Season2 第8話 「命の値段」

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脚本:櫻井武晴 監督:橋本一
ゲスト:中原丈雄 麻丘めぐみ

大企業・神田グループのトップ、神田喜一(中原丈雄)が人を殺したと自ら通報してきた。庶民的な飲み屋が並ぶ人生横丁で行きずりの男をビール瓶で殴り殺してしまったという。しかし神田ともあろう人間が庶民的な人生横丁などで酒を飲むのだろうか。不審を抱いた右京は、薫とさっそく聞き込みを始める…。





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7件のコメント・感想があります

  1. スコッチ さん

    なんか昭和チックな昔の映画を見ているような懐かしい感じのする町並みですね~、人生横丁ですか。これぞ「THE・下町」ですね、行ってみたいですね。そんなノスタルジックな気分にふさわしいゲスト陣だと嬉しくなります、中原さんと麻丘さんですか。ただ今回の麻丘めぐみさんの元彼は左ききではなかったようですが(すみません)。内容としてはとてつもなく悲しい話ですね、辻真理子(麻丘さん)さんの息子さんと神田喜一(中原さん)さんの息子さんが同時に同じ事故で亡くなられて、しかも辻真理子さんの息子さんは実は別れた彼氏の神田喜一さんとの間にできた子供だなんてね。なのに事故の請求金額が神田さんが3億円辻さんは3千万円と10倍ちがうだなんてそりゃあ納得いくわけがないですね。同じ父親の子供なのにね。ただそれを受け入れずに殺人に走ってしまった辻真理子さんはその時点で子供の母親ではなくなっていたと思いますし、事件解決後に神田さんもやっと死んだ二人の子供の本当の意味での父親になれたのではないでしょうか?そんな気がします。「命の値段」ってなんと言う重い意味のタイトルなんでしょう。「命の値段」なんて誰にも簡単に決められるものじゃあありませんし。しかし右京さんもまたまた薫ちゃんに対してチクリと嫌味のような事を言ってますね~、「事件の真相に近づいたと思えばそのくせ何もわかってない」(セリフはちがってますが)みたいな誉めてるのかバカにしているのかどっちなのかわからない事を(笑)。言われた側はどう受け入れていいのか悩みますね。この作品、重くて悲しくてさびしい内容でしたが私は好きですね、ノスタルジックな気分にもされられましたし。

  2. エンディミオン さん

    死亡した人の命の値段なんて、誰が決められるのでしょう?誰にも決める権利なんてあるわけがないんですよね。なのに息子の死の値段で殺人を犯してしまったこの母親・辻真理子さんはその時、息子の母親ではなくなったんですね。
    逆に彼女への昔の償いのために、身代わりに自首した神田さんは、本当に彼女の息子の父親になろうとしていたんですね。自身の全てを捨ててまでして。
    果たしてそんなことして死んだ二人の息子達が喜ぶだろうか?
    「命の値段」、本当に僕も重たい意味の悲しいタイトルだと思います。以前にDVD を借りた時に「消えた死体」と同じ巻に収録されてましたが、やはり僕はこの「命の値段」のほうが作品的にもストーリー的にも好きですね。
    なんか昨夜の甲斐くんラストがまだ残っているせいか、支離滅裂なコメントかも知れないですが、お許し下さい。

  3. 重富穂奈美 さん

    ごく最近再放送していましたね。とてもおもしろい話しで、笑いが止まらなかったシーンがたくさんありました。亀ちゃんが話しかけたとき、右京さんが急に立ち上がるところ。暇課長が三億円でしかも殺人まであるなんて、金持ちっていやだね〜と言ったところがいい言葉でした。私はこのシリーズが大好きです。

  4. sonic さん

    前作と違って重く悲しいお話でした。
    本作のサブタイトルは、神田氏の二人の子供(実子と辻真理子さんの子)の示談金のことですが、エンディミオンさんのおっしゃるように、本来は人の命の値段など誰も決める権利など無いのだと思います。
    ただ、殺された保険会社の示談担当者にしてみれば、被害者各々の職業、収入などから算定した示談金しか支払われないので、この二人の若者の格差に、真理子さんは理不尽を感じたのでしょう。
    神田氏はこの出来事で、真理子さんを再び苦しめることになるわけですが、身代わりの出頭は「真理子さんの子供の父親になろう」という決意であり、真理子さんのこれまでの苦しみを、ほんの少しだけですが和らげたのではないでしょうか。

  5. 金沢鵤 さん

    とにかくサブタイトルの意味も含めてこの回は相棒のエピソードの中でもかなり重い。

    話としては
    バーで働く辻真理子さん、その息子である篤志さん(ある事故で既に亡くなっている)、
    その二人を見捨ててしまい別の女性と一緒になってグループ会長となった神田喜一さん、その息子であり篤志さんの兄弟も同然な陽一郎さん(篤志さんと同じ事故で亡くなっている)と主にこの4名の人物を中心に構成されていました。

    同じ父親、そして何より同じ人間であっても立場や地位の違いなどで二人の青年に差がつけられ、勝手に「命の値段」を決められるのは本当に悲しいことだと思います。
    現実的に難しい問題なのも間違いないのはたしかだと思いますが人の命の値段なんて本来は誰も決めていいはずがなく、そんな資格もないでしょう。
    仕事として仕方ないという考えだったのでしょうが保険会社の久保田さんも取り乱す真理子さんにむかって「あなた息子利用してそんなにお金がほしいのか」なんて酷すぎる余計な一言いわなければ殺されることはなかったかもしれないのに残念です。

    ラストシーンでの辻真理子さんと神田喜一さんの表情をみるとまだ救いがある終わり方だと感じさせられるもののやはり悲しくてやりきれないです。
    しかしながらここまで重い現実問題を扱い、ひとつのエピソードとして描くことにした櫻井武晴さんは改めて凄い脚本家だと思います。

    またひとりの母親と父親の物語としても深いと感じました。

    麻丘めぐみさんと中原丈雄さんの演技もとても良かったですね。

  6. 巻き尺 さん

    この話凄い好きなんですが、他のインパクトある埋もれてしまってる気もします
    法の下の平等なんて考え方がありますが、何故かそれが命の値段を計り区別するバロメーターに。
    まあ示談は裁判にしないための物ですから、厳密にいえば法とは言えないでしょうし(保険屋の話ですしね)
    利益を考えるなというのは声高に言えば共産主義みたいになっちゃうかもしれません
    彼女は同じ境遇の人とは言え他人と比べ過ぎともいえます。でも納得しろというのは……無理ですよね。
    神田の、何故このままにしてくれなかったんです?という言葉も心に来ます
    彼は何とか天秤の釣り合いを取ろうと動いていたように思います。罰という表現を使うのも何だか感慨深い
    しかし殺人は殺人。右京さんの人の法を立てるのが先、というのが良くわかる話でもありました


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