さんでなくて良かった〜。救われました。しかし前の誘拐の顛末がちょっと…。よくあの人大学に残れましたね。金工面出来た? それから吉岡班長の坂田雅彦さん、久々に出てくれて嬉しかったのですが、特命を大歓迎しないのは分かるけど、以前はあそこまで右京さんに辛く当ってませんでしたよねぇ。文句ばかり言って済みません。
泣けるしんみりした相棒でした。子を持つ親、またそうでなくとも右京の怒りが視聴者にハマる内容で、太田愛さん相棒のコツをつかんだかなという感じでした。
ただ全シリーズを見た相棒ファンとしてはどうしても気になりますねぇ、がやはりあります。
一つ、右京はコナンではないので、桜の絵を見ただけで寺の桜、犯人のお父さんが描いた絵とわかるのは不自然で、あそこは犯人に語らせないと一時間番組では推理の背景が全くないように思えてしまいます。
もう一つだけ、太田さんのは最後のシーンが非常にいいのですか、警察にいきますと右京、尊にいうのは不自然。彼ら警察で、一般人に特命と捜一の区別なく警察の前にいるのですから。ただ、相棒ファン納得のコツはつかんできてるのでもう少しで完璧な名作が生まれそうな気配です。
シーズン8で見逃せない一作であることは間違いなく、越境捜査のオマージュ的なところも面白かったです。
つい、細かいことが気になるのが僕の悪いくせ。
真逆の最後にコミカルに笑える一作も期待しますが、そろそろ陣川かマーロウ!?シーズン1のような重すぎず、気楽に見れる相棒もたまにはやって下さい。
‘花の里’でアイデア練りますか、神戸君!
つまんないな~。遊び(余裕)もないし。単純な話を複雑に作っていてわかりにくくしている。この話に、なぜにこれだけ登場人物を必要とするのかわからない。なんで小難しく作ってんの?って感じ。
以前のようなユーモア溢れる内容ではないけど、しんみりした内容でしたし、他のドラマよりやはりレベルは上です。
たぶんミッチーにユーモアのアドリブは無理だから、脚本・台本の段階でカバーしないといけないでしょうね。新規女性ファンは増えたけど、ローカルでコミカルな匂いもしたオールドファンには、シーズン8の事件は重過ぎるのが多いかもね。
ヒロコママも薫がいなくなって登場できなくなった一人だけど、尊のこと「いい男ねぇ~」とかいいそうだし、登場しないかなぁ。
でも、そろそろ笑える例の人気キャラが出てくれば・・・。(もしくは、新キャラにも期待)
最後のお墓のシーンは泣けました。
今の法務大臣になってから、時効撤廃の動きが止められ、逆に向かって行ったり、死刑の執行が全く行われなくなったことを思い出し、怒りがこみ上げてきました。
予告の、インパクトがすごくて、それまで見ていた内容が、吹き飛んでしまい。
録画を観ようと、思ったら、HDDディスクが、固まってて、録画されてなかった・・・・。壊れたかと、あせった!ここ九州の平地でも真っ白になる、大雪!
部屋が、暖まったら、HDDディスク、動きました。
てな訳で、肝心な、内容が、思い出せません
太田愛の前作の2つより断然良かったです。ストーりーに厚みがありました。
「願い」がシーズン8のこれまでのワースト視聴率だったなんて、当てになりません。内容はよかったですが、裏番組などにも左右されるから一概に言えないけど。
さらに、私の中では「カナリア」「鶏」「願い」「仮釈放」らが印象的だったのですが、そのうち2つが何と、これまでのワースト。
どうも殺人ものは、絡む役者が美人だと視聴率があがる傾向もあり、
内容のよさと視聴率は一致しないのかとも言える。
でも「願い」は印象的な事件でしたから人にシーズン8の相棒を勧めるなら、
入る事件です。
それにしても、太田さんの脚本の時はBestかWorstというのは凄いですね。
良く解釈すれば、まだ相棒ファンのつぼを理解しきれてないということでしょうか。
それにしても、視聴率は話題性や期待の指標で、内容の深さの指標ではないということですね。
いやシーズン8は全て15%超えてるから立派。どこかのドラマみたいに20%超えるのは大物俳優揃えたら簡単ですが、相棒は脇役に名演技の出来る力のある人がいて、作品をみるとその人も作品も相乗効果で輝きを増すというのが特徴です。
Best1:カナリアの娘 19.4% 輿水
Best2:ミスグリーンの秘密 18.9% 太田
Best3:仮釈放 18.5% ハセベ
Worst1:願い 15.7% 太田
Worst2:鶏と牛刀 16.1% 櫻井
Worst3:バードランド 16.6% 太田
右京さん、もっと怒り、社会正義を貫いて!!
太田さんの「ちょっと良い話」な終わり方は、相棒には合わない気がします。だって、扱うものが犯罪ですから。
あの女性は姪と妹(間接的ですが)を殺した犯人を時効まで捕まえることができなかった警察をどう思っているのでしょうか。父親が容疑者にされ自殺してしまったあの息子は警察を少しも怨んでいないのでしょうか。
最後のシーン、特命と犯人グループが分かり合い過ぎで不自然です。ここで簡単に話を終わらせず、例えば犯人の誰かが軽い怨み節で右京に噛み付くくらいの演出があるのが、僕が思う「相棒」なんです。
そして、その吐き出された感情に対して、右京さんが時には高ぶり、時には淡々と語りかけて終わり、「右京さんは正しい。でも、罪を犯さないまでも、犯人の気持ちは分からないでもないなあ・・いや、でも・・」とか、「右京さんのあの気持ち、犯人に伝わったかなあ・・伝わってて欲しいものだなあ」とか、後々まで考えてしまうのが、僕が思う「相棒」なんです。
陣川やヒロコママが出てくる軽いお話も、薄っぺらくはなかったと思います。
薄っぺらでいうと、なぜか美女やアイドルの出演が多い古沢良太さんの脚本や、ドタバタした漫画みたいで、人間味が薄いハセベバクシンオーさんの脚本も、個人的には「相棒」らしくない気がします。
あくまで私見です。
そんな僕の好みは当然、輿水泰弘さん、櫻井武晴さん、砂本量さんなのでございます。
そんな僕でも、神部君の描かれ方は嫌いじゃないのでございます。
ミスター相棒、輿水さんの脚本が一番。
もっと増やして欲しいし、何か相棒らしくない事件の後はやはり安心する。
シーズン8ではカナリアが一番ダンディズムや生きざま、社会の矛盾を描いてくれたと思います。
桜井さんはアイデアマンだけど、カモシンの方もあるから考えるのは大変でしょうね。
太田さんはある意味実験脚本家。ただ、ハセベバクシンオーさんほど、事件設定に凝ってないかも。推理小説の原点、シャーロック・ホームズに立ち戻って相棒づくりをして欲しい。
あの4人は何の罪になったんでしょう?
何らかの罪になりそうなのは分かるんだけど。
捜査妨害的なことなのかな?
なんかすごく重い罪のような雰囲気があってしっくりきませんでした。
例えば「はるかまた来るから」ってもう最後のように墓に言ったり。
右京さんが「こんな方法しかなかったのが残念でなりません」
みたいな言葉を本当にすごく大きなものと引き換えに行動を起こして
しまったかのように言ったり。
最後に右京さんに
「あの4人は状況からみて、起訴猶予になる可能性が高いと思いますよ」
的な救いの言葉を言ってもらえればホッとできたかな。笑
うーん、新相棒としてファンが絶賛するユーモアや以外なストーリーがまだ確率してないですので、観ていて安心できない。
もっと楽しみになる話やライバルを出現させて。昔は閣下や、カナリアなどいたもんだし、捜イチも今は協力的だからライバルではない。
閣下クラスが欲しいねー。
評価はイマイチですね。
私は、ちょっとした思い入れもあって、本作は大好きです。
海外ミステリーの古典的アイデアを採用してあります。
でも、もはやこのアイデアは誰でも使える共有化した技だから問題なし。
たしか、他の話でもあったはず。
それよりもむしろ、
過去と現在にまたがる入り組んだプロットを1時間にまとめたことを褒めるべきでしょう。
それから、前半に盛り込まれている種々の伏線も文句の付けようがありません。
「願い」DVDで借りて見ました。黒田福美さんいい演技してましたね。黒田さんは良かったのですが、ストーリーが微妙でした。シーズン8の中で一番面白い話はやっぱこういう順番ですかね。Best1錯覚の殺人 Best2怪しい隣人 Best3消えた乗客 ワースト1隠されていた顔 ワースト2 黒田さんには申し訳ないですが 願い ワースト3鶏と牛刀 です。
主婦が提出した一個の盗聴器から、16年前のはるかさんの失踪事件にたどり着いたまではいいんですが、この事件の解明は正直なところ、右京さん一人でも良かったのでは?神戸くんはずっと右京さんにくっついてまわっていただけで、特別に何かしたのかな?別に神戸くんがいなくても右京さん一人で充分と思われて仕方ないのですが?私が間違ってるのかも知れませんが、この回の脚本の太田愛さんて今一つキャラクターの特性を生かしきれてないように思ってしまいました。せっかく右京の相棒に神戸くんが登場してseasonが始まったばかりなんだから、もっと神戸くんをいじってみても良かったのではないだろうか?なんか見ていてもつまらない憂鬱感だけが残った気がします。あとこの回が好きな方、あくまでも私の所感なんで反対意見はあるとは思いますが、どうかご了承下さいませ。
興味深い話であって、右京さんの推理力に負けてしまうくらいの速さでした。私もついていけないです。どうやって右京さんの暴走を止めるのかがわからないです。小野田官房長が杉下の暴走は時には激しくなると言った。
またまたお邪魔します。
相棒8スケジュールをお伝えします。
11月7日
相棒8~カナリアの娘~
11月9日
SPY
11月10日
マジック
11月11日
堕ちた偶像
11月12日
狙われた刑事
11月13日
隠されていた顔
11月16日
怪しい隣人
11月17日
右京、風邪をひく
以上です。あと8回で終わりなのでなんか寂しいです。ただ、これだけです。すみません。
再コメします。右京さんの言ったセリフの中で1994年と言いましたが、実は私が生まれた日です!この事件は1月で、私の誕生日は4月でした。偶然でした。
太田愛さんの脚本の中で、好きな作品のひとつです。
古い盗聴器と相談者の現住所から、遥さんの事件にたどり着く。いつもながら右京さんには頭が下がります。
本作は、少女の失踪事件を通して、それぞれの家族、友情、そして各々の絆の大切さを感じる所がよかったと思います。ただ、遥さんを取り戻すために、狂言誘拐をする必要性があったとは思いませんが。
ストーリー全体を拝見して、多少アラが目立つのが気になりましたが、終盤の南條さん宅のリビングにある、「桜の木」の版画のエピソードと遥さんへの想いを語る所がよかったです。
season8 再放送で改めて試聴。
「犯人はスズキ」を思い出しました。
あちらの方が町内会の大人たちの絆や少女への想いも強く傑作ですが、こちらも後味は悪いです。
黒田福美演じる淑母や山口馬木也演じる何条さん含める4人には、ぜひとも情状酌量してほしいです。でもないとさらに報われません。
地味な雰囲気でしたが太田愛さんらしさがあふれる話だと思います。
気になったポイント たまに出てくる特殊班の吉岡さん
神戸くんの指摘「そっちは覚えてないんだ。」
香坂への右京さんの怒り「時効ですべてが許されると思ったら大間違いです!」 当然なことではありますが響く名ゼリフでした。
いつもラストで泣きます。
1994年という年代という流れがよかったで内容でした。今日の脚本が太田愛さんで、1番好きな内容でした。16年前に起きた事件を掘り起こしたことで、ずいぶん昔の話を持ち込んできたと思った。最初の事件で犯人が逮捕されたけど、最後の映像では家族4人が共犯者という結末になってしまった。とても悲しい出来事に違いないと確信しました。本当にこの家族が、大切な人をなくしたという情報がもし、知られていたらどうなっていたかという疑念が残る。そして、この家族の絶望的な気持ちと犯人に対する怒りが込められています。従って、感動の溢れる内容が1番好きなシリーズでした。
重く切ないお話しでした。
金沢鵤さんのおっしゃる通り、『犯人はスズキ』を思い起こすような作品。
(あのお話しも私には結末がツラかった…。)
被害者遺族や友人、そして冤罪家族の抱く悲しみや憎しみやるせなさが一貫してヒシヒシと描かれていました。
神戸さんのボソッと一言シリーズ(?)が唯一楽しいポイントなだけで、暗い雰囲気。
内容がそうさせているのでこれは正解だったと思っています。
こちらのレビューでは多くの方からワースト回と呼ばれてしまっているのがまた切ないですね。
もちろん好きな話とは私も思っていません…。
もう本当に悲しすぎる話ですから。
大切な人を奪われた4人の「願い」が軽いというか、地味というか。
誘拐されたハルカが無事に戻ってくること、犯人が逮捕されること。これはわかる。
その「願い」が叶わないとなったとき、彼らはハルカを取り戻すことと、香坂の罪を暴くことを考える。
香坂やイヌイに対する怒りや憎しみ、事件解決できなかった警察に対する憤りなどが、もっと生々しく描かれてもよかったのではないかと思ってしまう。
被害者遺族の感情は様々あっていいと思うし、控えめだからこそ伝わる重さもあるとは思うが、僕の好みでいえばちょっと物足りないかな。
素直に反省していることも含め、彼らの”お行儀の良さ”が不思議な感じ。
右京の言う「あなた方がこうするしかなかったことが残念です」に対して、
「じゃあ、どうすればよかったんですか!」って食って掛かるヤツが一人くらいいてもいいと思うのだが。
★★★☆☆