脚本:古沢良太 監督:近藤俊明
ゲスト:宮地真緒、竹井みどり
人気の新人キャスター・八木沼リカが生番組を放映中、テレビ局内で殺人事件が発生する。
被害者は、リカの先輩アナウンサー・綾瀬圭子。
中継スタッフにより殺害現場がオンエアされ、世間は騒然となる…。
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今まで見たことが無かったのですが、今日再放送なので楽しみです。
う~ん、げに恐ろしくは女の執念。自分のものにならなくば殺してしまおうという発想が恐いです。しかも同性愛で。ただ最後に失望して立ち直れなく放心状態の角田課長があまりにも可哀想でした。
再コメントです。何回見てもこの回はいいですね。season4の中では「ついてない女」「天才の系譜」の次ぐらいに好きなストーリーです。若干、無理のあるような部分が見えますが(控え室で綾瀬圭子氏殺害→冬場なのに窓を開ける→レコーダーのタイマーとボリュームセット→屋上にもどり生中継→タイマー通りに圭子氏の悲鳴が響く→再び控え室にもどって死体さん発見を装おう→スタッフの目を盗みレコーダーの中の悲鳴の入ったCDを抜き取る)など。右京さんのツッコミ通りアナウンサーは喉が大事で冬場に窓を開けて声を潰す事はしないでしょうしね。何より私は個人的に角田ヒマ課長の大ファンなのでこのような人が私の職場にいてくれたらといつも思っています。season1からここまでの角田課長を見ると魅力満載ですよ。フランケンのマスクかぶってみたり、薬で狂ったニワトリの襲撃を受けたり、官房長の「ヒマですか?」に「ヒマじゃねえよ」と迂闊に言ってしまったり、イメチェンしようとカラーコンタクトにしたら右京さんの紅茶の中に落としてしまったり(右京さん、あれ飲んだのかな?)、シートベルト無着用で減点で講習免除を薫ちゃんに頼んであっさり拒否されたり、特命係の部屋で漫画は読むわずっと昼寝しまくってたり、マイカップを勝手に置いてたり、そして今回は毎朝楽しみにしていたお天気アナのリカ氏が殺人犯と言うことで逮捕後に毎朝の日課を失った課長の廃人同様なお姿とちょっと順番は違うかもしれませんし先の事も書いたかも知れませんが、なんせ角田課長大好きです。そしてその後も課長の不運はまだまだ続いていくのであります(極めつけはseason10の期待していた愛妻弁当のおかずがイモだけ事件)。まぁ単純に角田課長の一件だけでこの回が好きなのでは?と問われりゃあ仕方ありませんが何度でも見たい作品ではあります、個人的に。
個人的に大好きなseason4の中でも、この話はちょっと単純なストーリーだと思います。
決して嫌いではなくて、好きではあります。
ただ、気になる点を幾つか。
①右京さん、最初にリカさんの部屋に入った時からすでに、ビデオテープが本人出演の物ではない事を知っていたのでは?
②あのペットのカメレオンは事件解決後、どうなるのかな?
証拠品扱い(アリバイ作りの道具だから)で警察に押収?あるいはペットショップに逆戻り?または別の飼い主へ?または動物愛護団体へ?
③途中で出てきたミキティーファンの弁当屋の青年、彼はただの場合を盛り上げただけとはもったいない。もっと話に絡んで欲しかったです。
④非番中止の伊丹さん、その後無事代休をとれただろうか?
⑤いくら好きな女子アナのいるTV 局だからといっても、殺人事件の現場なんだからテンションがやたらと高い米沢さんはちょっと不謹慎なのでは?
ぐらいかな。
角田課長についてはあまり触れないでおきます。
追記します。
死体を全国ネットで中継してはいけないでしょう。
朝の時間帯ならば、もしかしたら子供たちも観ていたかも知れないし。
あの殺害された死体がTV 画面に出たら問題ですよね。
警視庁にはお天気オタクがいました。それが、米沢さんがアナオタク、
角田課長は八木沼リカさんのファンだった。テレビ局での事件は過去にある。
Season8の4でのシリーズである。
楽屋で行われる右京さんと薫ちゃんのやりとり、ほとんど漫才状態(笑
エンディミオンさんがおっしゃるように、死体を全国中継などしてはいけないでしょう。ましてや、殺人現場までカメラが入るなどありえないと思います。
あくまでもドラマの演出上なのだと思いますが、本来なら、プロデューサーの指示でスタッフを仮眠室に行かせ状況を確認、その出来事を司会者から視聴者にお伝えされると思うのですが。
本作は、八木沼さんの綾瀬さんに対する一途な愛情が背景にあるわけですが、同性愛を題材にしたSeason2「ピルイーター」の大河内さんが、異性でも同性でも人を愛する事の大切さを重視しているのに対し、八木沼さんは、綾瀬さんに対する独占欲にしか過ぎないと思います。
殺人現場を生中継するなどリアリティーに欠ける部分が少し多いのが気になりますが、レズビアンである女性アナの心情の描きかたは割と好みでした。
「ピルイーター」とはまた違う作風でがっつり同性愛者をストーリーに取り入れた回ということもあり、けっこう印象には残っていますね。
遺体のあった位置や方向が不自然だと感じ、楽屋で状況を再現している右京さんと亀山くんのやりとりも確かに漫才のようでおおいに笑いました。
演技力の問題なのか、演出の問題なのか、
ストーカーとしての情念があまり感じられないのが残念。
敬語の間違いが決め手になるかと期待したのだが、
後悔の念から謙譲語を使ってしまったってのも、ちょっとピンとこないなー。
でも、小ネタは冴えている。
・米沢さんの「目つきが悪い」自虐
・仮眠室の再現コント
・「カメちゃん」と「亀ちゃん」
★★★☆☆