脚本:砂本量 監督:大井利夫
ゲスト:下條アトム 氏家恵
雑誌記者が何者かに狙撃され死亡した。狙撃された場所は推測できたものの、なぜか硝煙反応や弾丸も発見されない。銃で撃たれたことは間違いないのに、銃の特定もできない。誰がそんな魔法のような銃を使ったのか…?
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最後がやりきれない思いでした。あんなごく普通に生きているはずの娘がなんであんな恐ろしい犯罪に走ってしまうのか・・・・・・。純粋過ぎる故なのか・・・・・。
この作品は「普通」
麦わら帽子の歌、学校の帰りによく歌ってたな。
あの曲が頭から離れない
芹沢君と一緒に車に乗っていたのは芹沢君の彼女かな?それと事件の犯人がまさか弁当屋の娘の晴美さんとは思いもしなかったですね。てっきり自殺したはずの苫篠の息子だと思ってました。死んだはずが実は生きていたというよくあるパターンかと。しかも晴美さんにとってはたかが朝晩の挨拶する程度の相手でも大切な人だったんですね。でその相手に教えてもらった歌が吉田拓郎氏の「夏休み」って70年代(違ってたらすみません)に流行った歌とはね。よくこの歌を知ってたな~と思ってしまいました。
再コメントになります。今日偶然に仕事中にふと氏家恵さんと似た方をお見かけしたのでもしや御本人かと思ってドキッとしてしまいました。別人でしたが(当たり前ですが)。という訳ではないのですが、ふとこの「消える銃弾」を思い出してしまい、仕事が終わり帰宅してまた見たくなりました。何度か見てましたがやはり悲しくて切なくなりますね、青山晴美さんの心中を思うと。朝晩のあいさつする程度の片思いの男性とは言え、その彼を自殺に追いやった連中に復讐を企てたのですから。残念ですが殺人+殺人未遂+銃刀法違反+銃窃盗罪となると簡単には出てこれなく、かなりの重い罪になるかも知れません。本人ももしかしたら死刑覚悟で犯行に至ったんではと思ったりもします。死刑が確定し執行されれば死んだ彼氏にあちらの世界で会えるとでも……?。そう考えて見てましたら何だか余計に悲しくてやりきれなくなりました。殺人を犯すほどの物凄い勇気があるのならばその勇気を何故に彼氏の生存中に想いを告白する形で使わなかったんだろう?ちゃんと告白して想いを伝えていればもしかしたら彼氏も死ななくてもよかったのかも知れません。仕事で絶望的になったとしても自分の側でいつも自分の事を思って心配してくれていてまた支えてくれている女性がいると思えば自殺という結果は少しは無かったのではと考えてしまいます。残念な事件でしたね。あと冒頭での右京さん、なにゆえ射撃訓練場でティータイムをしてるんだか?いつもの部屋とは別に空気や環境を替えてお茶を飲みたかったのか?だとすれば環境が悪すぎでしょう!よりによって射撃訓練場とは(笑)。んで発した言葉が「銃は嫌いです、警察はいつまでこんな物に頼っているのでしょう?」とは。右京さん、射撃訓練は警察官に与えられた立派な職務(義務)なんでは?それを怠るとは懲罰の対象になるんじゃあないの?薫ちゃんもまた「手柄を立てていつかは一課に帰りたい」とは。それって遠回しに右京さんに「特命係も右京さんも嫌だから離れたい」と言っているようにしか聞こえませんけど(笑)。あと最後にイタミン、薫ちゃんに「なんでお前がここに居るんだよ、おメェ~の部屋は下の階の隅っこの陽当たりの悪いジメジメ~っとしたカビ臭~い窓際だろ~が!」ってよくぞそこまで細かく特命係の部屋を表現してくれました。思わず拍手(笑)してしまいました。そして何気にツボだったのが右京さんの薫ちゃんに対するイヤミのお返し言葉「君はここに居て下さい、いつ一課からお呼びがかかるかわかりませんから」とはね(笑)。しかしそんな事もあれどもやはり終わってみれば何とも言えないくらいやりきれない感想にしかなりませんでしたね。今日偶然に氏家さんに似た女性を見なければこの話も見なかったでしょう、たぶん。
ここ一週間、シーズン2が全て面白すぎて笑いっぱなし…なんでこんなに笑えるのか、と思う位、お腹が痛い、苦しい~とにかく全てにおいて、薫ちゃん、美和子さん、米沢さん、ひま課長、笑わされました~中園参事官、内村部長のメガネふく時、自分のハンカチ差し出すんですね、そしてそれで自分の顔を拭く(笑)そして座る前に椅子を引く、一度ひきすぎて、しりもちを付くってのはどうでしょう(笑) 本題ですが、彼女のこれほどの想い…死んでもなお、生きてると思い込み、そして復讐ですか…これだけの想い、私も昔一度あったような、なかったような…(笑)とにかく一番の驚きは銃弾の代わりの動物の骨、参りました~最後、感傷に浸る間もなく、ひま課長~頼んます~メガネにしてくださいよ~bye薫(大爆笑)
さすがは故・砂本さんの作品ですね。
凄く悲しい話でまた、意外な人が犯人でした。
死んだ苫篠さんの息子が実は生きていて、
復讐していると思って観ていたのですが、
まさかチョイ役と思っていた弁当屋の娘が
犯人だったとは・・・やられました。
あそこまで死んだ人の事を想い続けて、死に
関わっていた人々に復讐する勇気があるならば、
僕も上の方が書かれている通りに、生前に告白していれば良かったのにと思います。
悲しいストーリーでしたが、随所に笑い処もあり大好きな作品ですね。
特に冒頭、射撃場での右京さんのティータイムや角田課長のテンションの高さや、それに伴うラストのショートコントなんかはナイスな感じです。
決して悲しいだけのストーリーにはしない、故・砂本さんの作品へのこだわりでしょうか。
あと調べてみたらやはり氏家恵さん(僕だけと思うがペコちゃん似)はseason13「第三の女」にも柔道着を着た警官役で再登場されていましたね。
インパクトがありました。
明日は「蜘蛛女の恋」、これは持ってますが、また見たい作品です。
訂正、
失礼しました。明日は無くて来週月曜日でした。
しかし吉田拓郎さんの「夏休み」、僕も大好きで曲は持ってます。
いい唄だと思っています。
追記の追記、
このサイトの登場人物コーナーに芹沢くんの事がちゃんと紹介されていましたね。失礼しました。この回からの登場で、エンドロールにはまだ芹沢慶二の名前が無くて山中たかしとありました。山中崇史と漢字表記でも無いですね。
後、芹沢くんは芹沢刑事役ではないですが、season1の初回「警視庁にダイナマイト男~」での冒頭で、人質、なった亀山くんをヘリコから狙撃しようとするスナイパー役でちゃんと出演されていましたね。ちょっとびっくりしました。
この回から登場の芹沢くん、まだあまり捜一コンビとは絡んでなかったですね。
こちらのお話は先日再放送されていました。
内容も面白いですが、笘篠役の下條アトムさんが
いい味だしていますね~。
山中さんは途中で改名されたのではなかったでしょうか?
車に乗っていた彼女は、後に結婚した人と同じなのかなって
ちょっと思ってしまいました。
スコッチ さん
亀山がクルマから芹沢を引っ張り出すシーンなら張り込み中ですよ。
当然、彼女は同僚の刑事です。
亀ちゃんが射撃をしているシーンが大好きです。最初は亀ちゃんが打ったものが通行人に当たったかと思ったが実際は消えた銃だったので、びっくりしました。右京さんが最後に犯人を見つけたときが感動しました。
氏家恵さんって、シリーズ13の「第3の女」にも出てたよなぁ。人違いかなぁ?
まぼ さん
正解です。
ウォルフィーさん、やっぱり同一人物だったんですねぇ。
これで、すっきりしました。ありがとうございました。
個人的には犯人が弁当屋の彼女であることは途中で予想できました。
しかし自殺してしまった苫篠武の息子さんである彼にとても純粋な恋心を抱いていて、「何気なくちょっとした挨拶を交わす。」これだけでも彼女自身にとっては心の支えになっていた。というのは想像できなかった。
苫篠さんがやり場のない怒りを空気圧を利用した銃を作るということにむけ、
そしてそれを弁当屋の彼女が盗んで
何気なく弾の代わりになる動物の骨を使い、たまたま「消える銃弾」になったという流れも盲点でした。
復讐というものの悲しさも深く描かれた作品。
下條アトムさんと氏家恵さんの演技もまたとても良い味を出している。
吉田拓郎さんの「夏休み」という曲を口ずさんでいたのもとても印象に残る。
初登場の芹沢刑事やレギュラー陣の出番や笑いどころも用意されており、右京さん亀山くんのちゃんとしたコンビプレーなどもあってやはり見事な作品。
右京さんが拳銃を野蛮なものだと言っていたのもとても共感できる。
この話はお弁当屋さんが怪しいというのは割とわかりやすいですが
こういう銃を使ってというのは中々インパクトがあります。
そんな彼女ですが、あんまり右京さんたちと接触しません
捕まった時ですらフォーカスされてると言い難い。故にとっても不可解で不気味です。
周りの人から彼女の情報を知ることができますが、簡単には理解できない理由かもしれない
でも純粋さ故なんだろうな、という事だけが分かるような絶妙な距離感です
歌もあって記憶に残る、結構好きな回です
笘篠父が犯人と思わせてからの、笘篠息子が生きていると思わせてからの、実は弁当屋の娘でしたーの展開が小気味いいです。
自分の過去の犯罪のせいで、息子を自殺させてしまったという父の苦悩。
朝晩の挨拶が生きる支えだった晴美。その恋心。彼を救えなかったという思いからの復讐心。
犯罪に手をそめたことは良くないけど、わかるわーって感じ。
犯人の意図で”消える銃弾”になったのではないところが、一番の見どころかな。
”消そう”とすれば、右京の言うように岩塩や氷なんだろうけど、たまたま手近にあったものを使ったら”消えちゃった”ってのがとても面白い。
復讐さえできればいいわけで、銃弾を消すつもり一切なし。その一途さよ。
ただし、手に入れた銃をアッサリ使いこなしちゃってるあたりは、ちょっとアレですけど。
タツミ開発のタッチャン、また出てたね。
★★★★☆
狙撃されても痕跡を残さない不思議な銃の話。
犯行に至った事は遺憾に思いますが、笘篠孝一さんの自殺の真相(父親のかつての過ちの記事から、仕事も、婚約も破棄された事)を思うと、被害者にも少しばかり憤りを感じます。
犯行を実行した青山晴美さん。笘篠さんとは、朝夕の挨拶を交わすだけの関係、町内会のキャンプで親しくなった事、孝一さん亡き後も御供のために弁当を余分に届ける健気な振舞い。何気ない事でも生きる糧になっている、絆の強さを感じます。また、作中に歌っていたあの曲も同様に思いの強さを感じます。悲しい出来事ですが、殺害が最初の1件だけだったのが救いなのかも知れません。
ただ疑問に思うのは、笘篠さんの父親の武さんが、孝一さんの自殺に激昂して改造銃を作ったら、盗まれた。元々過激派だから、感情に任せて改造銃の製作に走ったのでしょうか。それでも、保管する意識が甘い感じがします。
ところで、右京さんが笘篠武さんに提案していた、「人を傷つけない銃」は、Season8「フェンスの町で」の中で、スタンガンをベースに、高圧電流と赤い液体が出る銃が、作られていましたね。
正直、氏家恵さん演じる青山晴美が犯人だって言うオーラが彼女が出てきたときから出まくりでしたw。しかも晴美のある台詞で彼女が犯人だと確信しましたが、そんなこんなで笑えたシーンとあれ?って思ったシーンを幾つか挙げると、
[笑えたシーン]
・いつになく皮肉タップリの右京(警察に居る身でありながら税金の無駄遣いとか銃は嫌いだとか、薫が『いつ捜一に呼び出されるかわからない』と言ったときの右京の表情と言ったらw)
・伊丹が嫌いな米沢さん(これは多くを語るまでもないがw)
・下條アトムさん演じる笘篠武と右京のこの会話
右京『ところで前にお話しした件どうなりました?』
武『え・・・ああ、安全で安心な銃のことですか?』
(~中略~)
右京『いけませんか?』
武『ヘンな人ですね、アナタ・・・』(⬅それは今に始まったことじゃないでしょ、しかもそれを真顔で言うなっw!!!)
・山中崇史さん演じる捜一刑事・芹沢慶二が初登場したにも関わらず薫から雑な扱いをされてるシーン
・自分に友達が多いと言い張る右京(それを全力で否定する薫にクソワロタwwww)
・右京の口から出た『特命係の・・・』w
・晴美の部屋で“あるもの”を見つけて悶絶した薫(ってか晴美さん、そもそもそのアレは何ヶ月前から保管してたんだw?)
[あれ?って思ったシーン]
・初めて犯人以外の人間にぷるぷるを発揮した右京(もはや恫喝にも近い『〇〇さんッ!!!!!!!!!!!』でしたね、これは何度でも観てられるかもw)
・『人間消失(1-9)』に続くタツミ開発の登場
以上、笑えたシーンとあれ?って思ったシーンでした。
最後に晴美に1つだけ。
吉田拓郎さんに謝りなさ~いッ!!!!!!!!!!w
※「夏休み」の制作自体は1971年(リリースはそれから10年以上経ってからだが)と氏家さんが生まれた次の年だから氏家さんの年代の曲?と言えばそうなのですね、なら納得かも。
弁当屋の女性の過去をあまり語らないのがいいですね。
とても不気味で物悲しい雰囲気をより強める効果をはたしてると思います。
再放送で初めて見た。最近のといろいろ違って驚いた。
杉下さんは笘篠さんと接点があるみたいだが、途中から見た人にもわかる描写が欲しかった。
晴美ちゃんが弁当2つを持ってきている時点で少しは怪しんでも良かった気がするけど、全体的に笘篠親子に振りすぎの違和感はある。
最後に笘篠武はなぜ逮捕?、銃弾作っていないし、売っているパイプを加工しただけではないのかな。銃を撃てるなんて知りませんでしたと言われたら終わりでしょ。
コレを真似されても、日本の警察はちゃんと判別できるのかな。