脚本:櫻井武晴 監督:西山太郎
ゲスト:中西良太、黒坂真美、桐谷健太
公園の階段下で、脇幸太郎の転落死体が発見される。
所持品は白、赤、黒の3台の携帯電話。
その内、脇の手に握られていた白い携帯電話には、死亡推定時刻と一致する着信履歴が残されていた。
死の直前まで、脇が会話していた相手は誰なのか…。
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「最後の着信」のエンディングのピアノ曲名が知りたいのですが・・・
あの彼女の最後の言葉は真意だったのか?
浮かれすきてちゃいけませんねぇ……
今ときめく桐谷健太をここで見るとは思いませんでした!再放送って面白いですね!
モデルの人、なんていうひとだっけ、、、
厳しいっすねぇ、右京さんはいつもぅ!でも俺ぁそんな風には…亀ちゃんらしい台詞っすねぇ!
今回の生安課の菱沼刑事役の中西良太さん、今まで他のドラマや映画でよくお見かけしますがほとんどヤクザやチンピラ役なんですよね、今回も刑事役ですがやはりチンピラにしか見えないんですよね。ご本人に対して失礼な事かも知れないのですみませんが、私個人の中西さんに対するただの先入観なので他に普通に良い役を演じられておられるのもお有りだとは思いますが。あとこれも私的ですが普段あまり台詞の無い組対5課の大木長十郎刑事&小松真琴刑事の見せ場があるとメチャクチャ嬉しくなってしまいます。season9の「爆発」なんかツボでしたね。あと今さらですがラムネの大河内さんもいくら信頼のある右京さんの依頼とは言え内部事情を捜査権の無い特命係に色々と教え過ぎなんじゃないのかな?貴方が逆に監察対象とされますよ。それと特命係の情報屋(S)の米沢さんには笑えました。今回の犯人も上手くやれば捕まる事はなかったのに携帯の色を間違えたために墓穴を掘りましたね。最初に右京さんに携帯の事を聞かれた時に「覚えてません」とか言えば疑われる事は無かったのかも知れないのにね。犯行時に逃げずにそのまま自首していればもしかすると正当防衛になっていたのかも知れないのにね。だってお好み焼きの焼き方で絡んで来たのは被害者の脇さんの方だったわけだからね。
すみません、訂正しますね。season9の「爆発」ではなく「暴発」でしたね、失礼致しました。
この作品、大分前に見ました。細かい分析は出来ませんが、私もこの犯人には同情しました。まず最初にお店で、大きな声で焼き方に文句を言って、お店独特の焼き方ありますよ!中が柔らかい焼き方ありますよ!最悪、あんな処で会ってしまった事、運が悪かったですね。またまたお好み焼きの文句言われて、もみ合って、たまたま落ちたんですよ!犯人が可哀想でした。刑は軽くしてほしいと思いました。
陣川サンもうどんの味で揉めてた(関東風うどんにケチをつけたおっちゃんをなだめてた?)くらいだから、関西人はそれだけ味にこだわりがあるんですよ笑 というか、脇くんのキャラクターが可愛らしく、これから真面目に彼女と、って時に、残念な結果になってしまって…冒頭で亀山サンと出会った時の憎めない笑顔が魅力的でした。好きな作品ですね…
些細なことで揉め、それがもとで殺人が起こる。
解決のポイントも、ただ1つ。
いかにも1時間ものらしいシンプルな内容だったが、
余韻を残すことで、うまくまとめたという感じ。
こんばんは、僕もチカチカさん風に、
この作品は「面白い」。
上の方々と重複するかも知れませんがまず、
①脇くん、彼女ができて真面目になり、結婚を前に浮かれていたんでしょうね。
お好み焼き屋の店主にからまなけりゃ良かったのに。
②彼女の由美さん、彼氏の訃報で早くふっ切るために最後は右京さん達に気丈にふるまったと信じたいです。初めから遊びだったってのは脇くんが可哀想です。
③店主、携帯電話の事はしらを切るべきでしたね。また事件後すぐに出頭していればあるいは正当防衛が認められていたかも?
④菱沼刑事、こいつが一番の悪だね。どこにでもいるんでしょうね、こんなヤツは。
⑤米沢さん、「特命係のS」発言。何を今さら(笑)。
この前再放送で、一課と角田課長たちが犯人の取り合いがおもしろかったです。一課は携帯電話の履歴から辿りついたところだった。課長たちは薬物の捜査でわかった事件だった。携帯電話が三つあるのは初めてでした。
このお話、裏テーマがありますね:関西人は鬱陶しい(笑
お好み焼き屋の店員が言った、脇さんの携帯電話の色(店内で見た色と公園で見た色)が、決め手でした。
お好み焼きの調理方法をめぐってのトラブルが事件の真相でしたが、調理方法などは、店によって異なるので、クレームをつけるよりも、来店を控えるのが賢明と思うのですが。
ラストのシーンで、脇さんの死を気丈に受け止める由美さんでしたが、脇さんの死と由美さんとの別れに、薬物の仲介役で菱沼刑事の情報屋をした罰と考える右京さんと、純粋な恋人同士だったが偶発的な出来事で夢半ばで脇さんが亡くなったと考える亀山さんの価値観の相違が、いい意味でよかったと思います。
Endymionさんがおっしゃるように、私も、菱沼刑事に憤りを感じます。悪徳刑事なのに、すんでの所で、真犯人が見つかり、不処分とは理不尽に思います。
こういう言い方はよくないかもしれないが、被害者の自業自得という感じの事件でした。
情報屋の件や結婚の話など同情出来る部分も無くはないですが、何もしなければいいものを、調子に乗って自分から絡みに行ったせいで死んでしまったようなもので、自爆としか思えません。
やるせなさというより、「自分の行いや言葉は周りに影響を与えている」…そんな教訓のように私は感じました。
…どうやら私は亀山刑事のようにはなれないようです(笑)
桐谷健太さんがかなりハマり役ですね。
この回では警察の情報屋「S」という仕事でヤクの売人として動き、
見ず知らずの亀山くんや行きつけのバーのマスターに「吸ってたら女にモテないよ」と煙草をやめるよう軽く指摘したり、
久しぶりに再会した友人である女性 由美さんと結婚のことについて話したら有頂天になってしまう
などお調子者な性格の関西人男性・脇幸太郎というキャラをリアルに演じていました。
しかし由美さんとの結婚話のことで浮かれていたとはいえ、お好み焼きの焼き方について、あまりにもしつこく去ろうとしている店員男性の足を無理矢理とめて、指摘していたのはやっぱり同じ関西人としても全然同情できない。
あれは本当にうっとうしい。彼には少しわきまえてほしかったと心の底から思う。
「悪気なくやっている言動のひとつひとつも時には他人に多大な迷惑をかけている」という強いメッセージを描いた作品なのかも。
とにかくお好み焼き屋の店員男性が可哀想で可哀想で。
あれなら情状酌量の余地は十分あるのではないでしょうかね?
しかし脇幸太郎もまた自業自得とはいえ
・薬物に関わる警察の情報屋として違法捜査に使われていた件はうやむやにされる
・「彼との結婚の話は冗談です。」と由美さんが冷たい態度であしらう。(彼女の真意はわかりませんが)
という結果で終わり、とても哀れな人物に思います。
最後に見せた右京さんの彼に対する冷たい評価と
亀山くんの同情ぎみな優しい心
僕はどちらにも共感。
劇中でも言っていた通り、真相が意外なもので見応えがありますし、相棒独特の後味も悪さもあり、これまた面白いエピソードですね。
一人の犯人を薬物事件で挙げようとする組対五課と殺人で挙げようとする捜査一課が軽く争う一連のシーンや
大河内監察官の登場
などレギュラー陣のキャラ回としてもかなり楽しめる。
最近、またシーズン1から、見直してます。初期の作品は、何度見直しても飽きませんね。相棒ファンも、その都度、チェックしてます。今更ですが、お好み焼き屋さんの店員が逮捕された時、流れていた曲は、サティの「ジュ・トゥ・ヴ」です。今更ですみません。
CATV3話一挙放送で観て、私の相棒ベストテン入り作品でワクワクしました。今をときめく桐谷健太さん丸坊主で冒頭薫さんと出会いで関西人のお節介言い、関西人のソウルフードで店主に要らぬお節介クレーム(本人は関西人の友好アドバイスと思ってます)で深夜携帯握ったまま死亡、後は回想シーンで真相が明らかになり最後好きな彼女が「ノリですよ」と言ったのは関西新喜劇風のオチ!シビアな右京さんに対し、生前を知ってる薫さんは優しいお言葉で心温まりました。取調室で捜査1課と組対5課の押し問答がユニークで、それをシラケて見てた麻薬売人が真相を話し出して上層部メンバーも大失態と慌ててる光景も皆さん好演技で楽しめました。店主が要らんこと言いの脇に絡まれ結果的に突き落としお気の毒だけど直ぐ救急車を呼ばなかったのは人として間違いですね。携帯電話赤と白でわかり易かったです。
CATV3話一挙放送で観て、私の相棒ベストテン入り作品でワクワクしました。今をときめく桐谷健太さん丸坊主で冒頭薫さんと出会いで関西人のお節介言い、関西人のソウルフードで店主に要らぬお節介クレーム(本人は関西人の友好アドバイスと思ってます)で深夜携帯握ったまま死亡、後は回想シーンで真相が明らかになり最後好きな彼女が「ノリですよ」と言ったのは本心どうだったのかなと察します。シビアな右京さんに対し、生前を知ってる薫さんは優しいお言葉で心温まりました。取調室で捜査1課と組対5課の押し問答がユニークで、それをシラケて見てた麻薬売人が真相を話し出して上層部メンバーも大失態と慌ててる光景も皆さん好演技で楽しめました。店主が要らんこと言いの脇に絡まれ結果的に突き落としお気の毒だけど直ぐ救急車を呼ばなかったのは人として間違いですね。携帯電話赤と白でわかり易かったです。
誰が犯人か?だけでなく、そもそも脇幸太郎とは何者か?ということもあり、推理モノとしてかなり面白いです。
エスとか違法捜査とか、捜査一課vs組対五課の対立とか、内容盛りだくさんでもゴチャつかずにしっかりまとまっているところはさすがです。
しっかりまとまってるとは言っても、いい感じで後味悪いですけど。
後味悪いポイントその1
殺されても仕方ないとは言わないが、ああいうクレームのつけ方はイカン。女と一緒だと特にイキがるヤツとかいるよねー。
後味悪いポイントその2
脇幸太郎にとって味方だと思っていた菱沼・白坂由美・仲買人、結局みんな味方じゃなかったのが悲しい。
後味悪いポイントその3
白坂由美の「冗談だった」は、本心かもしれないしそうではないのかもしれないが、脇幸太郎の死をもっと悲しんでもいいんじゃないかなぁと思う僕はロマンチストすぎるのか?
★★★★☆
これは素晴らしかったですね。
被害者の人物像を謎解きの題材にしているにもかかわらず、犯人もしっかり意外な人物で。全体をしっかり練り上げています。登場人物皆悪人ではないのに、一人も善人はいない、という。今の相棒にはこういう地味だけど素晴らし通常回が少ないですよね。
犯人の動機同情した。被害者確か「だらしない生活送ってるだろ」と悪口も言った。自分だって麻薬の売人という犯罪者なのに人を悪く言う資格ないと思った。